好色五人女
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好色五人女

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解説

井原西鶴の「好色五人女」のうち「樽屋おせん」を「白粉帖」「田之助紅」の野淵昶が脚本を書き、自ら監督する。主演者には「汚れた花園」(松竹京都)の花柳小菊、「木曽の天狗」の坂東好太郎の他、「田之助紅」の高山廣子、「無法松の一生」以来の毛利菊枝が久し振りに出演する。

ストーリー

格式ばかりは高いが、今や左前の老舗麹屋の養子長左衛門は、旧弊な先代未亡人お喜乃や家附娘のおさがの理の通らぬわがままに悩まされながらも、傾いた家運を盛り返そうと奉公人の中に交って働いていたがおさがは感謝するどころか、弱気の彼をさげすみ麹屋の不振はボンクラな夫の故だと思い込忠義顔をしている番頭久七達に不満をもらすのだ。おせんは麹屋の女中でその初々しい姿態は番頭達の注目の的だった。ある日久七はおせんにいい寄った所店に来た貧乏な樽造りで彼女を思っている伊作に見つけられ目的を果すことが出来なかった。しかし当のおせんは許されぬとは知りながらも長左衛門が好きなのだ。折も折、麹屋は破産の一歩手前まで来て終った。長左衛門は飛脚屋の喜七に八十両の融通を申し込んだが断わられ米の相場をやってもうけることをすすめられた。思い余った長左衛門は、おせんに堂島の米相場に行ってくれと頼んだ。愛する主人のため恥を忍んで打った思惑が以外に当りともかくもおせんのおかげで麹屋は立直った。が、そのことを知った久七はおさがに密告した。唯格式のみを考えているおさがは気狂のようになって家憲を破り相場をやった夫を攻撃した。おせんは自分の一存だと申し開きをして店を去り伯母のいうまま伊助と結婚した。愛のない結婚、余りにも物質主義者の夫に肉体のみを売っていることはおせんには耐え切れなくなった。おせんのおかげで昔のように隆盛になった麹屋に法事があった。手伝に行ったおせんは長左衛門を涙で見上げた。倉の中での再会はおさがと伊助のしっとの嵐にもまれた。妻を信じない夫に未練はない。おせんは家を捨てた。それを知った長左衛門も今こそは封建的な家を出て自由な人間になろうと決心しておせんを追った。淀川に浮ぶ麹舟の中で、しっかり抱き合った二人は、明日への希望を信じ、人間の歓びを始めて知った者のように幸福に陶酔して行った。...

スタッフ

監督
脚本
野淵昶
企画
米田治
撮影
宮川一夫
美術
菊地修平
音楽
大沢寿人
録音
大角正夫
照明
森下喜一

キャスト

作品データ

製作年 1948年
製作国 日本
配給 大映・京都
上映時間 81分

提供:株式会社キネマ旬報社

受賞歴

第2回 日本アカデミー賞(1979年)

ノミネート
監督賞 田中登

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