シビル・ウォー キャプテン・アメリカのレビュー・感想・評価
全473件中、181~200件目を表示
結局なかよしこよし
マーベル映画で一番好きなのは、「キャプテン・アメリカ ウィンターソルジャー」。一番めんどいのが「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」
というのが、今のオレのマーベルものの印象。
だが、同じような人は多いと思う。
簡単にいうと、キャップのアクション大好き(≒キャップ大好き)、ヒーローどうでもいい、ということ。
「ウィンターソルジャー」で良かったのは、「アベンジャーズ」後の単体アクション、キャップの走る姿、ウィドウのくびれ、ジャクソンの背後からの襲撃、「ヒート」を彷彿させる銃撃戦、そしてシールドがヒドラに操られていたなどの、陰謀劇。
これ以上のものは望んでいないのである。ぶっちゃけ、キャップのアクションさえ観れればいいのである。そのキャップの三作目、いよいよアイアンマンと仲違いが始まるという。
まったく、いい迷惑である。
「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」
結論から言うと、交通整理はよくできているが、結局「行って戻ってくる」話。結局なかよしこよしで締める。
今回の敵は、ジョーカー以上に説得力のない敵。ヒーローより万能で賢い。そんな相手にヒーローたちは、振り回されるのである。
ヒーローを熱く語る前に、キャップとスタークの意見の相違をねっちょり語る前に、まず
「おまえら、ちょっとそこ並べ、反省しろ」
ということになっているところがツライ。(刑務所でクサッている面々がまさしく、面白くはあった)
また絵的に見どころの内輪もめも、マジなのは「復讐に燃える」ブラックパンサーと「自己に一番固執している」スタークだけで、後はみんなじゃれ合ってるだけ。
それでいいという気持ちも分かるが、アクションキレッキレの「ウィンターソルジャー」の続編で、これは欲しくなかった。というのが、本作のオレのあまのじゃくライン。
舞台が移るごとに、地名のフォントのサイズ感に表れているように、前作同様政治サスペンス、スパイ要素のある映画のテイストを継続しているので、この「じゃれあい」は絵的に見どころであっても、全体のテイストからは浮いている。
作品を追うごとに、戦いのこわさを知り、責任を持ちたくないアイアンマンの描写もここにきて本作に深みを与えている。よいキャラクターだ。
だが、いつでもぶれないキャップがやはり魅力的だ。
序盤中盤の、特にバッキー、ブラックパンサーとの追っかけっこは相変わらず走るキャップがかっこよく、緊張感がある。3者の身体能力の高さを感じさせる、ビルからの飛び降り、からの着地の身のこなしとカメラワークも本当に素晴らしい。
だが、キャップの最大の良さは、あの「古き良きアメリカン・フェイス」クリス・エヴァンスにあると思う。真面目で、一直線で、童貞顔。クリストファー・リーブに匹敵する。
追記
「ウィンターソルジャー」にあったキャップのキメ顔が本作なかったのが、残念だ。
スピード感が素晴らしい
今までのキャプテンアメリカは、あまり好きではなかったのですが、今回は予告編を見て期待出来そうなので行って来ました。キャプテンアメリカとアイアンマンの闘いも素晴らしく、アクションシーン全体的にとてもいいですね。スパイダーマンだけ、設定ミス?な感じでした。それが無ければ星5でした。
ヒーローは辛いよ
今回はアベンジャーズの分裂ですが、
それぞれの思いがぶつかり合ったものでした。
彼らにもプライドがあり、
ポリシーがあり、
それが寄り添えるか寄り添えないかという話。
大きな力には人々の期待も大きく、
ミスを起こした時の被害も比例して大きい。
全ては気の持ちようなのだが、
アベンジャーズのように
チームを組んでしまうと
中々思い通りにはいかない。
今回はいつも自由奔放な対応を見せていた
アイアンマンが1番大人な対応だったので
ちょっとビックリしつつも、
今までのストーリーを通して
悩みと向き合い続けていると感じ取れた。
一方キャプテンアメリカは良かれと思った事が裏目に出てしまうのは相変わらず。
そういう面でも物凄く人間染みたストーリーになっていた。
見所はアベンジャーズ同士の戦闘シーンでしょうね。
それぞれの特性を活かした戦い方で
スピード感たっぷりで表現されています。
新しいキャラクターも参戦していて
今後の展開も楽しみ。
ただストーリーも複雑化しているので
子供には難しいかも。
親子で見る映画では残念ながらありませんので
初めて観る方はご注意を!
オモチャ箱をひっくり返した様なジェットコースタームービー
キャプテン・アメリカは数あるアメコミ映画の中でも暗い。今回のシビル・ウォーは前2作よりも少し明るくなった印象。アントマンやスパイダーマン等の明るいキャラが今までの印象を少し変えてくれている。
でもキャプテンはキャプテンのままなので、水と油のアイアンマンと対立する。(生徒会長と不良みたいに?)
アクションとお話とキャラ紹介と、要素はてんこ盛りだけど、上手い事見せてくれたな。と思った。
素晴らしいフェーズ3のスタート。
早く次回作を!!
内容が思った以上に重い・・・というか深いと感じました。
そんな中でもくすっと笑えるシーンや、期待を裏切らないド派手で爽快なアクション。
そして新たなヒーローの参加。
大満足の大作でした、この後どういった話の展開になってゆくのか楽しみでしかたありません。
すごく面白かったです(^◇^)
最初観る気なかったのですが、申し訳ございませんでしたm(__)m
予定では4DXで鑑賞予定でしたがスケジュールの都合上IMAX3Dにて鑑賞。
お恥ずかしながら、マーベルシリーズは「アイアンマン」と「アベンジャーズ」と「スパイダーマン」シリーズしか観ておらず「アベンジャーズエイジオブウルトロン」でもういいかなって思っていたので観に行く予定はなかったのですが、フィルマークスなど各映画レビューサイトですごい評価が高いので興味を持ち初の「キャプテンアメリカ」シリーズに急きょ参戦だったのですがまぁ~~観に行って大正解!!
私としてはまたマーベルシリーズに興味を持たせてくれる名誉挽回作品となってくれました。(笑)
今回の作品は、CGでのアクションも良いのですがパンチキックの格闘シーンも多くなっていたので最高ですし、空港でのメンバー総当たりバトルシーンは圧巻でしたねぇ~~~。
キャプテンアメリカがメインなんだけどなぁ~~って思っちゃいますが、夢の共演ですので注目していただきたい!(やっぱアクション映画はこうでなきゃ。)
それと、アントマンとスパイダーマンにも注目です。アントマンは前作からの同じキャストですが、特にスパイダーマン(ピーターパーカー役に大抜擢トムホランド)の初々しさ。すごいメンバーを目の前にしているから緊張感をかもしだしているし、まだ若いなって感じます。さらに、スパイダーマンの変身前ピーターパーカーのおばが今までのシリーズの中では凄い美人だったんだけれども、皆さんはどう思いますかな?
この作品は今回も、アクションも良いのですがストーリー展開とのバランスもちょうど良いです。エンドロール後も小ネタがあるので途中退席しないように。さすが、マーベル作品恐るべし。
この作品でついにアベンジャーズメンバーの内戦が勃発してしまいました。ヒーローの役割とは何か?(他人をキズつけないなど)がテーマになっていますが、はたしてどんな結末になるか?今後シリーズもどうなっていくのか?
過去作品を観た後にこの作品を観てもいいし、作品を観た後に過去作を観ると楽しさ倍増ですな(ゲームでいうメタルギアシリーズみたい(笑))
私も、間を飛ばした過去作品があるので、拝見させていただきます(それにしても、うまく作ってあるシリーズですなぁ(笑))
素晴らしい
これまでのMCU作品はどれから見ても楽しめる良さがあるなと思っていたのが、本作はこれしか観ていない人と多く観ている人の感想が少し違ってくるんじゃないかな。全部観ている者からするとアベンジャーズ以上に集大成的で更に未来に巨大な展開が垣間見えて圧巻の素晴らしさだった。
初めての!
21歳にして初めてのmarvel作品!
遅すぎる!
とりあえずキャラクターが分からない笑!
圧倒的勉強不足
この間のテレビ放送で初めて見たスパイダーマン以外正直分からなかったので映画が始まるまでの間にパパッと見てキャプテンアメリカさんとアイアンマンさんが中心の戦いだと理解
この2人はなんとな〜く見たことあるなくらい
他のキャラクターはほぼ分からない
アントマンの映画の予告見たことあるくらい
と、いうことでmarvel作品一から見て
もう一度シビルウォーを見たいな
きっとその時にはいろんな背景とか登場人物の想いとか汲み取れるようになって感動できるでしょう
ツタヤで旧作になるまでには全部見れるかな?
結局全て見たあと、映画館でもう一度見、
終わったあと目黒シネマで上映していたのでそれを見にいき、
DVDを発売日に購入し
今はほぼ毎日DVDを見ている。
ロケーションがコロコロ変わるのにイマイチついて行けなかったけど、ようやくわかった部分も少なくない。
字幕なしで見てもなんとなくここはこういうことを言っているというのがわかるくらいには見てる
決して英語を理解しているわけではないが。
一番お気に入りのシーンは
スパイダーマンのシーン
というか、QUEENSという文字が出てくるだけでわくわくする。
もうすっかりトム・ホランドくんの虜になってしまった。
はやくホームカミングが見たい。とっても楽しみ。
ヒーロー対決ジャンルの革命作
先月観た『バットマンvsスーパーマン』は悪い映画ではなかったけれど、色々と腑に落ちない所も多い映画でした、個人的に『ヒーロー同士が戦う動機が飲み込み辛い』『2人の和解のキッカケがご都合主義』の2つがどーも引っかかって鑑賞後モヤモヤ…
そんな感じで『BMvsSM』の後塵を拝する結果になった『シビルウォー』でしたが、鑑賞後の感想としては
『ヒーローVS作品の最高傑作』
と言って良い作品だったのでは無いでしょうか!!
先に書いた『BMvsSM』の欠点であった『ヒーロー同士が戦う動機』がキャプテンアメリカ側、アイアンマン側、どちらも共感できる理由付けがなされており
『う〜ん、どっちの言い分も正しいし共感できるだけにチームが真っ二つに割れて戦わないといけないのは辛い…辛いんじゃ…』しかし『バトル場面は最高に燃える&楽しい!!』という硬軟のバランス感覚が非常に素晴らしかった!!
そして何より今回のシビルウォーで感心したのは(ここから先はちょっとネタバレ)
『デビルマンvsマジンガーZ』の昔からヒーロー対決作品は『対決』と銘打ちながらも、何らかのスレ違いからヒーロー同士が小競り合いをするものの
結局、強大な共通の敵が出現し、2人が協力して強大な敵を倒してチャンチャン♪ハッピーエンドという『顔見せ興行』的な作品にしかなり得なかったテーマでした。
しかし今作は本当の意味での『ヒーロー 同士のガチバトル』を物語のラストに展開して尚、双方が持つ『ヒーローの資質』を失わなかったストーリーテリングが超絶素晴らしい!!
(こういう部分はルーティンワークでストーリーを作っているとしか思えない日本の特撮作品にも大いに見習って欲しい!)
そして個人的に震えたのはキャプテンアメリカのラストバトル前に『実は知っていた』と語ったカミングアウト… あそこでキャプテンが『知らなかったんだ』と偽りを語る事もできたのに、それを『良し』としない彼の精神性の気高さよ…
そしてその気高さ故に起こってしまった悲劇の痛さ…
『清廉潔白、純情真っ直ぐ君』から『正しく』『気高く』そして『嘘も厭わない』という『アメリカの正義』を体現する彼の複雑なキャラクター性の成長は『キャプテンアメリカ3部作』の作品テーマの深化と完全にシンクロしていると感じました。
そしてもう一方のヒーロー、心身ともに傷つき、何よりも心を通わせた同志を失ったトニー<アイアンマン>スタークの哀れさ、物悲しさ…
彼が今後どう立ち直り、再びヒーローとしての輝きを取り戻すのか… 噂されている新作『スパイダーマン』が新しいスパイダーマンの誕生譚であると同時にトニー・スターク再生の物語になるのでしょうね…
いや、まったくこれからもMCUからは目を離せませんね!!
けして万人に勧められる作品ではありませんが『ヒーロー物好き』なら女房を質に入れてでも見なくてはならない『ヒーロー対決ジャンル』の革命作!
『シビルウォー/キャプテン・アメリカ』
大・大・おすすめです!!!
分断されるアベンジャーズ
この映画の予習のために8作品もマーベル作品視聴しました。しなくても大丈夫かもしれませんが、した方が何倍も楽しめる。
スティーブは「キャプテン・アメリカ1」でも、軍の入隊理由が国のためというより、己の信念のためといった感じだったはず。そのためには身も捧げる覚悟だった。
トニーは作中ずっと、自分のせいで他人が傷付くことや、仲間を失うこと、強大な敵を恐れていた。
その二人が中心となってアベンジャーズが二つに分断される。
重苦しい展開だけれど、新キャラのスパイダーマンとアントマンが場違い感あって清涼剤になっている。特にスパイダーマンが何だか可愛かった。
現代の軍に馴染めてなかったスティーブはいろいろ吹っ切れ新たな一歩を踏み出したみたいだけれど、トニーは仲間が減ってトラウマが増えただけ。
組織としては分断されたけれど、まだ個人としての繋がりには期待が持てるのかな。
「アイアンマン①」「キャプテン・アメリカ①」「アベンジャーズ①」「キャプテン・アメリカ②」「アベンジャーズ②」くらいを押さえていると良いかと思います。
5/21→2回目、字幕版で鑑賞。
moveという単語が良く出る気がして気になった。
これは面白い
主役のキャプテンアメリカすら微妙で、
アイアンマンくらいしか知らない状態で見たが、とても面白かった。
各キャラクターの使い方がとても良い。
ちゃんと格付けされているのがハリウッドっぽいし。
終わり方はいつもの感じだけど、アリ。
面白い!
実は本命の映画の空き時間があったのであまり期待しないで観ました。
前作観てたのもあるかもしれないですが、新しい登場キャラクターもあり面白かったです。
面白くなさそうで観てなかったアントマンを観てみたくなりました。
ヒーロー物に抵抗ない方にはおススメです。
シビル ウォー
やはり面白い。
キャプテンアメリカ中心で、話が進むんだけど、キャプテンは、この人だな。
だから、面白い。
敵を倒すのに、街も一緒に壊し、被害が出るので問題発生になっている映画。
まさか、それを映画にするなんて。
だから、面白い。
ただ、登場人物多いよな。
誰だっけ? って、思うこともあるわ。
75点
老壮青(Cアメリカ/アイアンマン/蜘蛛・蟻男、各時代背景を象徴するヒーロー達の見事な対比。前2史(イデオロギー/テクノロジーの下位変換、快・不快の制御が現代のモード、「まったりとした日常」を生きるしかないのか
盾アクション健在
相変わらず良く飛びます。
アベンジャーズの続編だけど、主役はキャプテン。
予告通りキャプテンvsアイアンマン。
両陣営主役級キャラばかりなので、悪役は少々霞むが、一番怖いのは普通の人間ということなのか。
次回作はどうなるのか、まだまだ続きそうな様相。
新スパイダーマンは慣れるまでは違和感ありそう。
全473件中、181~200件目を表示