インディ・ジョーンズ 最後の聖戦のレビュー・感想・評価
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安定した面白さ さすがスピルバーグ
3作目となると作り手も大変と思うが冒頭から引き込まれる展開。今回は父親との関係が新たな要素。
お決まりの蛇やネズミがうじゃうじゃいるシーンの他にも飛び乗った列車が色んな猛獣を運んでいて、撮影も大変だったろうなと思う。
ドキドキ感は増していたけれど十字軍の兵士が生きていたり、間一髪のシーンの展開が読めたり、音楽も一緒でインディ・ジョーンズ慣れしたのかもしれない。
それでも面白くラストのシーンは綺麗で素晴らしかった。
ところで数ある中から本当の聖杯を当てたのはなんで?悪役がその前に間違えた聖杯を選んで骸骨になっていた姿を見たら自分なら、聖杯選びをせずに帰ったと思う。いや、その洞窟まで到底行けてなかっただろう。
さすがインディー親子!
絶妙な父子の掛け合いと最高の活劇!
インディ・ジョーンズ・シリーズ第3作。
"金曜ロードショー" で2回目の鑑賞。
インディ・ジョーンズの父親ヘンリーにショーン・コネリー(昨年ご逝去されました)が扮し、冒頭で若きインディを演じたのはリバー・フェニックス(早過ぎる死が惜しまれる)と、3作目にしてかなりキャストが豪華になった印象でした。
活劇もパワーアップしていて、スリル満点、ハラハラ・ドキドキの連続に手に汗握りっぱなしでした。そこにインディ/ヘンリー父子の息の合った軽妙な掛け合いがスパイスとして効いていて、コメディーとしても秀逸だなと思いました。
大本の物語は、インディとナチス・ドイツによるキリスト絡みの宝物の争奪戦なので、「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」と同じはずなのに、アクションシーンの構成と冒険要素の工夫によって、全く別物に仕立て上げたのがすごいの一言。個人的には本作がいちばん面白かったです。
[余談]
インディの秘密が明かされたり、父親が登場したりと、彼のキャラクターを掘り下げるストーリーだったので、本作が最終作で良かったのではと感じること多々でした。
[以降の鑑賞記録]
2023/06/23:金曜ロードショー
今度は親子で
金曜ロードショーにて鑑賞
『魔宮の伝説』のインディ達3人の掛け合いも好きでしたが、今回はインディパパやそのお友達等、愉快なおじさん達のドジでお茶目な活躍ぶりが楽しかったです。
帽子と鞭のインディスタイル誕生の場面も良かったです。あの時の悔しい思い出が強靱な考古学者の土台となっているのかもしれないですね。
僕にもオーストリア式のさよならを。
父「…あいつら私たちを殺す気だ。」
子「そんなことわかってますっ!」
のシーンが忘れられないです。
小学生の頃、爆笑した思いがあります。僕の中では元祖シュール。
話のテンポもよく、多くの場面展開がなされる中、綺麗に繋げ纏め上げている構成力が素晴らしい。
父との思い出などロクにない。
しかし、いつしか自分も大人となり、父と同じ道を辿っていた。
巡り合わせで共に旅をすることになる。
子供の頃と違い小さく感じる父の背中。
そして今わかる父の偉大さ。
まだ遠い。
敵わない。
シリーズ中、僕はこの作品が一番好きです。
シリーズでは一番パットしないかな
シリーズでは一番パットしないかな。
スピルバーグらしくないと思った。
ノリはスーカスっぽいんだけど、なんだかテンポ悪いし
いや、面白いんだけどさ、レイダースと同じ展開な感じが
ちょっとなーって思っちゃった。
特にナチス・ドイツや遺跡に向かう途中のドイツ軍たちの
列に突っ込んで捕まっちゃうシーンとか同じ過ぎじゃない?と
思っちゃった。
レイダースを初めて見たときは、まだ子供だったけど
ほんとにワクワクさせられたよなー。
その分インディジョーンズシリーズはハードルが上がっちゃってるんだよね。
ショーン・コネリーのダディは良かったよね。
去年亡くなってたの知らんかったな。
おうち-195
コネリー御大の愛らしさよ。
2020お正月、実家でインディ祭りwith父、3作目。
本作がインディシリーズの中で父は一番お気に入りらしく、ますます5秒前解説(ネタバラシ)が止まりませんでしたが、
3作ぶっ続けで見た中で、今のところ私も一番好きな作品です。
若き日のインディがなぜヘビ嫌いになったのか?なぜハットをかぶるようになったのか?が語られるオープニング。
なんとこの若き日のインディを演じているのが故リバー・フェニックス。
そして、同じく冒険家であるインディの父を演じているのがサー・ショーン・コネリーという、なんとも豪華な本作。
第2作は、第1作のキャストがハリソン以外出てなかったし(多分)、毛色が違いましたが、
本作は第1作のキャストの何人か継投され、第1作と似た(いや、増した?)コメディ要素がわかりやすくてツボ。ナチスドイツの皆様もお久しぶりです。
なんといってもコネリー爺様のおとぼけな可愛らしさがたまらん。
ジョーンズ親子凸凹コンビが絶妙で、現時点でシリーズイチのお気に入りコンビ。
マーカスのおとぼけっぷりも忘れちゃだめですね。マーカスもちゃんと可愛い。
アクションもちゃんとあるし、グロがかなり減った分、見やすくなってます。
トロッコないけど気になりません(笑)
第4作も録画してありますが、日程的に父とは見れそうにないので、次回に持ち越しますが、
インディのおかげで親子で楽しい正月を過ごせました🎍
渋いじじいまで付いてきた
コネリー出てきたら、ハリソン食われるに決まってる。
観る前から見当も着くが、さすがにこのレベルの役者が揃うと面白い。
予想通り元気なジジイと中年コンビの冒険は楽しい。
シリーズを見続けているなら楽しめる。
2023年6月23日 に地上波で放送されてて観たら、リバーフェニックスが「若っ!」って思ったけど、そりゃそうだ30年以上前に公開してた作品でリバーフェニックスも自分と同い年だった(泣)
当時の彼女は親子どんぶりネタで爆笑していた・・・
ネタが尽きたのか、若き日のジョーンズにフェニックスを起用した上、父親役にショーン・コネリーという贅沢な布陣を敷き、その上コメディ要素をかなり強めた映画となった。笑えるインディ映画となり、別の意味で好きだ。もうおじいさんであるはずのコネリーはぴんぴんしているのに、もっとも若いフェニックスが先に逝っちゃったのは残念でならない。
親子の冒険
ダイハードみたいに親子仲違いしているのかと思ったけど、意外と冒頭から仲良かったですね 笑 しかも、その親子の掛け合いがおもしろかった。前作よりもコミカルなやり取りが多くなっていたのも個人的には○。
ストーリーは良い意味では安定して面白いけど、新鮮味がなかった。今までと似たような展開に思えてしまった。
そして、ところどころ、ツッコミ待ち演出は健在だった。笑 最後の背景の崖と同化した道のところは唖然としてしまった 笑
ここでやめて欲しかったな。
ハリソン・フォードとショーン・コネリーが共演して、更にリバー・フェニックスが出るなんて当時夢のような共演だなと思った。
期待通り面白かったし、大満足したのを覚えている。特に親子のやり取りが面白かった。
名作です。
ショーン・コネリーが登場!
1938年のドイツ、トルコなどが舞台の3作目。
オープニングは、リバー・フェニックス演じる若きインディのエピソード。ここで、インディの蛇嫌いの理由や、ムチや帽子の由来が描かれる。
そして本編。
父親役でショーン・コネリーが登場。
とは言え、ハリソン・フォードとショーン・コネリーは12歳しか違わないのね~
やっぱしハゲてると老けて見えるのね(゚ロ゚)
相変わらずのドタバタアクションの連続。
ただ、前2作と違って冒険って感じが少ないんだよね~
やっぱしインディには、洞窟やジャングルが良く似合う(^^)b
有りがちなアクション映画でした
有りがちなアクション映画でした。 アクションが多いものの、 その多くが [ご都合主義] で進行します。 主人公は幸運に助かり、 てきは間抜けで自滅します。 戦闘機に襲われたときには、 とりを戦闘機の方向に飛び立たせることで撃退しました。 そんなばかな。 戦闘機はとりでは落ちません。 このように、 終始てきが弱かったり脆かったり、 主人公たちが強運の持ち主だったりすることで危機を逃れます。 もう少し頭脳プレーを期待していましたが、 ありませんでした。
ジョン・ウィリアムズの名曲と共に、シリーズ第3弾。ショーン・コネリ...
ジョン・ウィリアムズの名曲と共に、シリーズ第3弾。ショーン・コネリー参戦。
シリーズ最高傑作と評価の高い今作だが、私的にはややコメディに偏ってしまった感あり。ドキドキハラハラ度がやや低かった。加えてヒロインがこれまた私的な好みに合わず。親子◯はいけません(笑)
吹き替えで観たことも乗り切れなかった一因かもしれない。
しかしながら、安定の面白さは素晴らしいの一言。ショーン・コネリーとハリソン・フォードの実年齢にそんなに差が無いらしいのが驚きだ。
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