悪魔集団がヤバい＆カー・スタントが「マッドマックス」級！　衝撃ホラー「悪魔の追跡」9月にリバイバル公開

(C)1975 Twentieth Century Fox Film Corporation. Renewed 2003 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.

ピーター・フォンダとウォーレン・オーツが共演したホラー・エンターテインメントの衝撃作「悪魔の追跡」（4Kデジタル・リマスター版）が、9月1日からリバイバル公開されることがわかった。

「ローズマリーの赤ちゃん」「エクソシスト」「ヘレディタリー　継承」「女神の継承」など、映画で描かれる“悪魔”の存在は古今東西の人々を恐怖させてきた。また「ウィッカーマン」「ミッドサマー」と、絶対的な真理や崇拝に突き動かされる熱狂的なカルト集団についての映画も、観客を震えあがらせてきた。

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そんなサタニック・カルト集団の登場だけではなく、カーアクション、ロードムービーの要素も加わった“奇跡のB級映画”として君臨するのが「悪魔の追跡」だ。舞台は、実際に悪魔崇拝者の巣窟とも言われていた米国テキサス。最高のバカンスを過ごす予定が、あるとんでもない儀式を見てしまったため、夫婦2組が悪魔集団から追われることになる。

監督は、クエンティン・タランティーノ監督作「パルプ・フィクション」でもフィーチャーされた「殴り込みライダー部隊」を手掛け、「ランボー」でシルベスター・スタローン演じるランボーを追い詰めるものの、ヘリから転落死する保安官を演じたジャック・スターレット。フォンダとオーツという名優2人による演技＆アクション、絶妙なコミカルさ、「マッドマックス」も真っ青なスリル満点のカー・スタント、信じがたいスピードで追ってくる悪魔集団の形相、そして世にも恐ろしい“衝撃の結末”には思わず息をのむはずだ。

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公開決定にあわせて、ティーザービジュアルも披露。「見てはいけないものを見てしまったら」というキャッチコピーと共に、禍々しい存在感を放つ木をメインにすえ、不安と好奇心を駆り立てるデザインとなった。

「悪魔の追跡」は、9月1日からヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開。