忍者部隊月光
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忍者部隊月光

劇場公開日

解説

吉田竜夫の原作を高久進が脚色テレビ「忍者部隊月光」の土屋啓之助が監督したテレビものの映画化。撮影は新人の栗原孝次郎。「まんが大行進」の一編として上映された。※「少年忍者・風のフジ丸」と差替え。

ストーリー

水爆の何千倍という威力をもつZスター爆弾が、北大西洋条約機構へ運ばれる途中、ブラック国際軍事秘密結社に奪われた。ブラックは、世界各国から集った部下を率いて、東西両陣営の衝突を招き、そのすきに世界制覇を遂げようと、Z弾を奪い、世界連合のベルドリック事務総長に脅迫状を叩きつけた。一千億相当のダイヤを出さねば、Z弾で某大都市を爆破するというのだ。このニュースの直後、藤波博士に対策を願うため来日していた、Z弾の発明者ローゼンハイマー博士が、藤波博士ともども、ブラックの部下のシュナイダー、ハルヒマンにさらわれた。この両博士の救援にのり出した、曙機関長南郷の命をうけた月光以下九人の忍者部隊は、ブラック団の巣窟が、アジア大陸のゴダール山脈にあることをつきとめたが、敵の核心部へ潜入することはできなかった。しかも、次のベルドリック氏暗殺を知った月光たちの、連合本部への連絡も間に合わず、ベルドリックはゴダール山脈の上空で機もろとも消えた。しかし、何故か、死体は発見されなかった。月光部隊は後にゴダール山中で、脱出したというべルドリック総長に会った。曙機関本部に帰った、月光たちは、ブラックからの、太平洋指定地点にダイヤを落下しろという最後通知を受けた。ベルドリックはダイヤの投下を命じた。だが、月光たちの守備も空しく、ブラックはダイヤを奪うと早々に退却した。忍者部隊の派遺を怒ったブラックはZ弾の返還を拒否し、合図の如く各地で暴動が起きた。世界戦争を恐れた月光は、航空撮影で敵の基地を見つけ、決戦を開始した。月光らはZ弾の発射をくいとめ、両博士を救出した。だがブラックの姿はどこにもない。不思議に思った月光は、自分達の作戦が、相手に通じていたことを思い出し、ベルドリックの生死を、調査した。ベルドリックの白骨を発見した月光らは、ブラックが化けているベルドリックをマシンガンで撃ちぬいて、平和をとりもどした。...

スタッフ

監督
脚色
高久進
原作
吉田竜夫
企画
俊藤浩滋
原伸光
撮影
栗原孝次郎
美術
中村修一郎
音楽
渡辺宙明
録音
岸勇
照明
銀屋謙蔵
編集
祖田富美夫
スチール
遠藤努

キャスト

作品データ

製作年 1964年
製作国 日本
配給 東映
上映時間 78分

提供:株式会社キネマ旬報社

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