オカンの嫁入り

劇場公開日:

オカンの嫁入り

解説

咲乃月音原作の小説「さくら色 オカンの嫁入り」(宝島社文庫)を、 宮崎あおい&大竹しのぶのダブル主演で映画化。陽子(大竹)と月子(宮崎)は母一人子一人で大阪の下町で暮らしていた。ある晩遅く、陽子は若い金髪の男を連れて帰宅し「この人と結婚することにしたから」と言い放つ。いきなりのことに困惑し、怒る月子は、隣に住む大家のところに居候することにするが、やがて陽子の事情を知り……。監督は「酒井家のしあわせ」の呉美保(オ・ミポ)。

2010年製作/110分/G/日本
配給:角川映画
劇場公開日:2010年9月4日

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(C)2010「オカンの嫁入り」製作委員会

映画レビュー

3.0まあいい話

2023年12月31日
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プライア

4.0【”私の人生を私らしく生きる事。”ワンシーンを除いて母が娘を、娘が母を思う姿をコミカル要素を絡ませ描いた作品。W主演のお二人は勿論、桐谷健太、國村隼が良き味を出しています。】

2023年4月10日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

幸せ

■ある日の深夜、母・陽子(大竹しのぶ)が酔っぱらって金髪のリーゼントの若い男・研二(桐谷健太)を連れて帰って来た。  「この人と結婚することにしたから」と言われた娘の月子(宮崎あおい)は、あまりに突然のことに戸惑い、家を飛び出してしまう。  大家のサク(絵沢萠子)らのとりなしなどで、月子の気持ちは和らいでいくが…。 ◆感想<Caution!  内容に触れています。> ・宮崎あおいさんや、大竹しのぶさん、そして脇を固める桐谷健太、絵沢萠子、國村隼ら演技派俳優の存在感が良い。 ・母の突然の歳の差婚の宣言に困惑する月子(宮崎あおい)。 ー だが、後半明らかになる母の想い。”白無垢を着て見たかったんや・・。” ■今作のキーパーソンである研二を演じる桐谷健太の善性溢れる男の造形が良い。金髪リーゼントにした理由や、月子の遠慮して、家では眠らない姿。(で、庭で寝ている。) ・月子も会社で、薄気味の悪い仕事は出来ると言われている妻子持ちの男から、非道なる行いを受け、会社に行けなくなる姿。 ー 列車に乗れない彼女の姿・・。- <今作は、密かに病を抱えていた母・陽子(大竹しのぶ)が見た目はともかく、善性溢れる男と出会って、残り少ない人生を自分らしく生きたいと願う姿と共に、それを許容して行く娘の姿が印象的な作品である。  この作品を支えている桐谷健太、絵沢萠子、國村隼らの演技も、この作品に温かみを与えている作品である。>

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NOBU

3.0あたり前にある日常がずっとあるとは限らない。 今ある時間を共に大切...

2022年6月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

あたり前にある日常がずっとあるとは限らない。 今ある時間を共に大切に過ごしたい。 そんな風に思う映画。 親子2人、共に乗り越え前進していく姿は心温まる。 すごく自然で本当の親子のようだった。2人を支える周囲の人々も良かった。 大竹しのぶがすごく可愛らしかったです。

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よっしー

3.5突然若い金髪男を連れてきて結婚するという母。娘、月子(宮崎あおい)...

2022年3月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

突然若い金髪男を連れてきて結婚するという母。娘、月子(宮崎あおい)の混乱ぶりが面白い。しかしこの月子には抱えている大きなトラウマがあった。このトラウマ事件がなかなか衝撃でこの先どうなっていくのかドキドキした。 しかし母親への理不尽な反抗あたりからどうも雲行きが…そして話は定番のお涙頂戴モードに。それならそれで最後までいってほしかったがそうはならず。ちょっと中途半端。 宮崎あおいがひたすら可愛い。こんな娘がいる家に若い男を連れてくる時点で間違っていると思います(笑) J:COM

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はむひろみ