劇場公開日 2012年1月14日

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マイウェイ 12,000キロの真実のレビュー・感想・評価

全25件中、1~20件目を表示

1.0最悪の戦争経験

ノモンハンで、ヨーロッパ東部戦線で、ノルマンディーで戦い、捕虜になる、近代化に遅れた貧弱な装備で歩兵突撃を繰り返す、戦車に火炎瓶の旧帝国陸軍、勝手に退却始めると背後から督戦隊に射殺され、戦車の脱出ハッチは外から鍵が閉められる旧ソ連、以外とドイツは兵士を大切に扱う、訓練され実践経験ある兵士は補充ができないことを知っているので戦車のハッチも多く設計されているナチスドイツ、ヒトラーは撤退を許さないが、3度も捕虜になるのも危険、後送するのを面倒がってその場で射殺、収容所で虐待、強制労働などある可能性が。

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全国連加盟国不可侵条約締結、武装中立主義、多様性男女平等自由主義、5名作4良作3いい作品なので他は2以下です。

4.5レビューを記述した…(本文に続く…)

2023年12月25日
iPhoneアプリから投稿

(タイトルからの続きです…)ウォッチャ(Watcha)が日本での利用は可能も…でしたので…映画コム内で思い出し乍(ながら)記述致します…。

では‥確か当時の大日本帝国では、五民融和(?or宥和)が国策彳吒辣(だったので)?…公開前年に起きた東日本大震災への関連で、事務所との契約を解除(派遣上では?…登録抹消=解雇)された人が台詞で述べた暴言(単語は、控えさせていただきます)…実際に穿いた(吐いた)ら?…統率者ならば、役職免除(=降格)で、主任彶(だった)場合には?…急先鋒の(事務=護衛&、創氏改名者からも命じられる…)雑務係に降格される焉捻(からね)?…。

やはり監督の‥昔聴いた?…演っちゃ活け無い阼(やっちゃいけないよ)の教育が?…映画のセリフ(脚本)にも、現れた焉曌辣(のでしょうね)?…。

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四萠山華輝

3.0不条理な扱いに情で返すパターン

2023年11月29日
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鑑賞方法:VOD

あるあるですね。
韓国映画なので向こうよりな考えの演出は多かったでしょうが戦闘シーンは見応えあり。

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ぽじのふ

5.0主人公はオダギリジョー

2023年7月15日
Androidアプリから投稿

映画は主人公の「成長」を描くもの。
作中の時間軸が年単位でも1日でも同じ。

で本作。
主人公はチャンドンゴンとオダギリジョーの二人だが、ドンゴンは最初から最後まで一貫して「イイ奴」
一方、オダギリジョーは「成長」する。

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みっく

3.5どこまでが実話なのか気になる

2022年6月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

こんなことが現実に起こっていたのだろうかと思ってしまう。それくらいこの作品の内容は特殊であり、自分がこれまで見聞きした第二次世界大戦時の話とは全く別のものであった。
冒頭、この作品は実話をもとに…とテロップが入る。自分の経験からするとこのような作品の場合、少なくとも半分くらいは実話に沿って描かれていることが多いように思うが、この作品を見終わった後はその予測が外れているのではないかという疑念の方が大きかった。
しかしながら、この作品にはそのような疑念で頭の中を支配されてしまうくらい魅力的で、引き込ませる何かがあった。新しい発見に感謝します。

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take

1.0映像凄い!

2018年7月25日
PCから投稿

笑える

内容が糞過ぎる。戦闘シーンは圧巻。突っ込みどころ満載。

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Kouji

3.0だから実話ベースは…

2018年4月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

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クリストフ

0.5期待はぜれ

2014年2月13日
スマートフォンから投稿

萌える

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KOU

5.0先入観なく、見て欲しい

2013年8月14日
PCから投稿

悲しい

怖い

難しい

この映画を表向きな簡単な言葉で綴るとすれば「オダギリジョーとチャンドンゴン主演の韓国戦争映画」といった感じで、私も軽い気持ちで観始めた。

私は映画評論家でもなんでも無いし、趣味映画鑑賞という程でもないので、一人の普通の人としてこの映画を観て感じたということで書かせて頂きます。
沢山の人に観て欲しいから。

観てみたらなかなか凄い映画だった。

”長谷川辰雄”という日本軍、ソ連軍、ドイツ軍三ヶ国の軍服を次々に着替えることになった第二次世界大戦中に実在した人物を、オダギリジョーが演じて、その使用人の息子だったキム・ジュンシクという朝鮮人の役をチャンドンゴンが演じている。
観てもらえば分かるけど、朝鮮人に対してこれでもかというほど日本人が酷い。
こんなにかというほど戦争が酷い。
戦争に巻き込まれた人達の運命の残酷さが凄い。
生きているということに、人種も国も関係ない。
ただ、消せない歴史がある。
その上で、韓国の監督さんが、この映画を作ったということ、
あのエンディングにしたこと、それが一番感動的なこと。

それから、日本にオダギリジョー以外にこの役を引き受けられた俳優がいるだとうか、ということ。
絶対にいない。
日本ではなぜかオダギリジョーの評価が低過ぎる。
他にも過去にもいいお芝居の作品は沢山あるけど、とりあえずこの映画を観てから言って欲しい。

あとこの映画のもう一つ凄い点が、チャンドンゴンとオダギリジョーの台詞のほぼ全てが日本語だということ。
韓国の人気スター俳優のチャンドンゴンが、韓国映画上で、ほぼ日本語の台詞を話すという点。
これは、韓国人である監督さんが、日本人に観て欲しいからそうしたんだと思う。
嫌味だと思う人もいるかもしれない。だけど、それが真実なんだと思うし、その上で何を伝えたいかという真意を汲み取って欲しい。

爆撃シーンや戦場の場面も、やりすぎでは、お金かけすぎでは、と思うほど凄い。でも、そこまでしたいんだ、そうじゃないと伝わらないんだ、という必死の熱意がわかる。撮影中に人が死ぬんでは、、と思うくらい、ほんと。

私は元々戦争映画が好きじゃない。
人が沢山死ぬし、血が流れるし、とにかく辛いことが多すぎるから、、
だけど、観ないといけないのかなと初めて思った。

だから、とりあえず、沢山の日本人に観て欲しい映画だなと思った。

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●シメサバ●

3.5戦争映画は描き方と配慮が難しい

2012年12月23日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

興奮

「シュリ」「ブラザーフッド」のカン・ジェギュ監督が放つ戦争映画超大作。
韓国映画史上最大の制作費を投じた戦場シーンは評判に恥じぬ大迫力で、「プライベート・ライアン」にも負けない。これだけでも劇場で見たかったと思ってしまい、同じアジアなのに日本人として悔しい。日本映画よ、もっと頑張れ。

ストーリーは…
日本軍将校を祖父に持つ日本人青年と、その使用人の息子である朝鮮人青年。2人はマラソン選手を目指すライバルであったが、ある不幸が起こり、決別する。
戦争が勃発し、2人は戦場で再会。幾度も捕虜になりながら、12000キロの戦場を生き延びる。
同じ夢を持ちながらも、戦争に翻弄され続けた国の違う2人の青年の運命をドラマチックに綴る。
一応実話らしいが、何処までがフィクションでノンフィクションなのか曖昧だ。

カン・ジェギュ監督がケレン味たっぷりの演出と怒涛の展開でグイグイ見せ、見応えある巨編に仕上がっているが、どうしても気になってしまう点が。

まあ日本人の描写が酷い。
オダギリジョー演じる日本人青年の祖父が殺された時朝鮮人のせいだと罵ったり、マラソン大会で優勝者を捏造したり、朝鮮人兵士に冷徹な仕打ちをしたり…。山本太郎演じる軍人なんて、コイツ人間か!?と思うくらい酷い。
反対に、チャン・ドンゴン演じる朝鮮人青年は脱走したのにも関わらずソ連軍の奇襲を知らせに戻ったり、中国人女スナイパーを助けたりとヒロイック。ソ連軍の犬に成り下がった朝鮮人兵士も居たけど。
後、朝鮮人の描写は自然体だけど日本人の描写はぎこちない…って言うのは監督の演出の問題だが。

時代背景や当時の日本軍の悪行は充分承知しているし、全てを狂わせた戦争の愚かさと残酷さも分かる。リアルさを追求するのはイイが、そこまで劣悪に描く必要あったのかな?
この映画って戦争に翻弄された2人の若者の話のハズ。勿論2人が徐々に和解し合うドラマもちゃんと描かれているが、何だかこじつけにも思えてしまった。
戦争映画ってホント、描き方と配慮が難しい。

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近大

1.5結構期待していて

2012年12月20日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

難しい

実話・実話じゃない論争があって、DVDも出たので結局みたんですが爆撃うるさいー!!!と感じたくらいであとは特に、印象に残る物はなかったなぁ。
美男美女の共演ですね。

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ぢうり

3.5度量の大きさを問う作品。

2012年1月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

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ハチコ

2.0これって戦争物なのか?

2012年1月27日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

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アンチェイン

3.5人間の悲しい性と、それを乗り越える力

2012年1月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

前半は日本人の描写に嫌悪感を覚えるが、朝鮮を占領下に置いた時代、実際あんなものだったのだろうという想像はつく。もっと酷かったかも知れない。それでも、見ていて気持ちのいいものではない。
とくに日本兵の野田が酷い。よりによって山本太郎だ。そもそもこの役者、生理的に受け入れ難い。

この作品が、日本国と日本人を一方的に非難した映画かというと、そうではない。極寒のソ連で重労働に明け暮れる絶望の日々、同じ捕虜になりながら、日本人と朝鮮人の形勢が逆転する。朝鮮人もまた、暴力によって日本人を従わせようとするのだ。ここでは、人間が奥底に持つ不変の悲しい性が感じられて悲しい。
それでも、敵意を持っていた辰雄とジュンシクの間に少しずつ互いを理解しようとする気持ちが芽生え、薄ぼんやりとだが小さな光が見えてきたのには、人間の前向きな発展性が感じられて嬉しい。

この二人を極限状態まで追い込む戦闘シーンは、結構、迫力がある。「プライベート・ライアン」や「硫黄島からの手紙」ほどの痛さはないが、カメラワークが多彩で臨場感がある。VFXもなかなかのデキだ。ノモンハン、ジュコーフスキー、ノルマンディーの3つの戦闘シーンは、どれもよくできているが、中でもノルマンディーの爆撃シーンは迫力がある。

ファン・ビンビン演じる美人スナイパーの登場はご愛嬌だが、日本人と朝鮮人の友情ドラマと戦争スペクタクルのミキシングも丁寧だ。

辰雄たちがソ連での極寒のなか重労働に耐える姿に、終戦したにも関わらずシベリヤに抑留された日本の人々が重なり、その苦労や無念さがどれほどのものだったかと思うと辛くなる。終戦で帰国の期待を満載して東に進んでいた列車が、突如、西に向かい始めたという。民間人も含む100万人あまりが強制労働に就かされ、30万人以上が亡くなった。

ノルマンディーで、はるか遠くの祖国に繋がる海の彼方を見つめる辰雄が印象的だった。

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マスター@だんだん

1.0小林源文「ハッピータイガー」のパクリ

2012年1月19日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

「12,000キロの真実」とは言ってるけど、大日本絵画で出版された「ハッピータイガー」のパクリ。
お金を出してまで観る価値なし。

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秋水

4.0すごい反日映画かと思っていたけど、・・・。

2012年1月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

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りりー

5.0その希望を、死なせるな

2012年1月18日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

興奮

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カバン

4.0駆け足ドラマの真骨頂!

2012年1月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

単純

都合良く展開される長谷川辰雄とキム・ジュンシクの友情は,
やや,いやかなり大味だが,
「ブラザーフッド」のバージョンアップであり,
戦争アクションをプラスした「炎のランナー」といった今作は,
抜群の臨場感で描かれるリアルな戦闘場面が味を形成。

後味から,
ただ生き残るだけで精一杯にならざるを得ない戦争の真実を浮かび上がらせ,
悲しい運命に翻弄された二人の姿に涙を流させる。

韓国映画スゴい。

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AKIRA

3.5獲りに行ったら「大失敗」だね

2012年1月16日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

怖い

興奮

難しい

本作は、先行封切りされた韓国で大コケ状態なんだとか。

本来悪役であるオダギリ演じる日本人将校の描写にも結構重きが置かれ、日本人および、日本市場への配慮で悪者になってないのが原因?

まさか…。成熟してきた韓国映画ファンもそこまでバカではあるまい。
ノルマンディー大作戦にかり出された日本人と朝鮮人がいた…という史実を映画化した着眼点はそれだけで興味深い。
思い切って韓国人の視点だけで描けばよかったのだ。下手に日本人および、日本市場に配慮しているからアブハチ取らずに終わったという感。

そもそも、オダギリが頭を丸刈りにもせずに軍人を演じているのが大いに不満。
思い切ってスキンヘッドくらいになれっつーんだよ!

せっかく美人のファン・ビンビンを起用してるんだし、もっときわどいシーンもほしかったなあ。
日本兵に拷問されてヒイヒイいうとか…。

戦闘シーンがすごいっていうことだけど、まあそれは確かにね。
がんばってはいると思います。
今の日本映画でこれだけ戦車を走らせ、爆薬どんどん! なんてできないでしょう。
でも、それだけ。

うん、分かった。
この作品の中途半端さは、やはりオダギリの長髪に原因がある。
そういうことです。

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町谷東光

5.0ボーイズラブ?

2012年1月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

知的

太平洋戦争時代の、足の速い2人の青年(日本人と韓国人)

のお話です☆= 個人的には、

「ボーイズラブ要素に満ちみちた 戦争アクション映画」

として 見ました。(笑)

わかる方には、わかる・・・!(笑)

韓国人監督の作品ということで、

日本人につらいシーンもなくはないのだけれど、

エネルギッシュに、ストーリーは機関車のごとく進みます。

ベースとしては、戦争とマラソンです。

オダギリさんは、まさに「マイウェイ」っていう感じの演技で、

スタイリッシュな仕上がりがステキでした♪

出てくる割合としては、男性9:女性1、という作品なのですが、

男性の方も満足されているようでした。

実話がベースということですが、悲痛な現実を残しつつも、

かなりドラマ仕立てになっているので、

長くても 飽きずに見られるかと思いますvv m--m

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まごちゃん