しあわせのパン

劇場公開日:

しあわせのパン

解説

原田知世と大泉洋が主演し、北海道・洞爺湖のほとりの小さな町・月浦を舞台に、宿泊設備を備えたオーベルジュ式のパンカフェを営む夫婦と、店を訪れる人々の人生を四季の移ろいとともに描いたハートウォーミングドラマ。りえと尚の水縞夫妻は東京から北海道・月浦に移住し、パンカフェ「マーニ」を開く。尚がパンを焼き、りえがそれに合ったコーヒーと料理を出すマーニには、北海道から出ることができない青年や口のきけない少女とその父親、思い出の地を再訪した老夫婦などさまざまな人々がやってくる。

2011年製作/114分/G/日本
配給:アスミック・エース
劇場公開日:2012年1月28日

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(C)2011「しあわせのパン」製作委員会

映画レビュー

0.5言うまでもなく、coffeeはB●end●?

2023年10月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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マサシ

3.0メルヘン

2023年10月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

原田知世がヒロインなので、メルヘンチックが似合う。現実にはありえないとは思うけど、こんな優しい人達がいたらいいよなぁ。コメディ封印の大泉洋、どこまでも優等生であった。パンが本当に美味しそう。栗のパン食べたい。値札もないし、代金受け取るシーンもないし、どれだけ作って、どれだけ売れて、きちんと利益が出ているのか、ちょっと心配になった。

BS松竹東急の放送を鑑賞。

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ぷにゃぷにゃ

4.0ほっとする

2023年8月25日
iPhoneアプリから投稿

あんまり何も起こらなくて、「食事」を大切にする映画のひとつ。北海道の静けさが伝わってきて癒されます。

最初はそんなに古さ感じないのに夏の話の女の子の髪型服装等古すぎて、最初2005年くらいの映画なのかと思いました。
映画に花を添える役割と言ってもいいので、もうちょっと普遍的な可愛さ出せなかったんか?と残念だけど、メインではないしまあいいか。
大橋のぞみちゃんの声が最高にかわいい。
最後は、よかったね!と思わず声に出てしまった。
ラスト観たらあぁこれら女性監督の映画だなとわかる。

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せせり

4.0でも、悲しみを和らげる事はできる

2023年7月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

幸せ

萌える

生きて行く中で、たくさんの辛い事が起こる。
その悲しみの原因を失くして欲しい。
あの人の心が変わって欲しい、病気が治って欲しい。
でも、それはどうにも出来なくて。
じゃあ、悲しみにくれるしかないの?と思うけど、「あなたの悲しみを和らげる事は出来るよ」と教えてくれる映画でした。

南北海道、洞爺湖(とうやこ)という大きな湖の前にある、夫婦で営むパンレストラン、マーニ。

そのマーニに訪れるお客さんとマーニを営む水縞夫婦の物語。
夏、秋、冬に訪れる三組のお客さん。みんな心に傷を抱えている。
オーナーの妻、りえさんもまた東京で傷つき、心を癒すために夫の水縞くんと共に、この地にやって来た。
だから、りえは傷ついた人に敏感で、優しくもあるけど一緒に傷ついてしまう。
そんな妻を受け入れ、見守ってくれる水縞くん。

固くなっていたお客さんの心が、優しさと気持ちのこもったパンとごはんによってほぐれていく。
視野が狭くなって真っ暗だったのが、少しずつ明るくなっていく。
水縞夫婦だけでなく、謎の常連客や郵便屋さん、農家夫婦、ガラス職人など個性豊かな人々がマーニに彩を添えてくれる。

北海道の豊かな四季に、おいしそうな料理の数々。匂いが画面越しに伝わって来る。パンを分ける時のパリッという音が和ませてくれる。
自分は自分のままでいいんだよと背中を押してくれる映画でした。

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りりまる
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