シビル・ウォー キャプテン・アメリカのレビュー・感想・評価
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トニー派です
キャプテンがメインの映画とはいえ、彼のエゴが正当化されすぎた、MCUで1番スッキリしない作品だった。
まず、冒頭でペギーが亡くなって、キャプも大事な人を失ったみたいな描写があるけど、安らかに眠ることと、急に誰かに命が奪われることはあまりにも違いすぎるんだよね。だから私は、ジモの気持ちも、ティチャラの気持ちも、トニーの気持ちもわかるし、なんならキャプもバッキーをソルジャーにしたヒドラをボコボコにしてたじゃん。なのに親友に向けられた復讐心は許容できないってダブルスタンダードすぎる。ウルトロンのときのトニーの世界平和のための独断と、今回のキャプの友達を守るための独断(←他のソルジャーを止めに行くが第一目的なら大人数で対処した方が安全なのにそれをしなかったから)は、全然同列じゃないと思う。
加えて、一般市民に及んだ被害に対しての反省が見えないのもキモい。さすが第二次世界大戦を生きた人って感じ。現代人は自分の命を大義のために捧げる覚悟なんてないし、いつ死ぬかもわからない恐怖と隣り合わせでもない、ってことをまるでわかってない。戦時中で得たものさしで判断するから、現代(トニー)と合わず、すれ違いが起きたと個人的には思ってる。現実的なことに一切触れない爽快系アクションならまだしも、そういうことを取り上げるなら、もう少し失った命を重く受け止めてくれないと、なんのためのヒーロー?ってなっちゃった。
あと細かいところだと、バートンは法を犯す覚悟の上で来てるのかと思いきや捕まったことに逆ギレしてるの何故?当たり前だろ?って感じだし、ナターシャも裏切ったの自分なのに図星さされて離れてくって子供すぎるだろって思ったし、ワンダも途中まで私が外出たら傷つけるって大人しくしてたのに急に閉じ込められたことになっててどうした?って思ったし、バッキーも意識がなくても自分がやったって認めるんだと思いきや、結局向けられる怒り(トニー)から逃げて反省タイムもう終わり?って感じで、モヤモヤするところたくさんあった。
ビジョンのド正論とスパイダーマンの可愛さがこの映画の救い。
結論、誰かの死に心を痛めたり、情勢をよむ現実的なところもあったり、でもヒーローだから立ち上がっちゃう人間味のあるトニーが私は好き。
キャップの我儘ぶりにただただ引く映画
平和のために組織に属するか、正義を貫くために自由であるべきか?
冒頭に取り上げられるテーマは面白いし、考えさせられるなあとワクワクしながら観てた。
でも実態は旧友を依怙贔屓しまくるキャップの話で、その動機行動に共感は全くできない。最終的にトニーの判断が間違ってるように描いてるのも納得いかない。
先に挙げたテーマはどちらが正しいとも悪いとも言えないすごい難しい問題だから、どちらかに傾くような流れは許容しづらい…
(自分がトニー派だからなのもあるけどそれ抜きでもイライラが収まらない)
洗脳されたとはいえ友達の犯した罪は重く、彼一人を救うために自分が犠牲にしたもの(空港の物的損害も刑務所の警備員たちも)へのケリもつけず逃げて隠れるようなやつが正義のキャプテン名乗っていいのか。
トニーの両親の悲劇を黙っていたことは明らかに自分の弱さ故なのは明らかなのに最後の手紙で「かもしれない」だとか、「必ず駆けつける」だとか、お前何様だよって思いながら聞いてた。
(吹き替えで見たから原文はわからない)
最初のテーマを巡るにはあまりにキャップのエゴが強すぎて全く応援できないしヒーローじゃない。ウインターソルジャーの罪から目を逸らして二人がかりでアイアンマンをめった打ちにする姿には怒りと失望しか感じなかった。
…それ以外はとても面白かったんですけどね。出来が良いだけに怒りでイラつき頭痛マックスなのでこの勢いのままインフィニティウォー観てきます。
個人的には鬱エンド
キャプテン・アメリカ第3作。MCU第13作品目。
私が期待したようにヒーローVSヒーローという構図で、この対立が有耶無耶になることなく最後まで続き、ジモ大佐の動機も理解ができたし、面白かった。
個人的にはトニー側(秩序側、ソコヴィア協定賛成派)の方に正しさを感じており、アベンジャーズとしての活動の誇りとも、バッキーへの未練とも言えるキャプテン・アメリカ側にはあまり共感できなかった。映画内では終始、トニーが「エゴだ」と言われる場面が多かった。これはウルトロンの一件を踏まえて責められている構図だが、スティーブにも同じような「エゴ」を感じていたので複雑な感情だった。
アイアンマンははじめの奨学金発表後のシーンで、ソコヴィアで亡くなった若き青年に対して心を痛めており、その責任感を感じていることがわかった。バナーもその責任感を感じていることがウルトロンで強く描かれており、ある意味でこの分かれも当たり前だと思えた。学者側はその研究の責任を全うしようとしていたとも言える。
○チーム分配で納得できないところがあった
知識不足かもしれないが、ホークアイがスティーブ・ロジャース側についた理由がよくわからないかった。見逃しかな?アントマンは単作『アントマン』で、ファルコンと関わっているとはいえ、スティーブ側なのはよくわからなかった。アウトローという意味ではそっち側かもしれないが、誠実な一面が強調されていたことを考えると、アベンジャーズとしての職務もやっていないのになぜそちら側?とは思う。
トニーのラストの境遇についても心を痛めた。復讐心を持ち続けたトニー、復讐をやめたティチャラ、復讐を終えたジモ、の3人の対比となっていて、相対的にトニーの株が下がる結果となってしまった。
と個人的にはどのヒーローもかっこいいと思えない、エンドだった。ローディ将軍、ヴィジョン、ティチャラあたりは好きになった。
以前見た映画を見返した形ではあるが、思い出せて楽しかった。
ウルトロンの正当なる続編
キャプテン・アメリカに焦点が当てられているような気は全然しない。ソーとハルク不在のアベンジャーズ。バトルシーンの興奮度はこれまでのMCU作品イチだった。ここまでしっかり見てくれて、ありがとうと制作陣からお礼を言われているような、ファン歓喜の作品でした。
前半はなぁ、なんか面白くない。
原因はシンプルに、キャプテン・アメリカというキャラクターにあると思う。シリーズ1作品目はヒーローを志す青年、シリーズ2作品目は平和のため、仲間のために自身の身体を投げ出すヒーローと、すごく熱い男として活躍していたのだけど、今回はなんか違う。すっごい嫌なキャラになってしまった。正直に言うと、ダサい。カッコイイ!愛らしい!と思える要素が減ってしまったのが、残念でなりません。同じ理由でアイアンマンもそう。単独作品では凄くかっこいいのに、アベンジャーズと絡むとどうも安っぽく見えてしまうトニー。今回はより際立っていた。
だけど、それ以外のキャラクターが過去作一盛り上がりを見せています。キャプテン・アメリカvsアイアンマンというよりも、キャプテン側のアベンジャーズvsアイアンマン側のアベンジャーズって感じで、2人よりも他のキャラクターが最高にカッコイイ。ブラックパンサー、スパイダーマンの登場シーンは激アツだったし、アントマンの活躍も思った以上で、一気に好きになった。ワンダ&ヴィジョンもウルトロンから更に磨きがかかっていたし、何よりウィンターソルジャーことバッキーがめちゃくちゃ良かった。
後半の面白さは異常で、興奮しっぱなし。
ウルトロンもそうだったが、もうただのヒーロー映画ではないんだぞ!としっかり観客に訴えかける作品だったと思う。シリアスでドラマチック。悪い奴がいる!倒す!みたいなシンプルな作りではなく、ヒーローだって人間だものというある意味シンプルだけど、奥深いテーマでグッとくるものがありました。今後の展開に、更に更に期待が高まります。
シビルウォーがMARVEL映画でトップクラス!という話を聞いていたがために、ちょっとばかり期待はずれなところはあったけど、満足度はかなり高かった。アクションのハチャメチャ感がたまらなく楽しかったし、アントマン、スパイダーマンへの愛は相当深まった。やっぱり、真面目ちゃんよりユーモアのあるキャラの方が面白い!
勧善懲悪を期待してはいけない
本作は、迫力ある質の高いアクションシーン満載であるが、それだけが売りではない。従来の勧善懲悪型の痛快なヒーロー・アクション映画とは一線を画す意欲作である。
世界の悪に立ち向かうために、アベンジャーズとして団結した正義の味方達だったが、悪との戦いは熾烈を極め、勝利はするものの、犠牲を伴うため、世界中から批判に晒されることになる。結果として、アベンジャーズの自由意志での縦横無尽な戦いを抑制するために、国連の管理下に置くという処置に、彼らの意見は分かれ分裂の危機が訪れる。
今まで、正義の味方は、限りなく強く完全無欠であり、地球の平和を守るため、寸暇を惜しまず、悪と戦って倒してきた。その人間性を描くことはタブー視されてきた。しかし、スパイダーマン・第1シリーズあたりから、その深層心理をしっかり描いた、葛藤し苦悩する人間臭い正義の味方が登場するようになってきた。
本作は、更に踏み込んで、正義を貫くという志は同じ者たちの、本音の激論、そして内紛まで描いてしまう。まさに彼らの人間としての本性を剥き出しにさせてくれる。それが良い。奏功している。正義の味方を神聖化/特別視せず人間臭く描くことで、彼らの存在が凄く身近に感じられる。
最後に、彼らは、内紛の危機を脱して再び強い絆で結ばれ悪を倒す。血の通った、生身の、悩み多き、彼らの次なる活躍に期待したい。
ほぼアベンジャーズ
高低差
どちらが正しいのか⁉︎
アベンジャーズ未見の人は無理かも
初日のレイトショー。IMAX3Dで鑑賞。
初日ということもあってか、劇場は超満員で、隣の人の飲食の音が気になったりもした。そのくらい賑わっていました。
やはり、3Dは、瞬速の格闘シーンなどに限界があり、もう一度、自宅でゆったりとして見てみたいと思った。
ストーリーの大きな軸が、キャプテン対アイアンマン(トニー・スターク)ということで、むしろ「アベンジャーズ」の完結編的な意味合いが強い作品だった。見たことのない人が、いきなりこの映画から入るのはちょっと難しいと思う。
ただし、ソー。ハルク。ニック・フューリーなどが所在不明ということらしく、メンバーが揃わない以上、アベンジャーズの看板は掲げられないということなのだろうか。(劇中では美人秘書のペッパー・ポッツとも距離を置いていると語られている。彼女がどうなったのか非常に気になるところではある。)あくまでも、今回キャプテン・アメリカの作品内に、超豪華マーベル超人たちが集結という図式になった。
公開の時期的にも重なり、どうしても「バットマンVSスーパーマン」と言うよりは、ジャスティス・リーグと比較してしまうが、圧倒的にマーベル・シネマティック・ユニバースに軍配が上がるだろう。
単純に映画の内容だけで見ても、ストーリーの良さ、キャラクターの魅力、アクションの迫力、どれをとってもマーベルの勝ちだと私的には思う。何よりも、積み重ねてきた歴代のマーベル作品のそれぞれの成功が大きいのだ。それを対決させるのだから、絶対的ファン数も最大に膨れ上がるだろう。
かたや、バットマンは「ダークナイト」で語られてきたブルース・ウェインの葛藤など、優れた作品を持ちながら、そのキャラクターをチャラにせざるを得なかったという、お粗末さ。
もしも、スーパーマンの前作「マン・オブ・スティール」の世界にバットマンがいたら…という切り口でしか語られないために、ファンの絶対数に限りがあるうえに、無理やりにワンダーウーマンなんかを登場させたものだから、親和性が破綻していた。
今作に話を戻すと、各キャラクターが本当に生き生きと活躍していたと思う。個人的には、ジャイアントマンをやってしまったので、もう「アントマン」続編は無さそうだったり、どうも、「アイアンマン」「キャプテン・アメリカ」もこれで打ち止めのような気がしたことがちょっと残念。
それよりもスパイダーマンが意外に魅力的だったのが拾いもので、ピーター少年のトム・ホランドがどことなく「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のマイケル・J.フォックスを彷彿とする雰囲気を醸し出していて、それが実にいい味を出している。やっぱり、スパイダーマンは苦悩する少年のキャラクターが似合う。彼は今回大活躍する。3度目のリブートが楽しみである。
今後も、「デッドプール」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー続編」「X-MENアポカリプス」など、期待できる新作が控えているマーベル作品群から目が離せない。
2016.5.3
スパイダーマン&ブラックパンサー、初登場!
『スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム』を観てから、スパイダーマンやマーベルの事ばかり考えていて、
スパイダーマン初登場を観たくなり再観賞。
スパイダーマンは少ししか出てないですけどね(笑)
ブラックパンサーも今作が初登場です。
初めて観た時より、キャラそれぞれのバックボーンに詳しくなり、キャラそれぞれに愛着が増えたからか、前より面白かった。
マーベルを観ない方で、
今から後追いで追いかけるのが大変だから…
と言われる方が、いらっしゃいますが、
僕も後追いで追いかけ、今はリアルタイムで映画館へ足を運ぶようになりました。
これからも、このシリーズは続くと思うので今からでも追いかけては、どうでしょう。
ひとまず、アベンジャーズに繋がる『アイアンマン』からのMCUシリーズだけでも。
マーベルは面白いです。
この作品も、よく出来てます。
キャプテン・アメリカとアイアンマンが考えの違いからチームを二分し激突します。
リベンジャーズ
洗脳の恐怖
アベンジャーズの仲間割れ!一番の見どころがその仲間割れの戦いぶり。新人アントマン初参戦、スパイダーマンも研修旅行として参加させられる。さらに犠牲となったワカンダ国王の王子ティ・チャラがブラックパンサーとして初お目見え。その対立の原因となるソコヴィア協定にサインするかどうかというもの。各地でアベンジャーズの戦いによって大勢の市民が犠牲者となったことを受け、SHIELDが崩壊した今、国連が彼らを傘下に置くというもの。従って、ヒーローたちの勝手な行動が制限されることになるのだ。
またウィンターソルジャー=バッキー・バーンズがキャプテンの親友だったことで、ウィーンでのテロリストとされていたのも実はソコヴィアの軍人(ダニエル・ブリュール)のアベンジャーズを内部分裂させるという策略だったことがわかる。
ちなみに分断されたメンバー構成は協定署名派(バッキー討伐)・・・アイアンマン、ブラックウィドウ、ウォーマシン、ブラックパンサー、ビジョン、スパイダーマン。
協定反対派(バッキー擁護)・・・キャプテンアメリカ、ファルコン、アントマン、ホークアイ、ワンダ、そしてウィンターソルジャー当人。
トニーとキャプテンは元々仲が悪いけど、ナターシャとクリントが別々となったり、ワンダとビジョンも対立するところが面白い。ハルクもソーもいなかったところが破滅的な戦いにならず、単なるアベンジャーズの訓練だと思えばそんなものだったか・・・ただし、ローディは重傷。
ヒドラの洗脳によりバッキーはスタークの両親を殺したという過去が明らかになり、彼らの対立はますます深まる。ラストのアイアンマンとキャプテンの壮絶な戦いは重苦しさで耐えられないくらいだった。父の作った盾を置いてけと言われて、素直に置いていったキャプテン・アメリカ・・・これからどうやって戦うんだろう。そしてバッキーは洗脳の恐怖に耐えられずに冬眠。バラバラになった彼らはどうなるのだろう?
戦いによる一般人の犠牲者。復讐の連鎖。重くのしかかる内容だったけど、アントマンやスパイダーマンが和ませてくれた。
100点
映画評価:100点
ストーリー、感動、アクション、キャラクター
どれを切り抜いても最高峰!
見終わった後が一番盛り上がりました。
この作品の悪い所はタイトルくらいです
キャプテンアメリカって付けない方が絶対良い
前作も
え、キャプテンアメリカ…?
主人公がキャプテンアメリカだから、、、かな?
まぁ、仕方ないか。って感じでしたけど。
今作は
ん、キャプテンアメリカ……?
これも前みたいにキャプテンアメリカ目線なのかな~、あれ?ん?おや、、?
主人公がキャプテンアメリカって訳でもなーい!!
なんならアベンジャーズって付けろ!ってくらいに、アベンジャーズ目線であり、これを観ないと今後のアベンジャーズシリーズに支障が出るくらいの物語だと思う。
つまり何が言いたいかと言うと
これはマーベル作品で最重要な作品だということ。
気を取り直して感想を書きますが、
ここからは少しネタバレも入りますので
読む方はご注意ください。
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考えさせられます。
通常と緊急の違いってやつを。
仲間のため、民衆のためと
生真面目だけが取り柄として戦ってきたキャプテンアメリカ。
そんな彼が国に歯向かい、1個人のために他の仲間全てを犠牲にしてまで邁進する。
その行動は意外性に感じるかもしれないが、
実の所違う。元々の彼は自分勝手で超の付くタイプのエゴイストなのだ。
そんな彼は自分の判断が一番正しいと考え、
絶対に曲がらない、そういう信念の堅さがウリのキャラクターだったのだ。
それでも様々な苦難に真っ向から
正々堂々と立ち向かう彼は正に真の勇者と呼べるのではないだろうか。
希望に向かい全力で立ち向かう姿は圧巻だろう。
でもその姿は、私個人としては一切刺さりません。
だから感動もしません。
勿論共感だって出来ないし、腹すら立つ。
あげく《協調》を目指してきたスタークが、
さも悪者かの様に描写されている。
本当に腹が立つ。
キャプテンアメリカという冠が付いている以上、それに対抗する国やスタークが悪く描かれるのは仕方がない事だと納得はしています。
でも極論言ってしまえば、
ヒーローと敵の違いなんて、
その信念が民衆のためか、己のためかの違いでしかなく、正義なんて勝った方が主張出来るだけの飾りでしかない。
つまり今回はキャプテンアメリカのワガママが通ったに過ぎないというだけ。
戦いの犠牲になった被害者や国、
仲間(協力者)の社会性と環境を守ろうと
出来る限り円滑に運ぼうとしたスタークやヴィジョンがあんまりで。
正直、どちら側も正しいとは思うので、
ストーリーは完璧だし、素晴らしい。
制御や統制が取れません!なぜなら私たちヒーローはキャプテンを中心としたエゴイスト集団であり、力をもて余しているので周りを守る事と引き換えに傷つけもします!病気に対しての放射線治療みたいなものです!そして国のペットにもなりたくありません。でも病気は見過ごせないのです!
だいたいのヒーローなんてそんなもの。
それがよく描かれている。
ヒーロー同士の戦いなんてワクワクが止まらないくらい興奮もしたし、今回の悪役も背景があり私的に最高にお気に入り。
こんな最高の映画は中々ない。
サブタイトルから考えるに
民間人でもヒーローを潰せるみたいなニュアンスがあったんだろうけど。
そこも最高だった。
マーベルシリーズで唯一と言える個別シナリオがなくても認知されているヒーローである、
スパイダーマンを参戦させるタイミングも最高だったし、キャラも良いし!
何、この作品。
【2021.5.13鑑賞】
もうやめて!二人とも!
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