レナードの朝(ネタバレ)のレビュー・感想・評価

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レナードの朝

劇場公開日 1991年4月5日
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質の高い作品だけど苦手 ネタバレ

総合70点 ( ストーリー:75点|キャスト:85点|演出:75点|ビジュアル:70点|音楽:70点 )

 無意識のときのレナードは瞬きひとつせず視線もうつろ。目覚めても長らく意識がなかった体は自由に動かず、本人の意識は11歳のときのままたどたどしく動き、日が経つにつれてだんだんと回復していく。そしてまただんだんと体が思うようにならなくなり、不安と恐怖と悲しみのうちに痙攣した体をなんとか動かす様子を演じるデ・ニーロが上手い。この映画の最大の見どころである。
 しかし何十年も意識がなくて世間とも隔絶し、それが突然起こされてしまった後にまた意識をなくしていくという話はあまりに辛いものだ。恋する女性にもう会わないと言うのも苦渋の決断だろう。食堂で別れの踊りを踊る時は、短い人生の中で最高に美しくて幸せな瞬間であったかもしれない。実話を基にしているのだしそのようなことは実際に起きているのは理解しているが、人の無力を感じざる得ないし、観ていて虚無感や恐怖を感じてしまう。質の高い作品だけど、好きな話ではなかった。そのぶん総合評価は控えめです。

Cape God
Cape Godさん / 2013年11月2日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  悲しい 怖い 難しい
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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生きる喜びに改めて気づかされる映画でした ネタバレ

とある病院で実際にあったとても感動するストーリーです。涙が止まらない、というほどではありませんが、これが実話に基づいた話だと思うとすばらしいストーリーだと思います。

医師と患者という関係を超えたレナードと医師との心の通い合い、一時的に普通の人間の感情を取り戻した患者たちの喜びや苦しみ、それを取り巻く病院や家族などの環境、そして患者たちが教えてくれた大切なこと、それらのすべての要素が上手く描かれています。

この映画を見ると、自分が今健康に生きられているという当たり前のことが、とても幸福なことだということに改めて気づかされます。

smallnight
smallnightさん / 2011年11月2日 / PCから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  泣ける 悲しい 知的
  • 鑑賞方法:VOD
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