ローズマリーの赤ちゃん
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ローズマリーの赤ちゃん

劇場公開日

解説

アイラ・レヴィンの同名小説の映画化で、脚色・監督はポーランド出身の異才ロマン・ポランスキーである。撮影は「女狐」のウィリアム・A・フレイカー、音楽は「水の中のナイフ」でポランスキーに協力し、あとを追って西欧に逃れたポーランドのクリストファー・コメダが担当した。彼はポーランド時代、ワイダの「夜の終りに」のスコアを担当したことがある。なお、夢のシーンの合成撮影は、ファーシオット・エドワードが招かれて担当している。出演は「バタシの鬼軍曹」やTV「ペイトンプレイス物語」に出演していたミア・ファロー、「特攻大作戦」「暴力波止場」などに出演し、監督でもあるジョン・カサベテス、舞台の名女優ルース・ゴードン、「女房の殺し方教えます」のシドニー・ブラックマー、「猿の惑星」のモーリス・エヴァンスほか。

ストーリー

ニューヨーク。現代。若い俳優ガイ(ジョン・カサベテス)と妻ローズマリー(ミア・ファロー)が、マンハッタンの古いアパートに引越してきた。2人がつき合っている初老の友人ハッチ(モーリス・エヴァンス)によれば、このアパートは、以前から不吉な噂がたえないという。だが若い2人は、いっこうに平気だった。隣人はローマンとミニーのカスタベット夫妻。親切だが、少々おせっかいの老夫婦だ。彼らには養女が1人いた。彼女は、いつもタニスの入った異様な匂いを発するペンダントをしている。そして、ある夜、彼女はアパートの窓から飛び降り自殺をとげてしまった。理由のわからない不可思議な死であった。翌日、カスタベット夫婦は、ガイとローズマリーを夕食に招待した。ローズマリーは、この夫婦をあまり好まなかったが、何故かガイは親密なつきあいを始めていった。そしてミニーは、例のタニスの入ったペンダントをローズマリーにプレゼントし、一方的な親切をみせ始めた。この頃から、ガイの仕事の上に変化が起こり始めた。いつも彼をだしぬいて、いい役にありついていた俳優が急に盲になり、ガイに役がまわってきた。そして急に、赤ちゃんを作ろうと言い出し、その日にちまで決めてしまった。ローズマリーに異論のあるはずはない。その当夜、夕食の時、ミニーがデザートを持ってきてくれた。だが、まずくてローズマリーは食べられなかったが、ガイの強いすすめで半分ほど食べ、その結果、目まいがして意識を失ってしまった。その夜、ローズマリーの見た夢は、まさに悪夢というにふさわしい。翌朝目ざめると、彼女の身体は、ひっかき傷でいっぱいだった。おかしな、そして不気味な一夜であった。そして彼女は妊娠した。するとカスタベット夫妻は親切ごかしに産科医の指定をしたり、栄養があると称する飲物を毎日運んでくれさえした。ガイは何も言わない。だが日が経つにつれ、ローズマリーの身体は弱まり顔色は悪くなるばかり。訪ねてきたハッチは心配してくれた。様子がおかしい。彼は翌日、彼女と会う約束をして帰っていったが、その約束の日、彼は急病で倒れ、数ヵ月後に死んでいった。そして、かたみに"魔女のすべて"という古い本をくれた。ローズマリーは読みふけり、すべての謎を解いた。カスタベット夫妻は、魔族だ!そしてガイも一味になったのだ!ローズマリーはもうすぐ生まれる我が子の安全のため1人で事を運ぶ決心をした。だが産科医さえも、ぐるだった。もう逃れるすべはない。ローズマリーは、なんとか無事に子を生んだ。だが、みんなは死産だったという。しかし、時たま隣室から子供の泣き声がする。ある夜、肉切り包丁を持った彼女は1人、隣室に入っていった。するとそこには、魔族が大勢集まり、ガイもいる。黒づくめで十字架のついた、ゆりかごまである。ローズマリーは近づいた。中の赤ちゃんは、瞳孔がない。悪魔の子だ!自分の生んだ子、ローズマリーの赤ちゃんは悪魔大王の子なのだ!妊娠したあの夜、ガイの身体に悪魔が、のりうつったのだろう……。現代のニューヨークでの話である。...

作品データ

原題 Rosemary's Baby
製作年 1968年
製作国 アメリカ
配給 マーメイドフィルム
日本初公開 1969年1月11日
上映時間 136分
オフィシャルサイト  

提供:株式会社キネマ旬報社

受賞歴

第41回 アカデミー賞(1969年)

受賞
助演女優賞 ルース・ゴードン
ノミネート
脚色賞 ロマン・ポランスキー

第26回 ゴールデングローブ賞(1969年)

受賞
最優秀助演女優賞 ルース・ゴードン
ノミネート
最優秀主演女優賞(ドラマ) ミア・ファロー
最優秀脚本賞 ロマン・ポランスキー
最優秀作曲賞 クシシュトフ・コメダ

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映画レビュー

平均評価
3.4 3.4 (全9件)
  • えっ…そういう結末? ネタバレ! 物語序盤からのじわじわくる不気味さはよかった 途中から主人公を見ているこちらも、 妊娠で不安定になってるだけでは?と疑うくらいだったけど 最後はえー…という感じでした ラストに関しては何とも言え... ...続きを読む

    とば とばさん  2016年4月18日  評価:2.0
    このレビューに共感した/1
  • 129-5 悪魔が怖いのではなくて、本当に怖いのは人間 ...続きを読む

    もやし もやしさん  2016年2月12日  評価:4.0
    このレビューに共感した/0人
  • 雰囲気大事 話の内容としてはあんまし面白くないが独特の雰囲気と主演のミアファローで星3つ ラストのオチはまさかの、、って感じでげんなりした笑 ...続きを読む

    s_k s_kさん  2014年1月12日  評価:3.0
    このレビューに共感した/0人
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