モスキート・コースト
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モスキート・コースト

劇場公開日

解説

文明を捨て、自然の中で生きようとする独裁的な男の生き方を描く。製作はジェローム・ヘルマン、エグゼクティヴ・プロデューサーはソウル・ゼインツ。監督は「刑事ジョン・ブック 目撃者」のピーター・ウィアー。ポール・セローの原作を基に、ポール・シュレィダーが脚色。撮影はジョン・シール、音楽はモーリス・ジャールが担当。出演はハリソン・フォード、ヘレン・ミレン、リヴァー・フェニックスほか。

ストーリー

アメリカのマサチューセッツ州ノース・ハンプトン。この町に住むアリー・フォックス(ハリソン・フォード)は、頑固なまでに自分の人生を貫き通し、何でも屋をしながら細々と生計を立てていた。れっきとした学歴を持ちながら、管理された社会を嫌うアリーは、強い信念に従い、妻(ヘレン・ミレン)、長男チャーリー(リヴァー・フェニックス)、次男ジェリー(ジャドレーン・スティール)、それに可愛い双子の娘エイプリル(ヒラリー・ゴードン)とクローヴァー(レベッカ・ゴードン)の5人家族を連れて、中央アフリカのホンジュラスへと向かった。大自然に包まれた、その地に、アリーは自分の人生と信念を託すのだった。早速、アリーは発明の才を生かし、豊富な木材などを利用して生活必需品を次々と作っていく。総力を尽くして働くアリー一家。ホンジュラスの町で雇った案内人のハディ(コンラッド・ロバーツ)や、ジャングルに住む現地人達も、アリー一家に力を貸していく。アリーはかねてからの夢だった栽培用の種子を保存するための氷を作る、巨大な製氷器を建造する。開拓を続けるアリー一家の前に、ある日、武装した3人の男達が現われた。殺気を感じさせる3人に危機感を抱いたアリーは、彼らを製氷機の中に閉じ込めて凍死させてしまう。その際に爆発した製氷器から多量のアンモニアが流出、ジャングルを汚染する。ショックのあまり自己嫌悪に落ちたアリー一家はジャングルを出て、海岸の掘ったて小屋で暮らしはじめた。しかし、追いうちをかけるかのように嵐が襲い、アリー一家は家もろとも海に投げ出される。アリーは家族の反対を押し切って河を上流へと、破損した家をいかだにして遡っていく。しばらく漂流を続けていると、説教の声が聞こえてきた。岸にいかだを着け、教会の中を覗くと、そこにはビデオの映像と音声が流れていた。それは、ホンジュラスヘ向かう船の中でアリー達と知り合ったスペルグッド(アンドレ・グレゴリー)と名乗る神父の仕業だった。彼にうさんくささを感じていたアリーは教会を破壊、逃げようとするが、スペルグッドに銃で撃たれてしまう。何かに憑かれたかのように一途に自分の道を歩み続ける父に、一時は殺意さえ抱いたチャーリーら家族に見守られて、アーリーは遂に息をひきとった。大河の流れの中で、家族の涙に送られて……。...

作品データ

原題 The Mosquito Coast
製作年 1986年
製作国 アメリカ
配給 松竹富士

提供:株式会社キネマ旬報社

受賞歴

第44回 ゴールデングローブ賞(1987年)

ノミネート
最優秀主演男優賞(ドラマ) ハリソン・フォード
最優秀作曲賞 モーリス・ジャール

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映画レビュー

平均評価
3.3 3.3 (全2件)
  • 引き込まれはするがいまいち ハリソンの役柄が独特すぎて 目指そうと思うものは面白いと思うし、実際にやり遂げる様子はすごいと思う。 ただ、変人さと独裁さがどうしても目につき、気持ちよく見れない。 引き込まれつつも、ずっと変な... ...続きを読む

    Reon Reonさん  2016年5月14日  評価:3.0
    このレビューに共感した/0人
  • 1番ピーター・ウィアーらしい作品 とても懐かしい作品です。 公開当時はアカデミー賞にノミネートされる一方で、未開の地に入り込み神の様に振る舞う主人公の姿に批判が相次いで結局は失敗作のレッテルを貼られてしまいましたが、個人的にはこ... ...続きを読む

    松井の天井直撃ホームラン 松井の天井直撃ホームランさん  2015年4月1日  評価:3.5
    このレビューに共感した/0人
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