劇場公開日 2016年6月18日 PROMOTION

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トリプル9 裏切りのコード : 特集

2016年6月6日更新

たまらない! これぞ“映画通のため”の《真のオールスター・キャスト》 
「999」発令=警察機能全停止=都市無法地帯化 
裏切りとバイオレンスにまみれた本格クライム・アクションを堪能せよ!

ケイシー・アフレックを筆頭に、映画通にはたまらない実力派キャストが顔をそろえた
ケイシー・アフレックを筆頭に、映画通にはたまらない実力派キャストが顔をそろえた

「ザ・ロード」「欲望のバージニア」のジョン・ヒルコート監督が、犯罪都市アトランタを舞台に描く本格クライム・アクション「トリプル9 裏切りのコード」が、6月18日より全国公開。ケイシー・アフレック、キウェテル・イジョフォーを筆頭に、目の肥えた映画ファンが見逃せない実力派9人がそろった注目作だ。


C・アフレック、C・イジョフォー、K・ウィンスレット、N・リーダスだけじゃない! 
映画通の注目するこの9人を集められたら、もはや「見ない」とは言えない!!

主役級の俳優陣が警察、マフィア、ギャングに扮し、三つどもえの演技合戦を繰り広げる
主役級の俳優陣が警察、マフィア、ギャングに扮し、三つどもえの演技合戦を繰り広げる

「この俳優が出ているなら、この作品は大丈夫」。目の肥えた映画ファンなら、見る作品を選ぶ際に作品の良し悪しの基準となる俳優がいるに違いない。華やかなスター俳優ではなく、高い演技力やいぶし銀の魅力、圧倒的な存在感を誇る実力派、アカデミー賞やゴールデングローブ賞とも縁があり、主役を演じることもあれば、スター俳優の脇を固める重要なポジションで登場することも多い。本作「トリプル9 裏切りのコード」は、そんな「重要俳優」たちが9人も集結した本格クライム・アクション。ケイシー・アフレックを筆頭に、キウェテル・イジョフォー、ケイト・ウィンスレットなどなど、知らない俳優はいない、映画通好みのキャスティングが実現した。まさに映画ファンは見ないではいられない、「真のオールスター・キャスト」作品なのだ。

「インターステラー」でも存在感を発揮したアフレックが、悪を許さぬ正義の警官を熱演
「インターステラー」でも存在感を発揮したアフレックが、悪を許さぬ正義の警官を熱演

アトランタ市警のギャング対策班の新たなメンバーに加わった実直な刑事クリスを演じるのは、「ゴーン・ベイビー・ゴーン」「ジェシー・ジェームズの暗殺」(アカデミー賞助演男優賞ノミネート)のケイシー・アフレック。緊急コード発動のためにマイケル一味の殺しの標的となったクリスは、果たして生き残れるのか?

家族のためには汚れ仕事もいとわない父親の強さともろさを、イジョフォーが体現する
家族のためには汚れ仕事もいとわない父親の強さともろさを、イジョフォーが体現する

ロシアン・マフィアのもとで働く犯罪一味のリーダーで、元軍人のマイケルには、「それでも夜は明ける」でアカデミー賞主演男優賞ノミネートを受けたキウェテル・イジョフォーが扮している。犯罪から足を洗おうとするも、愛するひとり息子を人質にされ、無謀な計画に身を投じる「もうひとりの主人公」の熱演に注目だ。

マッキーとアフレックの緊迫感あふれる演技バトルは、本作の大きな見どころの1つ
マッキーとアフレックの緊迫感あふれる演技バトルは、本作の大きな見どころの1つ

クリスと新たにコンビを組む、アトランタ市警ギャング対策班の刑事ながら、マイケルとともに数々の悪事に手を染めてきた悪徳警官マーカス役には、アンソニー・マッキー。「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」のファルコン役といえば、膝を打つ人も多いはず。正体を隠しクリスを陥れようとする姿がスリリングだ。

強者がひしめく本作の中で、屈折した男に扮したポールの演技がアクセントをもたらす
強者がひしめく本作の中で、屈折した男に扮したポールの演技がアクセントをもたらす

元警官でありながら、マイケル率いる犯罪一味のメンバーであるゲイブを、「ブレイキング・バッド」のジェシー・ピンクマン役で一躍注目を集め、「ニード・フォー・スピード」ほか出演作が続くアーロン・ポールが演じている。ドラッグやアルコールに依存し、仲間たちに厄介者扱いされる“弱さ”を持つ男を熱演する。

“目力”を最大限に発揮し、狂気を内に秘めた二枚舌の悪徳警官を独特の雰囲気で演じた
“目力”を最大限に発揮し、狂気を内に秘めた二枚舌の悪徳警官を独特の雰囲気で演じた

「パシフィック・リム」のオペレーター役として、強い印象を残したクリフトン・コリンズ・Jr.が、マイケルの仲間である悪徳警官フランコを演じている。「カポーティ」「バベル」ほかで、ラテン系らしい濃厚な存在感を発揮。今作では頭に血が上ると暴走し、マイケルとも対立する不穏なキャラクター役だ。

リーダスは、寡黙で優秀、チームの精神的支柱であるキャラクターを抑えた演技で表現
リーダスは、寡黙で優秀、チームの精神的支柱であるキャラクターを抑えた演技で表現

大ヒット・ドラマ「ウォーキング・デッド」のダリル・ディクソン役として、世界規模でブレイク中のノーマン・リーダスも出演。ゲイブの兄でマイケル一味のサブ・リーダー、ラッセルを演じる。本編序盤で描かれる銀行襲撃シーンでは、突入組をナビゲートする冷静沈着な役回りを披露。ラッセルがただ者ではないことを感じさせる。

“女戦士”ワンダーウーマンとは打って変わって、弱さのある女性をナイーブに演じた
“女戦士”ワンダーウーマンとは打って変わって、弱さのある女性をナイーブに演じた

男たちを取り巻く女性キャラクターにも、注目のキャスティングを実現しているのが本作の特徴。「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」のワンダーウーマン役(単独映画も製作決定)で強烈な印象を放ったガル・ギャドットが、マイケルの恋人で、ロシアン・マフィアのボスの妹エレナを演じているのだ。

作品ごとに全く異なる演技を見せるハレルソンが、熟練刑事役で渋みをかもし出している
作品ごとに全く異なる演技を見せるハレルソンが、熟練刑事役で渋みをかもし出している

「グランド・イリュージョン」「ハンガー・ゲーム」シリーズのエンタメ作から、「ファーナス 訣別の朝」「TRUE DETECTIVE」のシリアス作まで幅広い演技で魅了する実力派、ウッディ・ハレルソンも重大犯罪課のベテラン刑事ジェフリー役として出演。刑事クリスのおじで、クリスとともに警察内部に潜む悪徳警官の発見に奔走する。

威圧感を全身にみなぎらせたウィンスレットの怪演は、思わず震え上がるほどの迫力
威圧感を全身にみなぎらせたウィンスレットの怪演は、思わず震え上がるほどの迫力

マイケル一味の背後で手を引くロシア系組織の冷酷なボス・イリーナ役には、「愛を読むひと」でオスカーを獲得し、「スティーブ・ジョブズ」でもアカデミー賞ノミネートを受けたケイト・ウィンスレット。派手なメイクと逆立てた前髪で、相手を威嚇するような姿が斬新。これまでのイメージを覆す、威圧感たっぷりの演技に驚くはずだ。

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悪徳警官VSロシアン・マフィアVS正義を貫く刑事の《3つどもえ》! 
緊急コードで警察全停止! 10分間の無法地帯、最後に生き残るのは誰か?

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犯罪グループのリーダーで元軍人のマイケル(キウェテル・イジョフォー)は、警戒が厳重な国土安全保障省の施設を襲うという達成困難な強奪計画を、ロシアン・マフィアの冷酷なボス・イリーナ(ケイト・ウィンスレット)から命じられる。愛する息子のため、これを最後に足を洗おうとするマイケルは、警官が撃たれたことを意味する緊急コード「トリプル9」を利用してアトランタ市警の機能を10分間停止させ、その隙に施設に踏み込むという大胆不敵な計画を考えつく。仲間である悪徳警官のマーカス(アンソニー・マッキー)、フランコ(クリフトン・コリンズ・Jr.)らと策を練り、新たに赴任してきた実直な刑事クリス(ケイシー・アフレック)をトリプル9の標的にしたマイケルだったが、それは、警察、ロシアン・マフィア、犯罪グループの3勢力を巻き込んだ、壮絶な抗争へと発展していく……。

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「ザ・ロード」「欲望のバージニア」のジョン・ヒルコート監督が、アメリカ最大の犯罪都市のひとつアトランタを舞台に、裏切りと暴力にまみれた本格クライム・アクションを撮り上げた。緊急コードを利用したトリッキーな強奪計画の斬新さ、銃撃戦のリアリティ、「悪徳警官×ロシアン・マフィア×正義を貫く刑事」の3つどもえの構図が生み出すヒリヒリするような緊張感が見逃せない。



この9作品が、「トリプル9」とシンクロする! 
あなたがこのテイストを求めているなら、本作はまさにピッタリの1本だ!

サスペンス、アクション、ギャングというジャンルにおいて、映画ファンを興奮させてきた名作9作品をピックアップ。あなたがこんな作品に込められた要素を欲しているなら、「トリプル9」はまさにぴったりの1本だ。

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サスペンス映画やアクション映画、犯罪映画好きにとって気になってしまう設定や要素が、実に9つも注入されているのが、本作「トリプル9 裏切りのコード」だ。才能あふれる名監督や実力派俳優陣たちが手掛け、アカデミー賞に絡んだり、そのジャンルにおけるエポック・メイキング作ともなった作品群。映画史上に残るサスペンス・アクションの数々に魅了されてきたならば、本作も目が離せない!

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