溺れるナイフのレビュー・感想・評価
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がっかり。
夏芽とコウが知り合って、いきなりコウちゃん呼びになってて、付き合って、別れて、、、って展開が早すぎる。
BGMがヘン。
そして、ボート上での吹き替えにドン引き。
大友が噛みすぎ。撮り直して欲しかったなー。
アドリブなのかはわからないけど、夏芽と大友のやりとりがとても自然で良い!!
音楽が邪魔
お洒落映画にしたかったのでしょうね。
カフェ系みたいな音楽が多用されてますが邪魔!
全然シーンとあってないものも多い。
ヒリヒリした恋愛?みたいなこと歌ってますが音楽が台無しにしてる。
小松菜奈ちゃん、可愛いんだけど演技はダメなんですね。菅田くんは演技上手いはずなのに全然活かせてない。
おおとも役の重岡くんは凄く演技うまくて彼がでてくると空気がかわります。
完全に彼に呑まれてます。
おおともと、なつめのなつめの部屋でのシーンが1番良い。アドリブかな?
とても自然でキラキラしてます。
ナツメとコウの恋愛のキラキラ感、全能感は全く伝わりません。
原作ではもっとコウが神の子的なカリスマ性が強いのに原作を知らないとヤンキーとカミさんの意味がわかりづらいのではないでしょうか。
ラストシーンと、火の踊りのシーン、カラオケシーン、長くないか?
もう少し恋が始まるまでの心の動きをジックリ撮ればよかったのに。
本当は星1だけど、重岡くんの演技でプラスしました。
十代のなんとも言えない気持ちを表現している点は良かった。映像も美し...
十代のなんとも言えない気持ちを表現している点は良かった。映像も美しい。ストーリー性はあるのだが、丁寧に描かれず、ただ何となく撮りたかったが盛りだくさんでもったいなかった。
情緒不安定
小松菜奈さんの作品を辿るうちに、この「溺れるナイフ」を拝見しました。
1度通して鑑賞したまでですので、表面的な感想を述べらればと思います。(原作は拝読しておりません。)
この映画に言葉を与えるとしたら、"情緒不安定"という言葉が第一に浮かびました。
夏芽と航の間の青春や、夏芽と大友との間の日常的な恋愛などの、陽気な映像。
その一方で、夏芽に襲いかかる事件、夏芽の葛藤などの陰湿な場面。
これらが目まぐるしく、入れ替わり立ち替わりで鑑賞者の前に現れます。
その意味で、我々視聴者も、また登場人物も、"情緒不安定"にさせられることでしょう。
このことは、場面転換の速さや、登場人物の心理描写の薄さと言うような批判点に繋がるのかもしれません。
しかし、我々受取手側の寛容な読解で、登場人物の活動の地盤を固めてあげられるのならば、衝動的で感傷的な若者の恋心を描けている作品なのではないかと感ぜられます。
特に、大友が夏芽の部屋にお見舞いに訪れたシーンや、夏芽と航が山小屋?で関係を結んだ後に、航が夏芽を突き放すシーンなどは、青年らの恋の様子が良く表現されていると思いました。
けれども、やはりその場面転換の速さに、一度の鑑賞でこの映画を評価しなくてはならないのならば、酷評をつけざるを得ない、というのが率直な感想です。
出演者は良い
漫画は読んだことがありませんが、気になり拝見しました。
菅田将暉さんがかっこいいですね。
でも細すぎて骨のようでした。
乱暴だけど、どこか奥には優しさがあって、小松菜奈さんが惹かれる理由もわかります。
2度も同じファンに犯されかけますが、1度目は助けられなかったけど、2度目で助けるが目の前で犯人が自殺します。
結局二人は結ばれなかったのでしょうか。
ジャニーズWESTの子の性格がいい子すぎて、小松菜奈には勿体無かったです。
あの人が一番いい男でしたね。
面白いかと言われれば、そこまでではないけど、まぁ最後まで見れました。
レイプや人が死ぬなどのシーンがある割には重たく見えない映画でした。
悪く言えば重みがありませんでした。
淡々とどんどん進んでってしまう感じ。
眉毛のくだりや、バッティングセンター、ツバキを吸うシーンがなんだかアドリブっぽく見えて、そこのシーンは普通に笑っちゃいました。
須田さんがちょっと暴力的でイヤでした。
ディストラクションベイビーズの時の暴力感出てて、イヤでした。
小松菜奈さんも、冒頭シーンが乾きの時に見えて、ゾワってしたけど全然キャラ違くて安心しました。笑
菅田くん!!
これもなんか平成初めの田舎ってかんじ。
夏目は元々写真集のモデルさんだったのね。
話が深いというかえぐいというか(笑)
すごいな。
面白かった(笑)
菅田くんのこうちゃん役どのシーンも
かっこいい(笑)
なつめが襲われたシーンとかジーンときちゃったし
最後火祭りシーンと殺しのシーンの
合わせたやつが迫力あって
いけない事なのにかっこよく感じた(笑)
恋愛映画なんか見るよりこっちの方が
ずっと好きかも(笑)
なつめの2人目の彼氏良い奴すぎる(笑)
こーいう男いいわな。
キャストがよくハマってる
原作が大好きでこうちゃんにも大友にも恋しながら読んでました。
話の内容を知ってるので見てて楽しかったです。
菅田くんは私の中のこうちゃんが出てて本当に素晴らしかったです。
こうちゃんの負けん気や力不足なもどかしさ、すごく出てました。
すずきななちゃんのミステリアスな美人ハマってました。
まさに夏目ちゃんです。
大友もハマりすぎてて感動しました。
この物語を見て、原作を読んでた時代はこうちゃんに憧れながら大友が大好きだったけど、こうちゃんの魅力をかんじました。
こんな人に出会ったらまた違う人生だったのかなー?
と。
青春を思い出す作品です。
菅田将暉は美しいが主人公がヤバい
原作未読なので原作が悪いのか脚本が悪いのか判断しかねるんだけど、たぶんコレは脚本が悪いんだと思う。主人公の心理描写が薄すぎて、むしろ脇役の大友とカナちゃんの方に感情移入してしまうレベル。大友がいいやつすぎるけどあのキャラは原作読者的には合ってるのか若干不安になるけども。
というか神さんであり元々ぶっ飛んでるキャラ設定であるはずのコウよりも何を考えてるかわからない主人公。やばい。レイプ未遂された時に助けに来たコウがレイプ犯をボコボコにしている時、「まだ生きてるじゃん!早く殺して!コウちゃんいけーっ!」て、お前野蛮人かよ??!その後に飛び込んで来て「殺しちゃダメ!」とコウを止めるカナちゃん、君の方がよっぽど主人公だわ。
そして時は過ぎ(?!)いつのまにかのうのうと映画デビューして主演女優賞だか取っている主人公。そしてその映画も、芸大生が卒業製作で撮ったような三流映画(あそこもっとクオリティ上げれただろ)からの妄想エンド。アタシ辛いこともあったケド今は堂々と生きてます!あの頃はキラキラしてたなぁ…みたいな?!あまりにも主人公がヤバすぎて途中からツッコミが追いつかなくなって疲れました。菅田将暉の格好良さメーター的には主人公が一回攫われるあたりまでなのであの辺まで見たらもうOKです。とりあえずあまりに報われない役だった上白石萌音ちゃんが君の名は。でヒットしてよかったなあ…という気持ちになりました。小松菜奈お前はダメだ。
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