チャイルド・プレイ チャッキーの種

劇場公開日:

解説

殺戮人形チャッキーの2世が登場し、チャッキー一家総出で人間たちに襲いかかる一方、チャッキーと妻ティファニーが子供の教育を巡って対立するホラー・コメディ仕立てのシリーズ第5作。監督は、これまでの全脚本を手掛け、本作で劇場映画初メガホンとなったドン・マンシーニ。

2004年製作/87分/アメリカ
原題:Seed of Chucky
配給:リベロ
劇場公開日:2005年8月13日

ストーリー

イギリスの見世物小屋で、ニセ腹話術師の腹話術人形に扮するシットフェイス(=グレン)は、6年前にアメリカから連れてこられ労働を強いられていた。ニセ腹話術師に脅かされ、いつもビビッて小便をもらすほどの臆病者のシットフェイスが、ある日TVから、ハリウッドで殺戮人形の都市伝説―チャッキー&ティファニーの映画化のニュースを知った。その時、チャッキーの腕につけられた文字を見て、この2人こそ自分の両親だと確信し、ニセ腹話術師から命からがら逃亡し、チャッキー&ティファニーのいる映画の都ハリウッドへ渡る。シットフェイスは、チャッキー映画の特殊メイク&効果を務めるトニー・ガードナー(本人)の作業部屋で、チャッキーとティファニーの人形を発見。ところが声をかけても反応がないため、ブードゥー呪術をかけて邪悪な魂を復活させる。シットフェイスを見て、自分達の子供と確信したチャッキー&ティファニー。チャッキーは男の子だと信じてグレンと名付け、ティファニーは女の子と信じてグレンダと言い張る。しかも子供の教育方針で意見が分かれ衝突する。チャッキーはグレンに殺戮人形の道を勧めるが、ティファニーは父親とは違う平穏な人生を歩ませようと考えていた。その頃、女優のジェニファー・ティリー(本人)は、元ラッパーのレッドマン(本人)が監督する、聖書を題材にした大作映画のマリア役を得ようと画策していた。ティリーは、レッドマンを自宅に招いて、なんとか役を得ようとするが、そこにチャッキー一家が忍び込んでいた。なんとティファニーは、憧れの女優ジェニファー・ティリーの体を使い、ある計画を企んでいたのだ。そこに三流タブロイド紙のパパラッチ、ピート・ピーターズ(ジョン・ウォーターズ)がティリーとレッドマンの密会現場を盗撮しようと待ち構えていた。ところが彼は、2人の他に、小さな人影―チャッキーとティファニーの姿を目撃する。両親の狭間で悩むグレンは、殺戮人形の道を歩むことになるのか? それとも平穏な生活を送る道を選ぶのか? チャッキーとティファニー、そしてグレンの予想もつかない暴走によって、事態は惨劇へと加速していく。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.5アットホームコメディ

2023年7月26日
スマートフォンから投稿

笑える

幸せ

萌える

チャイルドプレイという作品が好きな人はハマらないかもしれないが、チャッキー推しはハマりそうな作品。外伝って感じですね。
チャッキーたちがハラハラドキドキさせてくる感じではないので個人的にホラー要素は感じられません。それよりも下品な表現があるので苦手な方は注意。
おちゃめなチャッキーファミリーを気軽に観たい人にオススメ。
本編の内容からは逸れますが、人形のビジュアルめちゃくちゃ良いです。アイドルフェイス!

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ぽめちゃん

2.0始まって3分が見所

2023年7月14日
iPhoneアプリから投稿

始まって3分くらいしか人におすすめ出来ないです。
あとはいつものチャイルドプレイです。

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ちよの一言

2.0本作が無理ならシリーズは無理、という映画!!

2021年1月24日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

単純

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*.꒰ঌ𝔸𝕟𝕘𝕖𝕝𝕠໒꒱.*

3.0振り切ることの大切さ(笑)

2020年8月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

これは…これは…面白かった(笑)!!
チャイルド・プレイも回を重ねるごとにつまんなくて…観る気も余り起きなくて、ストレス解消で観るくらい。
この作品も 全く期待してなく、絶対につまんないと踏んでたので、それが逆に良かったのかも(笑)。

シット・フェイスが、チャッキーとティファニーの生き別れた子供かどうかはさておき、この2人(チャッキー&ティフ)が、子供の教育方針を巡り言い争ったり、お互い子供に対して(父さんor母さんには)「秘密にしとけ」的なアルアルで笑える(笑)。

パペットなんだけど…なんか知らんけど気が付いたら前のめりで観てた(爆)!

見所?!は、チャッキー達が「MADE IN JAPAN」だったということ(笑)!これは嬉しい!
でも、元々はアメリカの会社が製造してたはずなんだけど…買収された???←深く考えたら負け(笑)。
でもまぁ、時々繰り出してくる 拙い日本語が、なぜだか ほっこりする(笑)。

私は、メグ・ティリーとかジェニファー・ティリーとかの甲高い声が好きじゃなくて、「ジェニファー・ティリーかよ……💧」っと思ってたけど、チョッと…カナリ?予想通りバカっぽかったので許せたかな(←謎の上から目線(笑))。

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m@yu-chan
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