ホビット 決戦のゆくえのレビュー・感想・評価
全173件中、41~60件目を表示
やっぱりエルフ
出てくる全種族が活躍するが、やっぱりエルフの俊敏さ、華麗さはかっこいい。オーランドブルームだからこそなおさら。物語としてはロードオブザリングのほうがよかったかもしれないが、ファンタジー好きにはたまらない作品です。シリーズものは物語や設定が忘れてしまいがちなので一気見をおすすめします!!!!
ミニレビュー
満足度評価。
端折ってる感を感じる完結編だったが、これはこれで満足。
そもそもホビットシリーズはあまりおもしろくなく(ロードシリーズは好きよ)1はともかく2がちょっとあれだったので今作は全然良かった。
ドラマあり、金かかってるな…と思うくらいのアクションシーン満載あり、140分は全く感じないくらいあっという間だった。
確かに寂しいが、スピンオフとかいいから終わってほしいと思う。なんかあったような覚えがあるが…
三部作完結! そしてロードオブザリングへ
ロードオブザリング一作目から、すべてのシリーズを見てきました。
「ホビット」シリーズが完結し、ロードオブザリング一作目へ繋がるシーンは感慨深いものがありました。
壮大な指輪物語のシリーズがさらに壮大になったように感じられ、ロケ地に旅行に行ってみたくなりました。
シリーズは終わってしまいましたが、同じ舞台で同じ設定で新しい作品が見たいと思いました。
ファンタジーの王道ここに極まれり
ホビット三部作の最終章ということで少し寂しい気持ちもするが本当にいい終わり方だった。
序盤から前回の続きで激しいバトルシーンが展開される。そこからはバトルバトルのオンパレード。「バトルシーンばっかで飽きちゃうじゃん」って思うかもしれないがそんなことはなくオーケンシールドやエルフ王のトップならではの苦悩や心理戦も混じっていて飽きることなく観られる。
そして、今回も指輪物語の世界観が完璧なまでに再現されていた。ニュージーランドの広大な自然にVFXで大自然の中に息づく文化を完璧に再現している。ただでさえファンタジーなニュージーランドの風景にCGでさらに非日常感を出してるんだからファンタジー好きは失禁もんだ。
ロードオブザリングの冒頭に繋がるラストはシリーズものならではの美しいラストだった。
あと、ホビット三部作を見終わって最期のエンディングの破壊力は凄いよ・・・
本篇をも超えるか指輪物語前日譚
かの有名なROTR、本篇も三部作ながら前日譚となるこのシリーズも三部作とは…
そして堂々の完結。
前作を鑑賞してからのインターバルが長かったせいか、序盤はストーリーと名前、そして軍勢を思い出すのに一苦労。
序盤から戦闘に次ぐ戦闘。いい意味で指輪物語らしくなくて140分の長尺もさして気にならず。
本篇への伏線も存分に噛み締めながらのあっという間のエンドロール。
さて、後日譚はあるのだろうか…←
ラストは一文字も目が離せない
ホビットを一からやると聞いたときは正直、もう余計なことする必要ないだろう、と思っていた。でも見てみたら止まらず、最後には本当に感動してしまった。
ホビットとドワーフ、エルフと人間、さらには魔法使いやサウロン。これらの関係をより深く明らかにしている作品なので見た方が良い。
ロードオブザリングシリーズを見た人ならお!と思うセリフも多く、この三部作を見てからロードオブザリングをまた見たらより面白くなる気がする。
順番としては
ロードオブザリング1-2-3を見てから
ホビット1-2-3をみて、またロードオブザリングをみたら違った見方ができて面白いと思う。
最後には、アラゴルンの名前も出てきて、ファンからしたらたまらない瞬間!!!
とにかくよかった。
でも悪い点を挙げるならトーリンか、キーリ、どちらかは生きてて欲しかったと思う。二人とも死ぬことはなかったんじゃないかと思う。
あと悪いところは、結局アーケン石はどうなったの?っていうところ。あれだけアーケン石と言っていたのに、最後にはどこに行ったか、誰が持ってるかもわからないまま勝手に死んで終わっていた。その辺もはっきり描くとより面白くなったと思う、
そして60年後・・・
とても良い作品でした。皆見せ場があり活躍していました。
にしてもスマウグは前回たくさん魅せてくれたからか、いなくなるのが早かったですね。
それに今回の作品、珍しく上映時間が短かったですね。でもやっぱりいつ観ても最高の世界ですね。
ロードオブザリングに続くストーリーのため、いっぱいネタがありましたね。
ラストもかなり良かったです。
終わりか
スマウグが始まって10分くらいで死んだのには笑ってしまった。名前忘れたけど、お金にしか目がなくて戦いもしない不潔そうな男けっこう出とったな。すぐに死にそうなキャラだけど、面白かった。どうしても指輪物語のほうが衝撃的だったから、なんか物足りなさを感じてしまう。レゴラスの戦闘シーンは相変わらずすごかった。やっぱりゴラムが出ないと面白くないよ。
相変わらずの世界観
ホビット三部作の最終話♪( ´▽`)
相変わらずの世界観は圧倒的に素晴らしい!
エルフ、ドワーフと人間の世界…圧倒的に強いオーク達。ビルボ・バギンズの指輪の最後の物語…そして物語はあのロード・オブ・ザ・リングへと続く…。
旅路の終焉
主人公、ホビット、ギルボ・パギンスにとって
様々な思惑を孕んで始まった旅路もこの作品で
いよいよフィナーレを迎える。
この作品はすごく複雑な物語だ。
前回からの展開でスマウグとの戦いが
起承転結の承にあたれば、後半の5軍
入り乱れての戦いが転、結で旅は
終焉を迎える。
原作はあるし、時間の尺の中で脚本家は
とっても、苦労した事だろうなあ。
よくまとめたと思います。見事。
各登場人物が抱える背景(想い)や運命は
全て結末を迎え、旅の終わりは始まりへ
と続きます。
戦いの最中、トーリンの変貌と仲間たち
の葛藤、そしてギルボの決断。
結果的には山の下の王は正しき心を
取り戻し、主人公は友の死を見届け、
戦いは決する。
愛する者との別れが涙をさそう。
病的な執着から仲間を信じる王としての
誇り、この流れは大変良かった。
ある意味王の帰還である。
アクションシーンは言うまでも無いので
省きますが、ニュージーランドを撮影地
として選んだスタッフに脱帽ですね。
ブルーレイにはこの地での撮影について
登場人物を演じた俳優達がコメントしている
シーンが良かったね。
個人的には一番見たかった、しりたかった
ロード・・に続くシーンが嬉しい。
特にレゴラスがストライダーに会いに行った
理由が父親からの助言だったとはナイス。
大作の最終回にはいつも感じる制作者への
感謝と感慨深い想いが入り混じる。
ああ映画って、だから辞められない。
LOTRシリーズは終わり、新SWシリーズが
始まります。
これもまた、至極の楽しみなり。
いい意味で、リチャード・アーミテージの映画だった。
面白いか、どうかと聞かれれば、面白いと言える。
映像やCGはすでに評価とか言うレベルを通り越している。
ここは役者の評価で書いてみたい。もちろんガンダルフ(イアン・マッケラン)、フロド(イライジャ・ウッド)、レゴラス(オーランド・ブルーム)と芸達者な俳優たちがいい演技をしている。
が、やはりドワーフ一族の王トーリン・オーケンシールド役の(リチャード・アーミテージ)が一番だったろう。
この役者さんの演技がこの映画の見所だった。
無理やり国内映画で例えると、剣岳-点の記での、香川照之に相当するのではないか。
全173件中、41~60件目を表示