妄想少女

劇場公開日:

解説

ルックスの悪い男ばかりに惚れる女子大生と、そんな彼女を心配する親友が体験する不思議な出来事を描いたファンタジー。監督は、本作が劇場用初監督作となる荒木憲司。大和光が自身の原作を基に脚色。撮影を村岡勇治が担当している。主演は、「BS-i CREATORS BOX 2 proglam スパイ道/おしゃれスパイ バニー」の森下千里と「1リットルの涙」の大西麻恵。尚、本作は「妄想少女2」と2本立公開された。

2005年製作/37分/日本
原題:fancy girl
配給:バグジーエンタテインメント/BAD TASTE
劇場公開日:2006年1月14日

ストーリー

同じ大学に通う親友・夏美の、男の趣味の悪さを心配する冬子。そこで、彼女は夏美の幼い頃にその原因となる何かがあったのではないかと、彼女を精神科医のもとへ連れて行く。果たして、9歳の時、夏美は祖母の暮らす田舎で道に迷い、ある男に助けられたことが、催眠療法によって明らかになった。しかもその男こそ、今、夏美が秘かな想いを寄せ、ストーカー行為を繰り返している男だったのだ。彼が変質者だと睨んだ冬子は、男の部屋へ乗り込み悪事を暴こうとするも、駆けつけた夏美に止められ、ふたりは喧嘩別れしてしまう。だが、それは夏美を想う故の行動。男に諭された夏美は、冬子と仲直りを果たす。そして、そんなふたりの姿を見た男=地球人の人心荒廃の調査に来ていた宇宙人は、希望を見出せたとして、宇宙へと帰って行くのであった。

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