ディアスポリス DIRTY YELLOW BOYS

劇場公開日:2016年9月3日

ディアスポリス DIRTY YELLOW BOYS

解説・あらすじ

松田翔太主演、熊切和嘉監督により、すぎむらしんいちとリチャード・ウー(長崎尚志)原作の人気コミックを実写化したドラマ「ディアスポリス 異邦警察」の劇場版。東京にいる密入国外国人たちが自衛のために作り上げた秘密組織「異邦都庁(通称・裏都庁)」。警察組織として存在する「ディアポリス」の警察署長として久保塚早紀が奮闘の日々を送っていた。ある日、裏都民のマリアが何者かに誘拐された。相棒の鈴木とともに捜査に乗り出した久保塚は、監禁先を突き止めるが、ひと足遅くマリアは殺されてしまう。黒金組の若頭・伊佐久からマリアの殺害現場から逃げた若者たちは、アジア人犯罪組織「ダーティイエローボーイズ」の周と林であるとの情報が久保塚にもたらされる。主人公の久保塚役を松田、相棒の鈴木役を浜野謙太、裏都庁の助役・阿さん役を柳沢慎吾と、ドラマ版のキャストがそれぞれ演じ、須賀健太、NOZOMU、安藤サクラらが脇を固める。

2016年製作/115分/PG12/日本
配給:東映
劇場公開日:2016年9月3日

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(C)リチャード・ウー,すぎむらしんいち・講談社/「ディアスポリス」製作委員会

映画レビュー

1.0 フィクションで良かったこんな裏世界

2025年12月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

東京で暮らす密入国外国人から成る組織が存在する。通称“裏都庁”。
彼らだけの行政や金融機関、警察も。
“ディアスポリス”と呼ばれる異邦警察に属する国籍不明の刑事。
裏都庁で起こる事件や問題に奔走する…。

東京の知られざる裏世界や異邦人たちによる無国籍ムード漂うハードボイルドやノワールを期待出来そうなのに、こうも素材を活かせない作品も珍しい。
原作漫画やTVドラマを見てない事もあるかもしれないが、にしても話も展開もぐだぐだ。
裏都庁の風俗嬢殺人事件をきっかけに、ディアスポリスの久保塚、アジア人犯罪組織“ダーティイエローボーイズ”の周と林、ヤクザらが入り乱れる。
各々一体何をしたいのかもいまいちよく分からず。アクションは元より、捜査もスリルも抗争劇も何も盛り上がらない。
熊切監督、松田翔太、須賀健太ら実力あるスタッフ/キャストも気合いだけの空回り。

途中で見るの止めようかと思ったくらい、つまらない作品を見た。
色んな意味で、これ(こんな裏世界)がフィクションで良かったと思う。

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近大

2.5 原作

2020年2月29日
iPhoneアプリから投稿

漫画読んとから、内容わかる!読んでないとうっすーいよねそりゃ。。。

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ハイマウKTM

3.5 優しさはいつ生まれるのか

2017年12月4日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

悲しい

若者は、暴走しているのか本当に頭が悪いのか判然としない場合がある。明らかに頭が悪いのであれば同情も湧かず、助ける気もしないが、自暴自棄になっているだけなら助ける必要があるかもしれない。自分本位で身勝手な行動は絶対に許されない。だが、今まで一度も人に良くして貰った事がないなら、優しさをどの様に学び、身に付ければよかったのだろうか。

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ひろち

1.0 善玉も悪玉も薄い

2017年9月14日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

主人公(松田翔太)は裏警察署長、中国からやってきた殺し屋を追いかけるが、ヤクザの手を借りるありさま。
主人公には解決能力がなく、ウロウロするだけ、中国人はすべてを悲惨な子供時代のせいにしている。
映画なんだけど・・・。

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いやよセブン

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