劇場公開日 2014年9月27日

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ジャージー・ボーイズのレビュー・感想・評価

全212件中、101~120件目を表示

3.0フォーシーズンズ

2015年2月7日
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楽しい

音楽だけは誰しも一度は聴いたことがあると思うが、
自分自身はこういうグループが歌ってたことすら、よく知らなかった。
これからは彼らの音楽が少し違って聴けそう。

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上みちる

5.0懐かしい!

2015年2月5日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

楽しい

ブラボー、60’s!クリントイーストウッド作品の大ファン、今回もたっぷり堪能。あらゆる方面から観客の心をつかむ。まさしく、ミスターハリウッドだ。次の作品も楽しみだ。

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れもん

4.0彼らの歌声に恋してる

2015年2月4日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

興奮

幸せ

「君の瞳に恋してる」「シェリー」などの名曲で知られる60年代の伝説的ポップスグループ“ザ・フォー・シーズンズ”の栄光と挫折を描いたブロードウェイ・ミュージカルを、クリント・イーストウッドが映画化。
某老舗映画誌では2014年間1位に選出。この某老舗映画誌、やたらとイーストウッド贔屓が鼻に付き、何だまたかよ…とうんざりすらしていたが、悔しいかな、好編だった。

エピソード的には至ってシンプルだ。
無名時代、名曲誕生秘話、成功、確執、再起…。
下手すりゃダイジェスト的になりがちだが、イーストウッドの特徴とでも言うべきシンプルながらも真摯な演出で、正直曲は知っていてもほとんど知らなかった彼らの軌跡がすんなり伝わってくる。
加えて、イーストウッドの演出は彼ら若者への眼差しそのもので、優しく温かい。

打って変わって、ステージでのパフォーマンスとエンディングのミュージカルは、極上の高揚感。
知ってる曲が流れると、胸躍る。
特に「君の瞳に恋してる」は、その誕生秘話も含め目頭を熱くさせる。

“ザ・フォー・シーズンズ”を演じるのはブロードウェイ版と同キャスト。
映画界では無名だが、そのまま彼らのサクセスストーリーとなった。
それにしても、吹替ナシの生の美声には本当に魅了される。
彼らの後見人で地元マフィアのボス役、クリストファー・ウォーケンは言うまでもなく貫禄たっぷり。(実はミュージカルもイケるウォーケン、エンディングだけちょこっと披露)

栄光に挫折はつき物。
それでも、音楽への熱い思いが彼らを一つにする。
数々の名曲がそれをひしひしと感じさせる。
イーストウッドが見つめるのは、華やかさではなく、彼ら個々のドラマ。

音楽映画にまた一つ佳作誕生。
思ってた以上に好編であったが、さすがに自分個人の年間ベスト!…とまでにはならなかった。

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近大

3.5もういちど、もういちど、唄いたくなる。

2015年1月23日
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鑑賞方法:映画館

良くあるサクセス&フォールな話かと思いきや、なかなか歯ごたえのある脚本で思いの外楽しめる。ビフ・タネンも真っ青の老けメイクは凄い(そこかw)…と思わせておいて、終盤の事件とそこからの展開。「あの曲」がかかったところで不覚にも落涙。いい作品。

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higepapa

4.0なんだろう、この気持ちは

2015年1月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

萌える

DVDではなく、映画館の大きいスクリーンで観て欲しいし、映画館の大きいスピーカーで聴いて欲しい、ぜひ。

ところどころで、役者が、役を離れて客観的に説明するカットがある。

物語にどっぷり浸っていたのに、一瞬、現実に引き戻される。
が、しかし、この手法が心地よい。
『これは映画なんだよ』と、あえて、言っているのかな…

その手法のおかげで、物語を整理できる。

そんな感じでしたな。

上映中、席を立って、まさかのもしもしと電話を始めてしまった女の子がいた。
無念である。

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72013001080306

4.0主人公の漢気にシビれた!

2015年1月8日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

幸せ

評判どおり、とても良かった!

ひとつのことに人生を捧げた者だけが味わえる幸福とその代償を、ぎゅっと濃縮した映画らしい映画だと思った。
クライマックスからエンディング、そしてスタッフロールにかけての演出が最高!

ああ、いい映画を観たなー、と素直に実感した。

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ほにゃらら

3.0知ってる曲

2014年12月29日
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悲しい

楽しい

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SS

5.0王道

2014年12月29日
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鑑賞方法:映画館

興奮

幸せ

クリント・イーストウッドの現役でいることを感じさせてくれる。誰もが知ってるこのグループ。実はマフィアに支えられていた。そんな時代背景も見えてくる。

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シネマんディアス泉本

4.5簡潔王道なストーリー。でも、そこまで天使の歌声か?

2014年12月21日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

興奮

苦悩と成功の両側をバランスよく散りばめてあり、一辺倒に人生が進んで行かないことを感じさせてくれる。

時の流れに沿ってストーリーを進めて行くので。ポップシーンのスタイルの変化や、当時のドラッグなどの社会問題が主人公を通して体現できます。

後半に行くにつれ盛り上がって行く音楽、ストーリーの構築の素晴らしさ。映画、音楽ライブの楽しさを詰め込んだ素晴らしい作品だと思います。

ただ、主人公の歌声が劇中で大絶賛されているが、正直主人公よりバンドメンバーの方が上手かった気がします…
そして、作品全体のバランスが良すぎて捻くれた私には意外性が感じられず、そこにはほんのちょっと満足してません。

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罵声

3.5大人な ending♪

2014年12月6日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

1960年代に世界的人気を誇った米 pop group 「THE FOUR SEASONS 」の誕生から栄光、知られざる紆余曲折を描いた Broadway musical の映画化。
監督は名匠 Clint Eastwood。

希望に満ち溢れた結成の きらびやかさと、実は知らぬ間に聞いた事のある名曲の数々(!!)が観衆を高揚させてくれる。やがて裏側のゴタゴタも徐々に明るみになっていくが、そこは原作 musical 作品からの影響か、決して重すぎず“大人の余裕”で進む。

そんな中でも淋しそうな家族が皆で主人の Frankie Valli を tour に送り出す姿は、改めて観ると何とも やるせない。
初めて現実味を帯びて「家族を置いて tour に出る」時の感情を感じた気がする。
(実際それが耐えられなくて離脱する member も多い。。。)

知らぬ間に知ってた曲は、タモリ倶楽部やら“Sherry”やら多数。誰にでも分かり易い歌詞と楽曲は古くて しかし新鮮♪
で、“Can't Take My Eyes Off You/君の瞳に恋してる”と Christopher Walken を見て独り、『ディア・ハンター』を思い出すアタクシである〇

Clint Eastwood 監督にしては(笑)実に pop♪
爽やかな後味の逸品♪♪

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"Auggie" Wren

5.0今年一番!

2014年11月30日
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笑える

楽しい

どこか懐かしい音楽とリズム。栄光の裏側には沢山の事情があって、それでもマイクから流れる音楽は多くの人達を魅了している。

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Pちゃん

5.0大瀧詠一さんに見てほしかった!

2014年11月30日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

ミュージカル映画はほとんど見ることもなく、あのレミゼラブルも録画したものを見始めても途中までしか見れていない私ですが、
昨年お亡くなりになった大瀧さん経由で大好きになったフォーシンズンズを扱った映画という理由で見に行きました。
そしてその結果は大感動でした。大瀧さんが生きていたらどんな感想を言ってくれたかな、聞きたかったなあと思いました。
ぜひともお薦めです。

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りくさん

4.0なんて素敵な映画なんだろう!!

2014年11月29日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

ああ、なんて素敵な映画なんだろう。
これを観たら「アナと雪の女王」さえ、かすんで見えてしまう。
ああ、なんて素敵な音楽映画なんだろう。
監督は、あの人です。
もう、映画界の巨匠と言っていいでしょうね、ここまで来ると。
クリント・イーストウッド監督であります。
クリント監督は「ハズレ」が、まあ、ほぼ、ないんです。
クリント監督の作った作品なら、どんな作品でもそれなりに面白い。
感動したり、泣けてきたり、複雑な感情を、いともたやすく映画の中に絶妙なブレンドで溶け込ませてくれる。
それは、とびっきりうまい、香り高いコーヒーを飲む時のよろこびや、極上のお酒をチビリとやって「うまいなぁ~」と舌を鳴らして感嘆する。そんな極上の時間を演出してくれるのです。
僕は以前、映画館で本作のチラシが置かれているのを観ました。
棚の下の方にひっそりと置かれていました。
チラシの片隅に四人の若者達。
暗がりの中、路上で、スポットライトを浴びてコーラスしている。
全然目立たない、これで宣伝用のチラシなの? と疑うような地味なチラシでした。
手に取ってみると、小さな文字で「監督 クリント・イーストウッド」とありました。
「うそでしょ?!」
もっと派手に宣伝しなさいよ! と思いました。同時に、これは絶対に観に行こうと思いました。
結果。観て損はありませんでした。
もう一度1800円払ってでも「もう一回観たい!!」と思わせてくれました。
僕みたいなヘタクソな物書きの感想文読んでる暇があったら、さっさと映画館へ鑑賞しに行ってくださいませ。
この映画を観るには、出来れば、とびっきりお洒落してゆくといいですよ。恋人やご夫婦で観るもオススメです。
観終わったら、美味しいワインでも傾けながら、この映画をお二人で語り合う、なんてのもいい趣味ですね。
本作は1950年代から60年代にかけて、まさにアメリカン・ポップスを席巻した「ザ・フォー・シーズンズ」というコーラスグループの結成のいきさつから、その解散、そして現在までを描いたものです。
2時間あまりの中に、それだけの内容を詰め込むのは無理があるのでは? とお思いでしょうが、そこはアナタ、巨匠「クリント監督」なんですよ。
脚本は抜群の出来。ストーリーは実によどみなく進みます。しかし、重要なポイントはじっくり描かれてます。
メリハリが効いてるんですね。だから、観ている観客は全然疲れない。
「ザ・フォー・シーズンズ」のメンバーはニュージャージー州の、ありふれた田舎町の不良少年でした。
どっかから、くすねてきたグッズを売りさばいては、それで遊ぶ金を稼いだりしている連中でした。
ただ、彼らの幸運は、たまたまメンバーだったフランキー・バリ(ジョン・ロイド・ヤング)の声が、実に「イカしていた」ことです。
彼の甘ぁ~い裏声(ファルセットといいますね)は、クラブの女の子達を虜にしちゃいます。誰もがうっとりする歌声。その声を聞いて、これも一人の才能あふれるピアノ弾きの若者が「ぜひ、こいつと組んで、バンドをやりたい」と思いたちます。こうして結成されたのが「ザ・フォー・シーズンズ」
やがて彼らはメジャーデビューを果たします。
レコードは売れる、売れる!! テレビ、ラジオには引っ張りだご。コンサートのチケットは即「SOLD OUT!!」
お金が入ってきます。
高級車も買った。群がりよってくる女の子は選び放題。
まさに、アメリカンドリーム、これこそ、サクセスストーリーの王道!!
と、思いきや、彼らにある災難が降り掛かります。それは彼らのグループ活動はおろか、人生を狂わせるほどの、深刻な事態でした。グループはあわや解散と言うところまで追い込まれるのですが……
本作を観ていて、ぼくはまるでコンサート会場にいるような錯覚を覚えました。本作で使われる音楽はまさに極上。
クリント監督は、自身でも作曲するほどの音楽好きで知られていますね。
音楽への造詣が深い、それも映画音楽について熟知している。
どこでどんな音楽を使ったら、この映画はもっと「美味しくなる」のか?
それをクリント監督は、もうねぇ、知り抜いてるのね、この人。
だからこれだけ素晴らしい音楽映画を作れたんですね。
アメリカンポップスを題材にした映画と言えば
ジェイミー・フォックス主演の「Ray」やマイケル・ジャクソンのドキュメンタリー映画「THIS IS IT」などがすぐに想い浮かびます。
これらがお好きな方には、本作はきっと受け入れられるでしょう。
どうぞ映画館で、素敵な4ビートの”ヨコノリ”で、スウィングしちゃってください。楽しい作品ですよ、

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ユキト@アマミヤ

3.5ミュージカル系かと勘違い

2014年11月25日
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単純

音楽を映画館で聞くと迫力あって素敵。
その点では満足。
知ってる曲も多くて単純に音楽は楽しめた!
でもストーリーが甘く、特に冒頭、設定に関してはちょっとな〜
君の瞳に恋してる、あの曲か!って思った笑

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ゆい

3.5名曲沢山聞けて大満足!

2014年11月24日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

あぁ!これ聞いたことある!!
っていう曲だらけで、ジャージーボーイズのことを知らなかった私としては、ビックリでした。

ミュージカル映画好きなので、
沢山音楽聞けてとにかく楽しかったです!

ドリームガールズより好きかも。

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ハル

5.0また観たいです。

2014年11月20日
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泣ける

幸せ

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koringo

4.0オールディーズ、バットグッディーズ

2014年11月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

知的

アメリカのフォー・シーズンズというグループの始まりから成功、そして晩年までをメンバーがそれぞれを語るというスタイル。
元はミュージカルだったものをクリント・イーストウッドが映像化。正直最初は、ミュージカルって滑ると寒いからなあと思ってたし、特に「レ・ミゼラブル」という成功作があったのでどうなのよと思っていたら、実に面白い作り方をしていた。またオリジナルの舞台キャストを起用したりなど、キャストにも目を配るクリント流がここでも当たり非常に観やすい映画だった。使われているフォー・シーズンズの楽曲は一度は聴いたことがあるナンバー。これが物語にうねりを付けている。
フォー・シーズンズの話ではあるが潤色があり、これはある意味クリント御大の「アメリカン・Bサイド・グラフティ」という趣きの作品だったと思う。

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tonbori堂

4.0素晴らしかった

2014年11月13日
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泣ける

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吉泉知彦

3.5「名曲誕生の真実」ではない

2014年11月12日
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CRAFT BOX

4.5いい映画だったなぁとじわじわ感じる

2014年11月10日
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見てる最中や鑑賞直後よりも、後々のほうがいい映画だったなぁと感じる映画でした。またみたいです。

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CFY