劇場公開日 2013年8月9日

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「音楽聞くとゾクゾクする数少ない作品」パシフィック・リム クリストフさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0音楽聞くとゾクゾクする数少ない作品

2019年9月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

期待して見に行って期待以上なのは久しぶり。
ずっとテンション上がりっぱなし。目も潤みっぱなし。
感動しすぎの洪水で最後決壊しました。

英語で真面目に「KAIJU」と言ってるのは、笑いより感動が大きいし、
パイロット二人が乗り込むコックピットは、さながらマジンガーZ。
何しろイェーガーがカッコイイ。
ジプシーデインジャー(米)
ストライカーエウレカ(豪)
クリムゾンタイフーン(中)
チェルノアルファ(露)
コヨーテタンゴ(日)・・・※早々に敗退が残念
南米とか東南アジアも作って出せー、もっと種類見たかったゾー。

そして最後の砦、香港に集結し、「KAIJU」を待ち構える。
この基地でのイェーガーのドックとかもテンションアゲアゲ。
KAIJUとの戦いは飛び道具少なくて、割と肉弾戦。
プロレス見てるみたい。しかし、KAIJUが強すぎ。
KAIJUもイェーガー対策の体質になっていくし、
それでなくても戦いは海ばかりでイェーガーは不利。
でも最後には人間側が勝つ。その過程も理路整然としていて、
戦いの当事者以外の人物(研究者)の活躍とか、
その活躍もイェーガーの仕組みを利用してたりとか、
ご都合主義と思われようが、徹底した勧善懲悪?なのが素晴らしい。

アメリカらしいのは間違いないが。
犠牲もかなり多いが、その犠牲の上にモチベーション上がるので良し。

クリストフ
活動写真愛好家さんのコメント
2023年7月1日

フェイス/オフへのコメントありがとうございます。クリストフさんも是非機会があれば観直してみて下さい。
パシフィックリムは、私も大好きな映画で某トランスフォーム映画よりも遥かに好きですね。デザインはもちろんネーミングもカッコいいですよね。

活動写真愛好家