劇場公開日 2014年12月20日

バンクーバーの朝日のレビュー・感想・評価

全100件中、61~80件目を表示

3.0野球の映画は難しい。

2015年1月4日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

難しい

カナダで暮らす日本からの移民たち。うまい話に乗せられて外国へ旅立つというのは、ブラジルもそうだが、そういうブローカーみたいな人がいたということか。

カナダの野球殿堂にも入っているというバンクーバー朝日軍の話。
白人に迫害されながら、またものすごい低い待遇で労働する。
そんな話と野球と並立して描かれる。

レジー笠原(妻夫木聡)は野球さえできれば、この国に生まれたこともよかったと思える、というような意味のことを言うが、そういう切実なものが画面からは伝わってこない。そこが、本作の致命的なところだ。
周りの大人たちの熱狂とはうらはらに、選手たちは変にさめている。

窮乏といっていい生活と野球をするというのが、簡単には結びつかないのだ。実話と言われても、登場人物たちに熱を感じないのでは、なかなかに難しい。

石井裕也監督は野球があまり好きではないのか。そんなことさえ思う。
石井裕也にはビッグバジェットは似合わないか。

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mg599

2.0うーん

2015年1月4日
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泣ける

楽しい

幸せ

初めてブログにレビユーを書かなかった映画。
良くも悪くもないと言うのはこう言う映画かなと思った。
妻夫木くんの出演する映画はほとんど観てるが、これはちょっと……残念

三丁目の夕日みたいにドラマチックでもなく
かといって哀愁感も中途半端
多分野球と言う設定だけでは辛い
もっと、一人一人の心情描写があった方が良かったのではないだろうか?
先が読める映画ならば

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sayu2013

4.0感動ッ❗❗

2015年1月2日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

白人と日本人の差別をされながらも、
そのなかで懸命に野球をし、
そして、日本人らしい、日本人独自の野球をして白人相手にも劣らない日本人の強さ、日本人の意地をみることができた。
白人と日本人は、
国籍がちがくてもやることはかわりない❗
ということが伝わってきた❗

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映画好きの K

3.5意外に良かった

2015年1月2日
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泣ける

評判がイマイチなのでやや心配していたものの、結構良かった。

派手さが無いというレビューが多いけど、個人的にはもっと静かでも良いと感じるシーンがあった。

家族が一生懸命頑張っていることに対し、応援することの出来ない妻って何なのか。
あなたが応援すれば、旦那さんはもっと気持ちよく頑張れるんじゃないですか?と思わずにいられないシーンが目立った。

石田えりはもっと違う役で観たい。

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tomotea

2.0進塁するごとに心涙

2015年1月1日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

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どん兵衛

2.0期待してたのに

2015年1月1日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

映画の題材を知ってるから期待して観ましたが、物語が淡々と進むこと、無駄な時間が多いこと(意味もなくセリフのない沈黙が続く)、野球の試合自体が楽しく描かれてないこともあり、期待はずれでした。泣けるテーマだと思いますが、全然泣けませんでした。唯一評価できるのはキャストが豪華な点でしょうか。これがなければ注目すら集まらない作品になっていたでしょう。

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しんご

4.0過去に学ぶ労働意識。

2014年12月31日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

難しい

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ハチコ

4.0泣ける

2014年12月31日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

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1118

3.0思ってたより!

2014年12月31日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

興奮

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KW

3.5まぁまぁ楽しめた!

2014年12月30日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

単純

内容としては楽しかったが、んー、淡々と進みすぎというか、場面場面の波があまり感じなかったかな??
第二次世界大戦の所ももう少しコアな所に入ってくれたらよかったかなぁー。

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ypk-24

3.0期待していた割には…

2014年12月30日
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鑑賞方法:映画館

興奮

全体として淡々と進み盛り上がりに欠ける。セリフが少なく、沈黙の時間が多い。
もっとキャストの良さを引き出せるのではないかと感じた。
しかし映像美には感動したしロケ地の雰囲気は良かった。また外国人を含めたエキストラの数の多さが良かった。

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RED

5.0小説読んでさらに泣かされた!

2014年12月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

知的

まったく知らなかった「実際にあった話」の映画。
これは泣きます。
石井監督のシンプルな演出に好感を持ちました。
3時間以上のもっとゆったりした長尺で見てみたいとも思いました。
大勢の登場人物の、わからない部分を西山繭子さんの小説(ノベライズ)で確認したら、大当たりの感動本! すべて合点がいきました。
この小説にはさらにたっぷり泣かされました。
日本人が差別される、貴重な感覚の映画でもある。
人種差別も、そして戦争も、絶対反対です!!
国家、体制には騙されない私でいたい。私ら庶民、すぐに騙される。

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ゆきむし

2.0なんか思った程感動が?

2014年12月28日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

単純

なんやろ?いろんなテーマを盛り込みすぎかも?第二次対戦中の時代に翻弄されるところ!?野球を通してわかちあう人々のこと!?カナダバンクーバー移民の悲惨な生活のこと?!それとも朝日軍がカナダで活躍した史実のこと!?どれも平坦に平均に描けれていているところが今ひとつ腹落しないところなんやろなぁと思う。これだけの豪華メンバーなのに!実に残念です。

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映画大好き

4.5素晴らしく、でも悲しい

2014年12月28日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

2時間、飽きることなく見入ってしまう、素晴らしい映画でした。日本人、さらには人間の強さや暖かさを感じますが、やはり悲しい歴史です。こういう史実は知らなかったので、勉強にもなりました。

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みなみ

3.0人種差別⁈

2014年12月27日
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鑑賞方法:映画館

笑える

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al

2.5なんかいまいちかな

2014年12月27日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

あまり盛り上がりもなく…全体的に静かな印象の映画でした。
キャストは豪華なんですけど、なんかバラバラでまとまりがない感じ…妻夫木くんとか池松くんとか佐藤浩市とか、俳優さん1人1人の演技は上手いなぁと思って観てたんですけど、なんか残念でした。

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ボルト

4.5単純にすきなタイプ

2014年12月27日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

幸せ

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lede

3.5可もなく不可もなく

2014年12月26日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

終盤にホロッとする場面もあったけど、全体に淡々としていました。

作り手さんに申し訳ないけど、年末年始のスペシャルドラマとして見るならいい出来だったかな…

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ともみ

3.0実話もの?

2014年12月25日
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泣ける

笑える

楽しい

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シネマミズム

4.0社会をも動かす野球の力。歴史に埋もれた真実の物語。

2014年12月24日
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泣ける

悲しい

難しい

【賛否両論チェック】
賛:差別や迫害の中でも、決してそれに屈しない姿勢と、彼らに感化されて変わっていく人々の姿が清々しい。
否:野球に興味がないと、結構退屈かも。史実であるが故の終わり方も、好みは分かれそう。

 差別や迫害という、かつて実際にあった悲劇を生々しく描きながらも、それに屈することなくひたむきにプレーを続ける主人公達の姿は、観ていて胸にこみ上げるものがあります。そして、そんな彼らのプレーがきっかけとなり、白人の人々の心の壁が少しずつ取り払われていく様子も、感動を呼びます。反面、そうして人々の希望になったバンクーバー朝日にも、〝戦争”という避けられない残酷な現実が迫りくる様も、深く考えさせられるところです。
 野球が好きではないと少し退屈かもしれませんが、実話ベースの感動作です。是非ご覧下さい。

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映画コーディネーター・門倉カド