劇場公開日 2016年9月17日

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怒りのレビュー・感想・評価

全775件中、301~320件目を表示

5.0満点超えの最高傑作

2016年12月27日
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素晴らしいです。。。
映画を観て興味をそそられ原作を読みそしてまた映画を観ました。
松山ケンイチがインタビューで言っていた「全国民に見て欲しい」まさにその通りの映画です。舞台は東京都、千葉、沖縄という3つの場所で展開していきます。個人的には東京編が胸にグサッときました。(私の周りでも東京編推してる方多いです笑)

観てからは友達にこの映画を勧めることが多くなり「どんな映画?」と聞かれるのですが言葉では表現し難い、言葉にするのが物凄くもどかしくなり、、、とにかく見て!!!と言いたくなるような映画です。この映画の本質としては題名にもなっている〝怒り〟もその要素の1つなのですが芯は「人を信じること」だと思います。3つの異なる場所で愛する人が殺人犯ではないかと疑う日々で信じたり信じなかったり、喜怒哀楽では表せぬ色々な感情が目の前で何度も何度も私たちに訴えかけてくる。潰しにくる。そんな映画です。

吉田修一×季相白の前作「悪人」と同じように全体的に静かで暗く何も変わらなければ何も救われませんが観終わった後はもっと強く生きよう、そしてもっと深く人を信じてみようと希望の光が差すような映画です。迷ってる方がいたら是非〝怒り〟観てください。。。

ps.音楽が坂本龍一なのですが、そちらも素晴らしく毎朝の通学でサントラ聴いてます笑 完全に〝怒り〟中毒者です^_^

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けーすけ

1.5制作費の無駄遣い

2016年12月20日
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豪華なキャストで、それぞれの演技は素晴らしい!
渡辺謙の揺れる父親心は心揺さぶれた。

ただ、3つのストーリーが並行で進む為、
一つ一つの話が中途半端。
話の核心を想像するのが好きな人には、
想像膨らむ良作。
ただ、話の核心は製作者が提示するべき、
と言う人には駄作。

犯人も中盤からわかってきて、
このままいかないよなって思ったらストレートに終わる。
しかも、動機は犯人によって語られるわけでもなく、
ぽっと出の第三者が語るから腑に落ちない。

そして、妻夫木&綾野のストーリーでは、
最後がはっきりしない為、救いが見えない。
墓参りのワンシーンだけで、救えるけど、
ワンシーンがないってことは救いがないのか?
松山&宮崎あおい&渡辺謙のストーリーでは、
救いがあったのに…。

なんだか後味が悪かった。

キャストに助けられてるだけの作品。

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しずく

4.0非常にエネルギーを使う

2016年12月9日
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みそら

5.0動悸が激しくなる

2016年12月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

知的

上映終了後、座席からしばらく立ち上がれなかったのは久しぶりだ。怖いや悲しいなどの感情のみではなく、それらが混ざり合った複雑な感情が押し寄せて胸を締め付けた。原作は読破済みだが、映像化された作品を目の当たりにすると、衝撃はさらに強くなる。
後半はやや原作とは違う展開を迎えるが、原作で気になった箇所が明白に描かれていたりなど、観客をモヤモヤさせないような構成になっており好感触だ。
実力のある俳優陣の演技は非常にリアリティを感じさせるものであり、見ごたえがあった。役柄でここまで変われるのかというほどその役になりきっている様は感動すら覚える。
3つのエピソードは、「愛する者が殺人鬼かもしれない」というテーマの繋がり以外、物語としての繋がりはない。変わりに、3つのエピソードはそれぞれに問題を抱え、切ない物語が展開されていく。原作もそうであったように、物語は途切れ途切れに描かれ、良いところで画面が切り替わり、別の物語が始まるため、やや理解に苦しむ場面もあるのは事実だ。よって鑑賞前か鑑賞後に原作を読むとより分かり易いと思う。
最後に、本作はながら見には向いていない。鑑賞する際はじっくりと、1シーン1シーンを大切に見てほしい。

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Mina

4.5叫び出したくなるようなやり場のない怒り

2016年12月4日
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泣ける

叫び出したくなるようなやり場のない怒り、社会的に生きていく上で怒りを抱えたままだとやりづらいのでコントロール方法を身につけてしまうけど、「あぁ、我慢ならない怒りって存在するな」という事を思い出させられた。
個人としての誰かを責めたいのか、漠然とした環境を責めたいのか、自分を責めたいのか、ない混ぜになる複雑な感じが、描かれてると思った。
感情移入するほど、やるせない気持ちになる。凄く内向きにエネルギッシュな作品。

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fall0

3.5印象に残る作品。 妻夫木くん、綾野剛くん、森山未來くん、宮崎あおい...

2016年12月3日
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印象に残る作品。
妻夫木くん、綾野剛くん、森山未來くん、宮崎あおいちゃん、広瀬すず、がんばったな〜。

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Third Man

4.0★4.0

2016年12月1日
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鑑賞方法:映画館
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AROSORA

2.5伝わってこない。

2016年11月27日
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悲しい

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たかみなこ

5.0重いが内容はしっかりしてる

2016年11月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

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ジョバンニ

3.5それぞれの地域で起こる物語たち。 3つの物語が並行して展開されるが...

2016年11月24日
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鑑賞方法:映画館

それぞれの地域で起こる物語たち。
3つの物語が並行して展開されるが、浅くなりすぎないところが素晴らしかった

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ai

3.0長さを感じさせない

2016年11月24日
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鑑賞方法:映画館

3場面それぞれへの移り変わりが
すごくきれい。
沖縄少年の沖縄弁の不安定さが微妙。

映画に入れるのは時間的に無理だったことは承知の上で、もっとそれぞれの日常の場面が見たくなる、映画だった。

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にあ

4.0すごい好き

2016年11月22日
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鑑賞方法:映画館

すごい好き

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dontsummer

4.5凄かった!!

2016年11月15日
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鑑賞方法:映画館

衝撃作ですね…。上映終了後、しばらく席を立てませんでした。

重く後にひく作品ですが必見です!!

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悪源太

4.0皆の演技が良かった

2016年11月15日
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鑑賞方法:映画館

皆の演技が良かった

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なおや

4.5上映中目が離せなかった。

2016年11月13日
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泣ける

怖い

難しい

とにかく役者方の演技が凄い。一瞬でその世界に惹き込まれた。「怒り」をよく理解した上で演じきれていると思います。ただ、最後のシャクが長かったので、そこはもう少し短くあっさり区切った方が良いのでは、と感じたので星4.5にしました。

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▒ /M▂I_K▂A _/▒

4.5怒り狂った映画。 松山ケンイチと綾野剛と森山未來どことなく顔似てん...

2016年11月11日
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怒り狂った映画。
松山ケンイチと綾野剛と森山未來どことなく顔似てんなあwww
人を信じてあげられなくて後悔。
人を信じて後悔。

そんな映画。

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ゆめ

4.5面白かった

2016年11月11日
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鑑賞方法:映画館

知り合いの歯医者の先生のオススメで観たら、結構面白かった。

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うんこたれぞう

4.0役者がとにかくいい

2016年11月10日
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オールスターで作ったとのことなので当然かもしれないが役者がひたすら濃厚で良く、それだけで持つ。長めの尺だけど、あと30分見たいくらいだった。オールスターの中にありながら、新人の佐久本宝がかなりいい。
タイトルと中身に微妙な齟齬は感じる。人物の背景が見えない部分もあり(あえて見せていないのかもしれないが)、少し尻切れな感じも。原作を読むと多少違うんだろうか。

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千鶴

4.0豪華俳優陣

2016年11月10日
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ちゃんぽん

2.5芝居だけ撮らないで

2016年11月9日
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芝居は良い、というか芝居しか撮ってない。主役級の出演者の芯の入った芝居はそれだけで見応え充分だ。ただ、それだけなのも事実だ。映画は総合芸術だ。芝居はもちろんだが、それ以上に脚本であったり、撮影、照明、録音、編集、最近ではCGなどなど、とにかく、芝居だけを撮ればいいというものではない。今作は登場人物の半径50cmも描かれてない印象だ。状況説明、普段の生活など所謂、肉付けがなく、それらが全て登場人物たちの特濃の芝居でどうにかしようとしている。監督はもっと映画をわかっている人だと思っていたが、これでは未熟だと言わざるを得ない。

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Hiroki Abe