マイ・インターンのレビュー・感想・評価
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隣人を愛するベン
プラダを着た悪魔でさんざん絞られたアン・ハサウェイが今度はトップの座に君臨しているので、作品を知っていればなおさら楽しい。関係はないんだけどクスリとくる。
さておき中身は、若者とシニアを繋ぐ糸口を示されたようで、その点でなんだか勇気をもらえる映画だった。
最新機器とネットを使いこなし、知名度と人脈を広げていく若者と、地に足のついた、「画面から顔を上げて」人との輪を繋げていく経験豊富な年長者。
お互い無いものを持っていて、それをビジネスをより良くするために気持ちよく使っている。
主人公のベンは誰にでも途方のない親切をもたらしてくれる。良い人だ。
こうなれたら理想だなと思った。
浮気をしたジュールスの夫を見た時は、終わったな~と思ったけど、仲直りできてよかったよ。
唐突な強盗ごっこは若者とベンのわちゃわちゃが描きたかったのかな?
コミカルできれいでほっこりする映画だ。
老若男女楽しめる素敵な映画
ロバート・デ・ニーロといえば、我々世代の人間からすれば漢の中の漢というイメージしかないが、若い女性のインターンをやる気の利いたオジサンの役柄もとてもよかった。出てくる人もいい人が多く、見ていてほっこりする。今の時代仕事と時間に追われてみんな大変だとは思うけど、こういう癒やしの映画をもっと作ってほしいと感じた★
とにかく温かい
ジュールズの数々の問題に対しベンが助言をしながら2人で解決していく姿は励みにもなり、心がほっこりと温まりました。仕事や人間関係において、とても大切なことが描かれている構成も素晴らしかったです。
頑張っている人に活力を与えるような
とても温かい作品でした。
心がじんわりと温かくなるハートフルストーリー!
ロバート・デニーロが素敵すぎ!自分の立場をわきまえた紳士で!全く縁のないデジタルの世界にも勇気を持って飛び込んでいき、若者とも打ち解ける!
シニアインターン・ベンを採用することになったジュールス。最初は、疎ましく思ったが、彼の機転と的確なアドバイスに、少しずつ心を開いていく。歳の差を超えた友情ストーリー!
自分のことに重ねて見てしまった!心がじんわりと温かくなったよ!
頑張る人に観てほしい
非の打ち所がない、美しい映画。
女性の活躍ならではの葛藤と、引退した年配者の喪失感という課題をとても理想形で描いている。
満点でない理由を強いて言うならば、理想を詰め込んでいるだけで、現実を乗り越える力は備わっていないように感じた。
例えるなら「ただ美味しい料理」であり、「栄養価は低い」という感じだ。
そこを考慮して観れば、日々活躍している(ある程度上手く行っている)ひとが息抜きに見ると癒される作品と言えるのではないだろうか。
最高に温かい映画!是非見て欲しい!
ロバート・デ・ニーロとアン・ハサウェイのコンビが最高!
なんといってもロバート・デ・ニーロ演じるベンの人の良さと可愛さ。映画ではあるが、こんな人に出会いたいと純粋に思った。
またいつかふと見たくなる映画
テレビでLiLiCoがオススメしてて知った
シニアインターンのベンが、ベンチャー企業の社長と仲間と持ち前の人柄で新しい居場所と生活をエンジョイするストーリー。
アン・ハサウェイの素晴らしさについては一旦置いておいても、作中のエピソード全部好きな感じ。
うっかり送ってしまった社長の悪口メールを読まれる前にPCから削除せよ…エピソードは終始笑ってたし、登場人物皆が大好きになった。
元気を出したい時にまた観たい映画です。
みんないい人
みんなそれぞれ頑張っていて嫌な人もいなく、不安にならずに観られる映画。
会社の経営者の主人公。かなり仕事してるけどなんだろう?あんまり仕事感がないというか。好きなことしているからなのか楽しそうに働いているからなのだろうか?
羨ましいですね。
ロバートデニーロが素敵なジェントルマンでした。
結婚と仕事の兼ね合いというか、そういうものは万国共通なんだなと。
アンハサウェイが美しいからか画がずっと綺麗でした。好みの問題ですけどね。
暇つぶしにはもってこい
ベンが最高のおじいさんすぎて。
終始ハートウォーミングで幸せになれる。
会社に新たな風を入れるのって、若者の仕事とか思ってた自分を恥じたい。
終活に向かうけど、生きがいが欲しい。
昇給のためじゃない就職。
経験の豊富さを活かして、入った職場の動きを覚えた後、改善ではなく、自分の出来ることをしていく。
自分も将来こんなイケおじになれたらなと思う次第。
まず、ハンカチは揃えるところから始めよう。
人生の先輩から学べる
ロバート・デ・ニーロが、リタイアした70代のおじいちゃん役を好演。
こんな素敵な年配者、そうそうおらんでしょ。
と、ドライな気持ちになりながら見てましたが。
人生の先輩から学べることはたくさんあるもんですね。
主役のジュールスのように、巷ではバリキャリ女子と呼ばれる女性は私からするとかなり遠い存在ではありますが、同じ人間としてエネルギーの塊のようで羨ましくもあり、尊敬する気持ちもあり、おつかれさん!と言いたくなる気持ちもあり。
外であれ内であれ、自分の情熱をかけられる何かに出会えている人は幸せだなと思う。
本作の中ではちょいちょい疑問に思ったり、不思議な点がありして。
ジュールスを見ていると、もう少し家族に目を向けてもいいのに、、、とも思うけど、人間欲張ってはいけないのだろうね。
っというか、何故家政婦やシッターを雇わないのだろうと思ったり。
それから、こんなにタフな人が、離婚した場合、、、お墓の心配なんてするんやぁ!っと、めちゃくちゃ意外でした。これ一般的な価値観なんかしら?
会社経営なんて全く縁のない話だけれど、全く縁のない話だからこそ楽しんで鑑賞できたように思いました。
会社だけでなく、社会で生きていれば、たくさんの人生の先輩に出会う機会がこれからもあるだろうから、出会えた時には私も素直に聞ける耳を養っておかないとな!と思いました。
あったかくなるんです
ロバート・デ・ニーロさんをこんなに愛らしく思えるようになるとは思いませんで。体が動くうちは働こう、社会の役に立とう、この前向き加減をうちの親にも是非見せてやりたいと思って何度か試みましたが、アクション映画じゃないので寝てしまうんですな。悔しい限り。いくつになっても挑戦してみよう、人と関わろうとしている人間は、はつらつとして輝いているもんなんですよね。鏡の前で笑顔でどんな風に声を掛けようかと練習してみたり、忙しいアン・ハサウェイさんにせっかくのファーストクラスを楽しもうよと持ち掛けて自分のやきもきしている気持ちも一度取っ払って、楽しくおしゃべりしてみたり。こんな方が職場にいたならば、どんなに心強いことか。アン・ハサウェイさんの役どころも、仕事に対する姿勢が清々しい。それでいて美しいしとってもチャーミングだし。ずるいわ~。この世界観に、いつまでもどっぷり浸かっていたい。コミカルで、あったかくて、何度でも観たくなります。なんか、背中押される~。
もうちょいなんか欲しいけど、
話もわかりやすくおもしろく、なじめはしたけど、刺激というか楽しさというか、インパクトというか、もうちょいなんか欲しかった。
無難に、ほっこりはする、「いい映画」でもある。
でも、好きな映画でコレをあげる人も多いなか、自分が勝手に期待してしまっていたのもあって、個人的にはちょっと物足りなさはあったかも。
何も起こらない
何も起こらない物語。
決してつまらないわけではないが、個人的にメリハリの効いた起承転結を求めるのでちょっと物足りない。
小さい事件が何となく起こり、何となく解決していく。亀の甲より年の功。
年配のインターンであるロバートデニーロが当たりの柔らかいコミュニケーション能力で何となく全てが円満に解決していく。現実の世界であれば理想であるけど。。
ほのぼのした物が好きならありかな。
ちょっと不気味…
自宅にて2回目の鑑賞。
1回目に観たときの違和感を引き続き感じ、
やっぱり苦手だなと再認識してしまいました…。
とにかく、ベンの“完璧さ”が怖かった。
10年くらいブランクがあり、システムを全く知らない新しい業界に飛び込んだにも関わらず、
あれよあれよと会社で頼りにされ、人気者へ。
スマートでお洒落で紳士的で、女性にも男性にも好かれる。
いつでも温かく優しく、ジュールズへの助言だって的を得ている。
こんな人いる???
ジュールズが、まだ、ベンを頼りにし始める前に、
「彼、なんというか、目ざとい」と表すシーンがありますが、本当にその通りで、
怖いくらい目ざとくて、気づいたら私生活にも溶け込み、
意味ありげな「分かっていますよ、あなたの悩みも、気持ちも」的な目線を送ってきて、次の瞬間うまく諭されている…。
失礼な物言いですが、あくまで会社のインターンですよ???!!!
人生の先輩だから、ってことでハートウォーミングな話になっているけど、わたしだったら嫌だなと思ってしまう。
ずっと社長として会社を引っ張ってきて、家庭と仕事の両立をはかりながら闘ってきたジュールズが、
CEO迎え入れるか問題と、旦那の不倫問題について、
“丁寧な仕事をする、一緒にいると安心して、いつでも物腰柔らかな歳上インターン”のおかげで解決していく様が、現実味が無くて白けてしまいました。
働く女性の悩みって、人との出会いだけでそう簡単に良くなるものなのかな?
もっと自分で行動しないとダメなんじゃないだろうか。
その点で、ジュールズはただひたすらにベンに依存していただけのように見えた。
それと、話の構成が微妙なのかなと。
会社に入ってすぐ、観客がまだどんな人か分かりかねているジュールズが、CEOを新しく呼ぶかどうか、「こんなに頑張ってきたのに。私では力不足なの?」と悩みはじめるが、それがあまりにも早すぎて、終始それ。最後までそれ。ダラダラと長すぎる。の割に、本意ではないがCEOを呼ぼうとする理由の一つに夫との関係があると分かるのは、終盤近く。
それがわかるまで、何か知らんけどスゴい悩んでるなぁというのが続く。今までの努力があまり伝わってきていない、彼女というキャラクターを応援したくなる前にストーリーポイントが出てきてしまって、終始共感できなかった。
急なオーシャンズ的コメディ展開も意味が分からなくて、何やってるん?という感じ。そういうのこの映画に求めてなくない??
ベンが主人公にしてはあまりにも出来過ぎ、完璧すぎて不気味、彼自身の成長は特に無いし、ジュールズが主人公にしては彼女の魅力が薄い、彼女自身の行動が少ない。
アンハサウェイのファッションが参考になったことくらいかな。
正直、あのボスは本当に面倒くさそう。普通にCEO呼んだ方がよかったんじゃないかな??回っていないって指摘されてたし。頑張りだけでは、他の社員が辛くなるだけかなと。
ステキな人生の先輩でした!
自分も、ベンのような素敵な大人になりたいと思いました。
そうなるためには、
いつも勉強したいという向上心を持って、
"人から学び続ける気持ち"が、
人生において大切ではないかと考えました。
また、ベンのような素敵な大人も世の中にいるという希望があることで、自分が世の中に希望を持つことができました。
とっても、素敵な映画でした!
ジュールズ役の、アン・ハサウェイさんは、
とても美しくて綺麗で、
ずっと見惚れていました。
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