劇場公開日 2016年9月22日 PROMOTION

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真田十勇士 : 特集

2016年9月20日更新

ドラマ「真田丸」では描けない、次世代エンターテインメント時代劇! 
「真田イヤー」で増殖した《真田男子&女子》の“大本命”

鬼才・堤幸彦監督が演出を手掛けて14年に大ヒットした舞台「真田十勇士」を映画化!
鬼才・堤幸彦監督が演出を手掛けて14年に大ヒットした舞台「真田十勇士」を映画化!

真田幸村に注目が集まる「真田イヤー」の大本命として、映画「真田十勇士」が9月22日に公開される。歴史・時代劇好きの年配にとどまらず、「真田男子/女子」と称される若者たちも巻き込んだ一大ブーム。映画でしか描けない大胆な発想と壮大なスケールが見ものの本作は、まさに真田ファン必見の1本だ。


今、“真田を語る”ことは、もはや社会人の“常識” 
「真田ブーム」まとめ──そしていよいよ“大本命”が降臨!

(左から)大坂の陣に挑む真田幸村(加藤雅也)と猿飛佐助(中村勘九郎)
(左から)大坂の陣に挑む真田幸村(加藤雅也)と猿飛佐助(中村勘九郎)

今、真田幸村が熱い。大坂城を舞台に、豊臣秀吉を失った豊臣家と天下取りを目論む徳川家康が激突した「大坂の陣」で活躍し、「日本一の兵(つわもの)」とまで称された、戦国時代を代表する武将。波乱万丈の人生と有能さから半ば伝説化し、多くの創作で“ヒーロー”として語られてきたこの男に、今改めて、大きなスポットが当たっている。NHK大河ドラマ「真田丸」を筆頭に、舞台、出版、ゲームなどなど、真田幸村にまつわる関連コンテンツが目白押しな今年は、まさに「真田イヤー」。真田モノについての話題が普段の会話に上るのは当たり前というブームのまっただ中、ついに大本命として映画「真田十勇士」が登場する。

真田軍ここにあり! 「真田ブーム」の大本命=真田の勇士たちが勢ぞろい!
真田軍ここにあり! 「真田ブーム」の大本命=真田の勇士たちが勢ぞろい!

真田幸村として知られる真田信繁の生涯を描くNHK大河ドラマ「真田丸」が好評を博している。11年の「江 姫たちの戦国」から後は平均視聴率は高くても16%弱、低迷が叫ばれていた大河ドラマにあって、平均17.4%(8月15日現在)の高視聴率はまさに久々の快挙だ。お膝元である長野県では観光客113万人増、200億円にのぼる経済効果をもたらしているのだ。

舞台版の再演も決定!(舞台「真田十勇士」製作発表会見より)
舞台版の再演も決定!(舞台「真田十勇士」製作発表会見より)

「真田丸」とともにブームを加速させているのが、「真田十勇士」プロジェクトだ。これは14年の大ヒット舞台「真田十勇士」を、同作の演出を手掛けた堤幸彦監督(「SPEC」シリーズ)の手によって超ド級のエンターテインメント作品として映画化。同時に、舞台版が待望の再演を果たし、出版界も巻き込むというビッグ・プロジェクトなのだ。

ゲーム・キャラを思わせるクール&スタイリッシュさで暴れまくる霧隠才蔵(松坂桃李)
ゲーム・キャラを思わせるクール&スタイリッシュさで暴れまくる霧隠才蔵(松坂桃李)

近年の歴史ブームとも相まって、若者たちの間でも「真田男子」「真田女子」というべき熱烈な真田ファンが増加しているのも注目だ。ドラマ放送時にSNSが盛り上がるのはもちろん、ゲームに登場するキャラクターとしても支持を集め、コスプレを楽しむ者、イラストを投稿する者など、思い思いの形で真田を楽しんでいるのだ。映画「真田十勇士」では、ゲーム・シリーズ最新作「戦国BASARA 真田幸村伝」とのコラボ・カフェや、真田女子も夢中になること間違いなし!のネイルシールプリント機「ネイルプリ」とのコラボ、映画小説「真田十勇士」(小学館文庫)を中心とした書店プロモーション展開、徳川との激戦を感じることのできる大阪城でのパネル展、真田ゆかりの地・上田市とのタイアップなどでも盛り上がるに違いない。

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「衝撃! あの知将・幸村様が、実は……“ダメ男”だっただと!?」 
ドラマ「真田丸」では見られない、若手実力派による次世代《真田大活劇》

「天下の名将」と知られる真田幸村(加藤雅也)だったが、実は……
「天下の名将」と知られる真田幸村(加藤雅也)だったが、実は……

20世紀少年」3部作や「トリック」「SPEC」シリーズの鬼才・堤幸彦監督がメガホンをとり、かつての小劇団ムーブメントの立役者のひとりであり、今や数々の演劇賞を受賞する演劇界の重鎮・マキノノゾミが脚本を担当した本作は、「まさか、そんな!?」という大胆不敵な発想に基づいて、壮大な世界観と濃密な人間ドラマを描き出す。それは、これまでの常識をうち破り、ドラマ「真田丸」でさえ描くことのできないユニークかつスペクタクル満載な新感覚エンターテインメント時代劇だ。

若手実力派俳優が結集した“十勇士”の面々! 彼らの運命はいかに?
若手実力派俳優が結集した“十勇士”の面々! 彼らの運命はいかに?

「天下の名将として語られてきた真田幸村は、実は運がいいだけの腰抜け男だった」というのが、他にはない本作だけのアイディア。自分への評価の高さに悩む幸村が、抜け忍・猿飛佐助と運命的に出会う。「あんたを本物の“天下一の英雄”にしてやろうじゃねえか!」とひと肌脱いだ佐助が、個性豊かな男たちを集めて「真田十勇士」を結成。一世一代のハッタリをかまして戦国を駆け抜ける姿が描かれるのだ。

無数の武士が入り乱れるスペクタクル満載の合戦は、まさに映画ならではの見どころ!
無数の武士が入り乱れるスペクタクル満載の合戦は、まさに映画ならではの見どころ!

徳川家康率いる20万人の軍勢に、十勇士とわずかな兵だけで戦いを挑む真田軍。武士たちが入り乱れる壮絶なバトルに次ぐバトル。無数のドローンによって撮影された大規模な合戦シーンは、映画だからこそ描ける壮大なスケールだ。豪雨、炎、爆発が次々と巻き起こり、さらには徳川軍を防ぐために急造される出城(要塞)・真田丸の巨大セットが登場するさまは、まさに本作だから見られる光景だ。

火垂(大島)、佐助(中村)、才蔵(松坂)が繰り広げる友情と恋模様にも注目
火垂(大島)、佐助(中村)、才蔵(松坂)が繰り広げる友情と恋模様にも注目

作品のスケールはもちろんだが、キャストの顔ぶれも要注目。主人公・佐助を演じるのは、歌舞伎のみならずあらゆるジャンルで挑戦を続ける中村勘九郎。佐助を助けるクールな天才忍者・霧隠才蔵役には松坂桃李が扮する。くのいち役として大島優子、十勇士役として永山絢斗駿河太郎ら若手実力派が顔をそろえるほか、大竹しのぶ加藤雅也らベテラン勢も、それぞれ淀殿役、幸村役として存在感を発揮する。そして“ラスボス”徳川家康役の松平健も見逃せない。


“20代、30代こそ”が楽しめる《新感覚エンターテインメント時代劇》 
「るろうに剣心」「信長協奏曲」ほか──そして、“その次の1本”が本作!

奇想天外な物語と痛快なアクション! 強大な敵に挑む若き勇者たちの戦いを見よ!
奇想天外な物語と痛快なアクション! 強大な敵に挑む若き勇者たちの戦いを見よ!

時代劇という形式を採りながらも、若い観客の心を捕える「新感覚エンターテインメント時代劇」の快進撃が続いている。これまでにも「るろうに剣心」「信長協奏曲(ノブナガコンツェルト)」「のぼうの城」「超高速!参勤交代」「清須会議」といった大ヒット作が生まれてきたが、「真田十勇士」もまたこうした作品に連なる、新しい感性とアイディアに満ちた1本なのだ。

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「戦国BASARA」「戦国無双」シリーズでゲーム・キャラクターとしても人気を博す真田幸村が、もしダメ男だったら!?という奇想天外な発想を基に描かれるスペクタクル・エンターテインメント。大軍勢と巨大なセット、無数のドローンによる空中撮影と、これまでの日本映画にはなかった大胆な発想で描かれるバトルに次ぐバトルから目が離せない。キャスト陣が体当たりで挑む肉体のアクションはもちろん、スリルに満ちた頭脳戦や熱い親子や友情のドラマ、そしてほのかなロマンスと、見どころがたっぷり。少人数で大軍勢をひっくり返そうとする“大逆転”の物語に、手に汗握るのは間違いない。

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