パルスショック

劇場公開日:

解説

コンピューターの狂いによって電気に襲われることになる人々の恐怖と戦いを描く。エグゼクティヴ・プロデューサーはウィリアム・E・マッキーアン、製作はパトリシア・スタローン、監督・脚本はポール・ゴールディング、撮影はピーター・リヨンズ・コリスター、音楽はジェイ・ファーガソンが担当。出演はクリフ・デ・ヤング、ロクサンヌ・ハートほか。

1988年製作/アメリカ
原題:Pulse
配給:コロムビア映画
劇場公開日:1988年11月12日

ストーリー

ロスに住むビル(クリフ・デ・ヤング)は妻エレン(ロクサンヌ・ハート)とともに、前妻との離婚によって別居している息子デイヴィッド(ジョーイ・ローレンス)の夏休みを利用した訪問を歓迎するが、田舎からやって来た彼は都会での生活に馴染むことができない。ある日電気系統の故障に恐怖を抱いたデイヴィッドは、やがて向かいの住人が感電死したこと、そしてある老人(チャールズ・タイナー)から電気が人間を襲い始めていると聞き母のもとに帰りたがるが、父親失格と思われるのを恐れるビルは息子の願いを聞き入れようとしない。たまりかねてひとり空港に向かおうとデイヴィッドは車に乗るが、突然故障によって車内にガスが充満し、危うく死にそうになる。一方エレンも、シャワーの故障が原因で体中に大火傷を負った。そしてさらに、“電気”はビルに襲いかかろうとしている……。

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