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ストーリーそのものよりも、映像の美しさに圧倒されます。間の取り方などに監督の特徴が出てる。ノラ・ジョーンズの演技がいまいち情緒的でなかった。

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ウォン・カーウァイの映像が大好き
ノラジョーンズの曲が大好きの私としては
この映画ははずせない。ストーリーとしては
退屈でしたが、カフェでまったりとするような
いい気分になります。 ジュードロウが出ている
ところがつぼかも。彼の登場で、映像が美しくなります。

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ジュード・ロウのお店の、殺伐としてて必ずしもきれい(日本のファーストフード店とかカフェみたいな)ってわけじゃないんだけど、みんなが集まってくるような、いかにもアメリカって感じの雰囲気が個人的には好きです。
作品全体に漂っている幻想的な色合いもよかった。観た後になんだか幸せな気分になりました。

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主演する俳優陣も魅力的だし、映画の雰囲気もハリウッド映画ながら、監督のおかげか、少しアジア風の魅力のある恋愛作品に仕上がっていてよかった。

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久々に起承転結物語の流れがハッキリしている(いや、そうでもないか)王家衛作品。彼の初期の作品の味わいがある。よって、お人好しなジュード・ロウが金城武に見え、慟哭するレイチェル・ワイズがマギー・チャンに見えたりもする。
デタラメに作っても艶とハートがあるのが王家衛。この作品でもそこは外していない。映像はドイルでなくダリアス・コンジだが、全くの王家衛世界。ノラの存在感がまた良く、後味はいい。

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良い意味で脱力で、良い意味で斬新でなく、良い意味で肩透かしを喰った映画でした。
きっとこんな雰囲気の、あまり内容のない、ポワ~ンとした映画って駄目な人には駄目なんだろうなあ。でも、否定的な人達の意見も分からなくはないんスよね。つまらないってのは分かる気がする。逃避行中のエピソードも、もう一つくらい入れられるだろうとも思ったし。
でも、俺は好きなんだなあ。このダラけた雰囲気。いや、良い意味でね。鮮やかな色使いや、ザラついたフィルム感、変なタイミングのスローモーション、そして何よりこの映画の華、ノラ・ジョーンズ。
ノラには驚いたなあ。演技慣れはしていない…かといって下手でもない。自然体?…でもない。なんだろう。きっと観客の前でパフォーマンスをするっていうのと、演技するっていうのは彼女にとって大差なかったのかも。アプローチの違いなのかな。
肩肘張らずに観るにはうってつけの一本ですな。
それとノラジョーンズとレイチェルワイズが並んだ時はまるで姉妹みたいだった(笑)。