劇場公開日 2011年1月7日

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「ウルウル」アンストッパブル(2010) aceさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0ウルウル

2011年1月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

暴走列車と人間の生の格闘。迫力に目をウルウルして観た。
早期強制退職のベテラン機関士と妻とのトラブルから妻子に近づくことを禁止された新米車掌。
列車も最新型の高速列車ではなくごつい貨物列車。
それも危険物をたらふく仕込んだデカ物。
前に立ちはだかる物体はすべてはじき飛ばして進んで行く。
それを生身のさえない人間が止めようとする。
上映時間は長くなく短くもなく、どこかの芸人が言うように「ちょうどいい」
主任溶接工が車で列車を追いかけ最後にその車がいきるという、あきらめない行動もネヴァーギブアップの精神を再認識させてくれる。
驚くような仕掛けやドラマがあるわけではないが、こういうのに弱いんだよなぁ。

ace