艶説 お富与三郎
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艶説 お富与三郎

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解説

ストーリー

頽廃の色濃い江戸天保年間。お富が遠とう屋八兵衛の想い者になったのは、木更津で、赤間源左衛門の女だったとき、伊豆屋の若旦那与三郎と恋仲になり、それを源左衛門に知られたことから与三郎ともども簀巻きされ、海に投げ込まれたが、運よく命をとりとめ、遠とう屋に拾われたからであった。一方、与三郎も、命をとりとめたが、お富とは離ればなれになり、源左衛門の子分、丑松や辰から受た無数の傷を看板に、蝙蝠安と組んで、悪の道へ入っていた。その頃、丑松が遠とう屋を乗っ取るべく奉公人として入り込んでいた。ある日、丑松が使いでお富の家へ行き、昔の因縁から彼女を犯す。そして与三郎がお富と再会するのを目撃する。安はお富と与三郎の関係を知り、遠とう屋へかけあいに行って百両を捲ぎ上げてしまう。見たこともない大金を持った安と与三郎は毎日のように博奕にうつつをぬすのだった。丑松は、遠とう屋乗っ取りに邪魔な跡つぎの八五郎を、お富に呼出させ、殺して大川へと投げ捨ててしまった。やがて、スッテンテンになって戻って来た与三郎は、お富から事情を聞き、お富と二人で丑松を殺す。そして上方へ逃走しようとするが、安が現われ、自分も逃げるので百両借せと二人の足元を見てせまる。しかしすでに安の裏切りでお富の家は捕方に囲まれてしまっていた。...

スタッフ

監督
脚本
木俣堯喬
企画
松岡明
撮影
畠中照夫
美術
菊川芳江
音楽
坂田晃一
録音
高橋三郎
照明
熊谷秀夫
編集
山田真司
助監督
石田光夫
スチール
浅石靖

キャスト

作品データ

製作年 1972年
製作国 日本
配給 日活
上映時間 73分

提供:株式会社キネマ旬報社

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