キック・アス ジャスティス・フォーエバーのレビュー・感想・評価
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おもしろい‼︎
前作よりも子供から大人になっているため、恋愛ネタが入ってくるのは必然なんだろうね。
マザーファッカーにあのコスチューム軍団!ジョージクリントンやPファンクオールスターズをリスペクトしてるのかな?
叔父さんの存在など続編がありそうな…
やっぱりクロエが可愛い(*´∇`)ノ内容は期待以上!!
内容はキックアスに憧れたヒーロー達が続々出てきてジャスティスフォーエバーというヒーローチームを作り悪と戦うという内容です。いろんな個性的なヒーローが出てきて面白かったです(^^♪期待していたよりも面白かったです(*^ω^*)
キックアスも一作目と比べて強くなっていたしかっこよかったです!!ヒットガールも今回は冒頭からたくさん出てきてミンディのいろんな一面が見れます。とにかくクロエは可愛い(*´∇`)ノクロエファンは絶対見るべきですね。
一作目の方が面白かったと言う人が多いですが一作目と同じぐらいとても面白かったです!!最後のエンドロールの後には割と大事な映像があります。最後まで席を立たないように(^^♪3作目がたのしみだなぁ(*´▽`*)
こんなだったかなぁ。
あの傑作「キック・アス」(マシュー・ボーン監督)の正統な続編。
アーロン・テイラー=ジョンソン、クロエ・グレース・モレッツ、クリストファー・ミンツ=ブラッセが続投し、あの世界観を再現。
と思いきや、僕の記憶違いでなければ、1作目はもっとノーテンキだったはずである。
普通の少年がコスチュームを着るだけで、ヒーローになれる、そんな夢物語だったはすである。
悪人は芯からワルではなく、全体的に牧歌的だった。
だからビッグダディやヒットガールのアクションが際立っていた。
ジェフ・ワドロウ監督の本作では、完全に意表をつかれた。
けっこうスプラッターなのだ。
芝刈り機でやられるシーンなどは、ほんとは心の準備がいる。
そういった心の準備が必要なシーンがてんこ盛りなのだ。
ミンディが自分を押し殺して、普通の高校生たろうとするのには閉口した。マーカス(モーリス・チェスナット)の大人ぶった物言いも癇にさわった。
そばを食べに行ったのにパスタが出てきたような心地だったが、悪い出来ではなかった。
で、続編やる気?
監督のキックアス愛を感じる作品
前作よりメジャーになり、大衆化してしまったのではないかと懸念されていた本作だが、個人的には前回よりも面白い出来だと思った。
監督が変わってしまったことが大きな不安のひとつだったが、一キックアスファンだと語るジェフ・ワドロウは見事に作品の中にキックアス愛を閉じ込めていた。
前作よりもパワーアップしていたと感じるのは、ギャグセンス、罵倒、放送禁止用語などなど、どれもキックアスには欠かせない要素が前作よりも魅力的になっていた。
特にクリス扮するレッドミスト改めマザーファッカーは悪役ながらギャグ要員に徹し、会場を沸かせていた。さらにキックアスファンならではの"前作のパロディ"なども作中に盛り込まれているのが見所である。
前作で人気をあつめたミンディ扮するヒットガール(クロエ・モレッツ)が大人の女性になってしまったために前作のよさは失われてしまったんじゃないかと懸念する人もいたが、やはりまだまだ女の子。キュートな笑顔はそのままだった。ヒットガールの成長物語もストーリーの要となっているので、色々な表情を見せるミンディも見所である。
強いて惜しい点をあげるならば、前作のクライマックスでミンディがフランク・ダミーゴの家に押しかけていった、あの迫力やスピード感を超えたものが、今回の作品のクライマックスにあってほしかった。DVDで何度も再生した、あの興奮をもう一度画面で見たかった。ということで、あの興奮はさらなる次回作に期待・・!
ヒーローになれなくてもヒーローに憧れる気持ちは忘れずに行こうぜ、みたいな。
今更だが、鑑賞前の注意。
・血みどろ描写が苦手な人はご注意を。
・食前食後の鑑賞はお控えください。
特に後者はホント気を付けた方がいい。
胃腸を整えてから観てね。
という訳で、庶民派ヒーローというかヒーローになりたい
モヤシ青年&本気でヒーローやってる女の子が活躍する
バイオレンスアクションコメディ(?)、『キックアス』の続編。
* * *
一応キックアス=デイヴが主人公のはずなんだけど(笑)、
今回もやっぱりヒットガール=ミンディの方が存在感バリバリ。
今回は訳あってフツーの女の子らしく高校に通う羽目に。
ヒーローとしては無双の強さを見せるくせ、
恋愛に対してまったく免疫のないミンディが可愛い。
いかにもなアイドルのPVで心臓バクバク&瞳孔開きっぱなし(笑)。
自分を唯一理解し、認めてくれる主人公に
少し惹かれているところもいじらしい。
けどそこはやっぱりヒットガールな訳で、
自分を侮辱した連中への制裁はもう
目も当てられないほどの恐ろしさ……。
あんなんされたら学校どころか表を歩けないよ、もう。
* * *
一方キックアスことデイヴはイマイチ行動に一貫性が無くて、
冒頭ではいきなりヒーローを辞めてて、そしていきなり
ヒーローとして再始動。
(この辺はもっと話を煮詰めた方が……と思う)
自警団に入って一時はスーパーヒーロー気分を味わえたけど、
父親の言葉を借りれば「現実からのしっぺ返し」を受ける。
あの自警団自体、人の為というより自己満足の為に
ヒーローやってただけだものね。ハタから見れば
街の不良のケンカやギャングの抗争と変わらない。
正義を行使するには並の力と覚悟じゃ足りないんだろう。
けど、なんでだろ、彼が親しい人物を襲われても、
なぜか前作ほどの悲しみが感じられない。
悲劇が唐突過ぎると思えるし、その人物との絆が
イマイチ深く描けていない気がする。
それに、心も体ももはやモヤシ青年じゃ
なくなってしまった弊害で全然キャラが目立たない(笑)。
* * *
全体的に内容が重くなってはいたが、アクションは十分。
主人公がトンデモ兵器で戦うようなハチャメチャな展開は
無くなったが、マザーロシア大暴走や悪の秘密基地(笑)での
正義vs悪チーム戦など大きな見せ場もある。
それに、キックアスを逆恨みする元レッドミストの
マヌケなのか怖いのか派手なのか地味なのか
よく分からない行動の数々も笑える。
だいたい名前がマ○ー○ァ○カーてあんた……
他の名前もヒドイ名前ばっかり(マザーかぶり(爆))だけど、
残念すぎるネーミングセンス以前にあなたの名前、
まんま放送禁止用語ですよ。
* * *
それに、後味も良い。前向きで温かい気持ちを感じる。
お金も無いし力も無いし、マンガみたいにカッコいい
スーパーヒーローになんて絶対なれないけど、
そんな高潔なヒーローに憧れる気持ち、近付きたいって
気持ちは忘れずに行こうぜ、みたいな。
物語の終わり間際、マスクを外したDr.グラビティが
見せる、不敵な笑みがカッコいい。
<2014.02.22鑑賞>
ヒットガールカッチョイイ!
正義の行動に疑問を投じながら、イマイチ掘り下げれてなかった気が。
ラストの「ジャスティス・フォーエバー」の円陣には気持ちが乗れずモヤモヤ。
色々と細かいところが気になったまま、映画が終わっていく感じ。
ヒットガールは期待通りの格好良さで、その点は見応えありました。
ジャスティスフォーエバー
最高のアメリカンヒーローの続編!!
字幕監修は町山智浩さん
向こうHERO達はいつもそうなんだけど、ずっと悩み続けている自分はこのままでいいのかと認められないHEROをやり続けるのか、それとも普通に過ごして
普通の生活を送るのか
その葛藤の末の答えはひとつだ。ジャスティスフォーエバー!!!
ストーリー、アクション、音楽全て最高ッ!!
大好きだよ!キックアス!!!
いいけど、イマイチ
HEROとは何かを考えさせられた。
テーマはいいと思う。
安い憧れが悲劇を生んでしまう。
そんな話を面白く描いている。
ただ、悲劇を軽く描きすぎていたと思う。
そこはイマイチなところ。
でも、ミンディはくわぁいい(*´`)。
最高過ぎた
本当神!!!!
でも彼女と行くと気まずいかも................................................
でも本当に面白い映画で、前作より面白いと思います。興奮が止まらず、見終わっても長い余韻に浸れます
映画「スパイダーマン」と「アイアンマン3」の融合作品でした。
前作「キック・アス」が非常に好きでした。
ヒット・ガールが推しに推される本作ですが。
いや、ヒット・ガールは確かに良かった。最高だった!!
特に終盤の狭い狭い通路での戦闘は本当に本当に良かった。
でもキック・アスあってのヒット・ガール。
この二人がいたからこそ前作は最高な話でした。
そんな彼等が続編で本当のタッグを組む、と聞いて喜び勇みました。
で、逸早く観た輸入盤DVD。
輸入盤DVDを三回観た上で今回劇場でも観ました。
…うん、期待値よりはやや下だった。
期待で胸パッンパンで観たのが良くなかったのかなぁ。
話の筋的には悪くないはず。
キック・アス側は映画「スパイダーマン」的な本当のヒーロー誕生譚を。
ヒット・ガール側は映画「アイアンマン3」的な自身を見直すヒーロー再生譚を。
「アイアンマン2」的な単なる延長戦、かつ意味不明な葛藤の話を省いたのは素晴らしい。
素晴らしいはずなのに…これじゃない感は何故だろう。
映画「スパイダーマン」と「アイアンマン3」の融合した結果!!
…出来たのは「オースティン・パワーズ:デラックス」でした、という感じ。
前作のヒットを受けて予算が増えたのか、無駄なCGが多いです。
「Game on! Cocksucker!!」で始まる白バンの上の乱闘。
予告でも流れるヒット・ガールでは無くミンディの無双振りを示すシーンなんですが。
…背景がモロCG。
車から振り落とされる雑魚共が、何故か停まらない後続車にミリミリ踏み潰される場面は良かったですが。
どうにもこうにも嘘っぽさが拭えません。
予算が増えた上でのCGで誤魔化した工夫不足に見えてしまいます。
この点が「オースティン・パワーズ:デラックス」と共通。
最初の「オースティン・パワーズ」ではアナログで頑張っていたチ○コ隠し芸が。
CGを多用することで全く意味を為さなくなったのと同じ現象が起きています。
私は虫眼鏡を左右に動かして上手にチ○コを隠すのが観たかったのに!!
とは言え、アガるシーンも多々あります。
冒頭の採掘場での特訓シーン。あれは良いものだ。
ミンディの唇の片方をクッと持ち上げる、あの仕草。
そして騙されるべく騙されるデイヴのヒトの好さ加減。
あのシーンで彼等の関係性やキャラを上手に表現しています。
中盤の「コロベイニキ」(GBテトリスで流れる音楽)が流れる中でのマザー・ロシアの無双振り。
そして終盤のキック・アスが来ているアーマーのベルト部分!!
これは予告編や広告でバッチリ出てしまってる点、非常に残念なんですが。
作品を観た上で、よくよく見返した時の、あの無理矢理感が…非常に良かった。
何だかんだ言って時の経過と共に成長してしまう役者を前提とした続編としては良作だった本作。
ミンディを演じるクロエ・グレース・モレッツの肩幅が結構立派という違和感を忘れて、素人ヒーロー達の頑張りを応援するのも良いかもしれません。
日本語訳監修である町山さんの訳も楽しめる本作。
エンドロール後にマーベル恒例のお楽しみ映像も流れますので、普段エンドロール時に席を立つ糞虫共は席を立たないように。
続編を期待させる演出もあるので文句をブーブー言いながらも楽しみにしています。
輸入盤DVDを観た上で断言できますが、劇場の方が数倍楽しいです。
是非劇場で「Game on! Cocksucker!!」を!!!
オススメです。
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