奴隷船

劇場公開日:

奴隷船

解説

SM作家の団鬼六の短編小説を、「青いうた/のど自慢青春編」の金田敬が映画化。アダルト女優・愛染恭子の引退記念作品となる。SM小説家の鬼又は、東京湾に浮かべた屋形船を「奴隷船」と称し、船内でSM趣味の男たちが他人の“愛奴”を競り落とす「鬼面の会」というSMマニアの会を主催していた。そんなある日、鬼又は秘書兼愛人の美幸の不貞の現場を目撃し、ショックから以前愛人関係にあった旅館の女将・菊江のもとを訪れるが……。

2010年製作/71分/R18+/日本
配給:新東宝映画株式会社
劇場公開日:2010年3月6日

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映画レビュー

2.0割とまともな内容

2015年4月7日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

愛染恭子引退記念作品。

はて?何で俺はこんな映画を封切り初日に観に行ってるんだろう。

諏訪太郎演じるSM小説家の巨匠は、言わば団鬼六そのものと言ったところ。
この巨匠が昔関係していた旅館の女将が愛染恭子。
今は結婚もして幸せに暮らしていたのに、有る男の出現によって…とゆう内容。

当然SM映画なので鞭やローソク等、それなりにハードな場面も有って、その分中身が無い映画も多いのですが。この作品に関しては、案外内容的には纏まってはいましたね。ですがあれですね…。

熟女の肌に縄が食い込んでも美しくは無いわな。やっぱり、ピッチピチの若い女の柔肌の方がねぇ〜。

普段よく行く劇場で掛かっていたから観たってだけで、特別に強調するところは無いかな。

ところでシネパトスよ!
この作品の為に入り口を変に懲りすぎているから、まるでビニール本の販売店みたいな内装は止めれ!
しかも照明まで、ラブホテルみたいにするのは止めてちょ。

(2010年3月6日銀座シネパトス2)

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