劇場公開日 1974年12月14日

「 客室乗務員のナンシー(ブラック)は恋人である747機指導官のアラ...」エアポート'75 kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0 客室乗務員のナンシー(ブラック)は恋人である747機指導官のアラ...

2018年11月4日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 客室乗務員のナンシー(ブラック)は恋人である747機指導官のアラン・マードック(ヘストン)に指示を仰ぎ、操縦することになった。しかし、着陸するにはベテランのパイロットが必要。空軍のヘリからパイロットが乗り移るという大作戦が始まる・・・

 燃料漏れはあったが、なんとか自動操縦で間に合わせるが時間がない!乗客の中には腎臓移植を待つ少女(リンダ・ブレア)もいるのだ。悪魔に心臓を握られたリンダ・ブレア・・・今度は腎臓だ。そんな彼女を励ますシスター・ルース。歌が上手いと思ったら、なんと歌手のヘレン・レディだった。

 空軍パイロットは乗り移るときに失敗して落下。こうなったら俺が行くしかない!と、アランは自ら移乗を成功させる。

 CGのない時代にここまで大がかりな特撮は見事。日本のようにミニチュアをほとんど使ってないところも迫力がある。

kossy