インディ・ジョーンズ 最後の聖戦のレビュー・感想・評価
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やっぱインディはどれも面白いね。 今作の新キャラ、 インディパパと...
やっぱインディはどれも面白いね。
今作の新キャラ、
インディパパとのやり取りも楽しかったし、
人間の欲望と、
それをたしなめる父親の人間臭いやり取りの良かったです。
リバーフェニックスより、
ショーンコネリーより、映画館で感動したのは、獅子の口から勇気を出して、一歩踏み出したところのトリック。あと、クライマックスで親父がインディーにあ「聖杯は放っておけ」と優しく言って引き上げたところ。ラストシーンの夕日へ向かう乗馬は取ってつけた感じ。レイダースの箱を収納するラストには遠く及ばない。インディージョーンズシリーズは、どれもたいがい面白いがスピルバーグとルーカスで何作作っても、一作目のレイダース 失われたアークは超えられていない。
リバー・フェニックス
新作の為に、久し振りに再観賞。
ショーン・コネリーがインディ・ジョーンズの父親を、
若かりし頃のインディ・ジョーンズをリバー・フェニックスが演じてますが、
リバーが歳を取ると、ハリソン・フォードの様な顔になるのは納得いきました。
ありえるね。
リバーかっこいい!!
この80年代の3部作は、やっぱりタイプじゃない(笑)
ノれない(笑)
早く終われ!早く終われ!と思いながら観ました(笑)
父とムチ
パパ役のショーン・コネリーがかわいい。いい年の息子インディも、父親を前にすると子犬っぽいのもかわいい。そして、若かりしインディの美々しく爽やかであることよ!
聖杯を守る騎士はどうなるのかな。お勤めは終わりなのか、まだ続くのか、どちらにしろ気の毒だ。無欲の前に、強欲は敵わない。欲を捨てたる者に、道は開ける。キリスト教の話なのに、禅みたいだな。
日テレ金曜ロードショーを視聴。
バディによって面白さは変動
今回はショーン・コネリー演じるインディ・ジョーンズの父とのタッグが、作品を面白くしていました。このシリーズはバディがいいキャラかどうかで面白さが変わりますね。12個しか年の差無いのに、ちゃんと父と息子に見える不思議。ショーン・コネリー、流石でございます。
前作に比べると悪役があんまりパッとしなかったけど、アドベンチャー要素は素晴らしく良かった。色んな仕掛けがあって見応えがたっぷりだったし、考古学バカコンビがめちゃくちゃ面白くていっぱい笑わせてくれました😁 漫才のようなスピーディで気持ちのいい笑い。お父さんがおっちょこちょいで、シリーズ最高のキャラクター。この作品で出演が終わっちゃってるのが残念で仕方ありません。
前作がウケたからか、アクションや謎解きに重きを置いているところもこの作品が好きなポイント。ただ、毎度おなじみの女性キャラが恋に落ちるような人物でなく、なんか胡散臭くてつまらなかった。あんなのに親子揃って惹かれてんじゃないよ笑 あ、でもインディの友人はいいキャラしていて、よりコメディみが増してました。
恐ろしく面白かった前作に比べると、そりゃ下がってしまうけど、ショーン・コネリーの名演技もあってすごく好きな作品でした。宝の扱いは可哀想だけど!
久しぶりに‼️❓テレビの録画❓‼️
ショーンコネリーは、ただそこにいるだけで、カリスマなのだ。
カリスマは彼とクリントイーストウッドと高倉健くらいだろうか。
とゆうことで、彼とハリソンくんの競演で素晴らしい、美しい女優とで兄弟になる親子はいいお話だ。
ハリソンくんは、今も元気で、最新のインデイアナジョーンズが楽しみである。
ジョーンズ親子より愛をこめて
最新作前に、シリーズ再見。
1989年の3作目。
今回インディが探すのは、永遠の命をもたらすイエス・キリストの“聖杯”。
それをナチスが狙う。
キリスト絡みの秘宝で、敵はナチス。1作目を彷彿。
でも勿論、二番煎じにはならない。
調査隊の隊長が行方不明に。聖杯を探し求める大富豪から、聖杯と隊長の探しを依頼される。
と言うのも、その隊長というのが…
1作目は元恋人。2作目は巻き込まれ歌姫と頼れる相棒少年。
今回の旅のパートナーは、パパ。
インディと同じく考古学者のヘンリー・ジョーンズ。
世界を股に駆ける息子と違って、パパは本の虫。でも聖杯には居ても立ってもいられず、調査隊隊長として赴いたが、行方不明に。
まずインディはパパを探す。
そのパパを演じるは、ショーン・コネリー!
もう本作は、それに尽きるだろう。
ハリソン・フォードとショーン・コネリーの豪華共演。
実際は12歳しか離れていないが、その絶妙なやり取り。パパとジュニアの親子漫才のよう。
真面目で行動派で熱血ヒーロー風のインディに対し、パパヘンリーはマイペースなおじいちゃん。
インディは救出に来たが、パパは敵と勘違いして花瓶で頭を叩く。息子の頭より割れた花瓶の方を心配。パパ…。
敵に捕まって椅子に縛られる。インディのポケットからライターを取り出し、ヘンリーがそれで縄を焼き切ろうとするが、熱くて落としてしまう。絨毯に引火。消そうと息を吹くも、火はさらに広がる。パパ…。
小型機に乗って脱出。敵機襲来。インディが操縦し、ヘンリーに機銃を任せる。「11時!(の方向に撃って!)」と言うも、「11時に何が起きるんだ…?」。パパ…。
応戦するも、間違って自分の乗る機を撃ってしまう。「撃たれたの!?」「ああ、撃たれた…」。パパ…。
はっきり言ってお荷物状態のパパ。
でも、やる時はやる。珍方法で敵機を撃退。その時のドヤ顔。
本当に二人のやり取りが楽しい。
お茶目で、ユーモラスで、コミカルなヘンリー役に、渋くてダンディーなショーン・コネリーを配したキャスティングの妙。
ヘンリー役に、ショーン・コネリーしか考えられなかったという。元々『007』を撮りたかったスピルバーグ。念願のキャスティング。
他にも本作は『007』を思わせる要素も。ヴェネチアでのボート・チェイスなんてまさにそう。ヒロイン、エルザ役のアリソン・ドゥーディは、ボンドガールのような美貌。それか、悪女か…?
彼女がナチス側と知っていたヘンリー。何故なら、「寝言で言っていた」。だって、007だもん。ちなみにこの台詞、コネリーのアドリブだとか。
ショーン・コネリーのキャスティングも含め、スピルバーグの『007』オマージュに溢れた作品でもある。
ビッグゲストはショーン・コネリーだけじゃない。
開幕の“インディ若き日の冒険”。
演じるは、リヴァー・フェニックス。
コミカルさと躍動と魅力で素晴らしい幕開けを担い、開幕だけの登場が惜しいくらい。
顎の傷やインディが蛇嫌いになった理由、初めての鞭捌きやトレードマークの帽子の秘密も明かされる。
ハリソンを中心に、若き日をフェニックス、パパをショーン・コネリーと、本当に何て豪華贅沢!
元々3部作構想。ラストを飾る大盤振る舞い!
前作がダークでグロやバイオレンスも多く一部不評を買っただけに、今回は原点回帰。
ライトな作風。スリルとアクション(一番の見せ場は中盤の戦車チェイス)とユーモアが小刻み良く。
今回マーカスも冒険に動向。でも彼は、自分の博物館で迷子になるくらい。
1作目のサラーも再登場。おっさん4人の珍道中も愉快。
個人的にもシリーズで1作目の次か同等くらい好き。
でも、ただハラハラドキドキエキサイティングで、愉快で楽しいだけじゃない。
クライマックス、遂に辿り着いた聖杯の在り方。(ロケ地のヨルダンのペトラ遺跡にあるエル・カズネはこれで有名になり、本当にこんな神聖な場所があるのかと思わせる。秘境地巡りも本シリーズの醍醐味)
ヘンリーが黒幕に撃たれる。尚この黒幕、序盤に登場した瞬間にすぐ分かる。
ヘンリーを助けるには、聖杯しかない。
が、聖杯に辿り着くまでに、3つの試練。そして、選択…。
ヘンリーの大事な手帳。インディはそれを頼りに。ジョーンズ親子の絆が試される…。
ある人物の愚かさによって神殿は崩壊。裂けた岩の間に落ちた聖杯。それに手を伸ばすインディ。そんなインディにヘンリーが掛けた息子の名…。
秘宝か、命か。
いや、秘宝以上に最後に見つけ得たものは…。
言わずもがな。
そして、最後にもう一つ明かされる。
インディは“ジュニア”と呼ばれるのが嫌い。“インディ・ジョーンズ”は自分で付けた名。
本名は…。
“インディ”の由来は…。
にしても、ここから次の冒険まで19年後(2008年)とは…!
大御所を迎えたコメディちっくでハートフルなアクションアドベンチャー!
ショーン・コネリーさんがインディ・ジョーンズのお父さんとして登場するシリーズ3作目
1989年の初公開時は大して面白くなかった印象を持ってましたが、この度30年以上ぶりに観たところ、内容もしっかり作り込まれていて、コネリーさんのコミカルな演技でコメディちっくな要素も多く、とても楽しく観れました
今回は十字軍騎士の守る永遠の命をもたらす聖杯をめぐり、1作目に続き再びインディとナチスドイツが争奪戦を繰り広げる痛快作
前半に出てくるイタリア・ベニスはショーン・コネリーさんの代表作“007/ロシアより愛をこめて“の舞台でもあります、本作ではジェームズ・ボンドに替わりインディアナ・ジョーンズがベニスの水路でボート・チェイスを繰り広げます
終盤でコネリーさん演じるインディ シニアがまともに会話もしてこなかった親子関係を取り戻すかの様に、インディに宝物よりお前の命の方が大事、と諭すシーンは涙モノ、そんなハートフルな作品でもあります
そして もう1つの見どころ
冒頭から、若くして亡くなった故リバー・フェニックスさんが若き日のインディアナ・ジョーンズを演じる、疾走する列車上でのアクションシークエンスに大興奮、オープニングからすごくカッコいい始まり方です
CGがチープなのはご愛嬌、まだこんな時代だったんですね
あと、永遠の命をもたらす聖杯やそれを何百年もの間 守り続けてきた騎士など、なかなか突っ込みどころはありますが、そんなの吹っ飛ぶほどのハートウォーミングなアクション活劇、前2作には及ばないものの、これはこれですごく楽しめました
インディジョーンズの父親はジェームズボンド‼️
インディのお父さんは、ジェームズボンドだったんだ・・・30数年前に製作発表を聞いた時、そういう想いが私の胸をときめかせました。ストーリーの密度においてはシリーズ中ナンバーワンの作品だと思います。表向き、インディは聖杯を探しながら、何年も疎遠であった父親も探す。そして再会した父親と聖杯を一緒に探しながら親子の絆を取り戻すインディ。そしてラスト、銃弾に倒れた父の命を救うために、永遠の命を得る聖杯が活かされる。見事な物語の収斂‼️
【”イエス・キリストの幻の聖杯を求めて”安定の面白さを誇るシリーズ第二作。ハリソン・フォードとショーン・コネリーのコミカルな遣り取りも佳きアクセントになっている冒険活劇である。】
ー 初見である。冒頭からどこかで見た少年が、躍動感溢れる姿で登場するが、ナント、リヴァー・フェニックスではないか! キャスティングも豪華である。-
■考古学者、インディ・ジョーンズは父・ヘンリー(ショーン・コネリー)がキリストの聖杯を探し旅立ったまま行方不明になっていることを知る。
父と聖杯を見つけるため旅立つインディだが、ヨーロッパで猛威を振るうナチスも同じく聖杯を求め、行動を開始していた…。
◆感想<Caution! 内容に触れています。>
・今作はよりコミカル要素が増しているが、その要因はインディー・ジョーンズを”ジュニア”と呼ぶ考古学者ヘンリー教授を演じたショーン・コネリーと、ハリソン・フォードの遣り取りであろう。
・聖杯をめぐり、インディとナチスが熾烈な争奪戦を展開していくが、そこではキチンと人間の不老不死や欲に塗れた姿も描かれているのである。
ー ドノバンの誤った聖杯で水を飲んだ際の哀れな最期や、美しきエルザの聖杯を宝物として得ようとした最期。
だが、インディは”イエスは大工の息子だった・・”と呟き手にした木製の粗末な杯。-
<今作は、インディが聖杯まであと一歩まで迫ったところからのハラハラシーンへの展開も面白き作品である。
コミカルなショーン・コネリーは、ナカナカ観れませんよ。>
“ペンは剣よりも強し”
インディの生い立ちから秘話まで、まさにシリーズの集大成となった本作。
ヘンリージョーンズ役のショーン・コネリーが大活躍で、見ててとても楽しいものとなっている。
1で出てきたマーカス、サラー等も出演しており、終わりに相応しい仕上がりになっている。
まぁ現実は後2作程続くが。
好きなシーンはなんといっても、オープニングのリバー・フェニックス演じる若きインディの生い立ちが描かれるシーンと、ラストの神殿の罠とエンディングかな。
インディがヘビだけが苦手な理由や、名前の由来、そのスタイルの元となった人物等が描かれており、当時のファンには堪らないシーンの連続だっただろう。
神殿の罠は、3つ目の試練が初めて見た時本当に感動した思い出がある。
インディの長年の経験と知識がものを言ったのだと思う。
今作は、まさにマーカスが戦車の中で言ったジョークではあったが、「ペンは剣よりも強し」を体現していたと感じた。
聖杯にその生涯を捧げたと言っても過言では無いヘンリーだからこそ、聖杯に辿り着けたのは勿論、ヘンリーの言葉を借りるならば聖杯を「宝物」だと捉えていた人達は、皆命を落としている。
かくいうインディも、「宝物」として見ていた節もあり、エルザと同様命を犠牲にしかけていたが、父から「放っておけ」と言われた事で命を救われたわけである。
どんなに力が強くても大量の兵器があっても、知識や勉強量、教養には敵わなかったという事だと、個人的には思う。
命からがら逃げ延びた際に、何も手にしておらず、インディは父に「何か得たものはあったのか?」と尋ねた際、「光を得た」とヘンリーは答えた。
それは物ではなく、長年の調査や勉強の成果として、聖杯や生命の泉が本当にあったという事実、そしてそれを目の当たりにし、生きて帰ってこれたという奇跡が、まさに「光」であり、それはお金や宝物には敵わないのだろう。
聖杯を最初に見つけ不老不死になり、700年待っていた三人の騎士のうちの一人は最後にヘンリーに手を振った。
それは、きっと彼の長い年月をかけた研究や努力なくしてはここに誰も辿り着けなかったという事を直感で理解し、心から敬意を表したのではないだろうか。
エンディングの馬で荒野を夕陽に向かって走っていくシーンは、映画界でも屈指の名シーンだろう。
何度見てもここで感動する。
ただ1つ言えば、今回ヒロインがまさかの悪役という事で、そこがちょっと残念でもあった。
その分ショーン・コネリーが沢山活躍してくれていたのでまぁ良しかな。
素晴らしい映画です。
この三部作は本当に何度見ても飽きない。
最新作を、あまり期待せずに楽しみにしたいと思います。
ショーン・コネリーのおっとりマイペースパパとインディとのやり取りが...
ショーン・コネリーのおっとりマイペースパパとインディとのやり取りが可愛らしく、コミカルでおもしろい。
2人での冒険が進むにつれて親子の絆を取り戻し深めていくところも良い。
インディの少年時代や元々ヘビは大丈夫だったけどヘビ嫌いになった理由とかちょっとした部分も知れるのも楽しい。
インディ・ジョーンズシリーズの中で3作目がいちばん好きだなぁ。
宝探し、冒険がバランス良く詰め込まれていてワクワク楽しめる映画です。
すっかりスタンダード!
お盆映画とか、お正月映画とかありましたね。
また復活するらしいので楽しみ。
ほんと、活劇の要素が詰まってますね。
また映画館で4作まとめてとか、見たいです。
インディ祭り、やらんかな…
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