出草之歌 B1389台湾原住民の吶喊

劇場公開日:

解説

靖国神社へ抗議活動を展開する台湾原住民の音楽グループの活動を追った音楽ドキュメンタリー。監督は、反戦青年委員会の運動を記録したドキュメンタリー「鬼っ子 戦う労働者の記録」の井上修。

2005年製作/120分/日本
配給:NDU日本ドキュメンタリストユニオン
劇場公開日:2006年6月24日

ストーリー

2002年、夏の靖国神社、顔に刺青をして伝統的な歌と踊りで抗議活動を展開する一団がいた。台湾立法院委員、チワス・アリさんと「原住民音楽グループ飛魚雲豹音楽工団」だった。「祖先の魂が未だ日本に在るということはとても耐えられない。なぜなら私たちは日本人ではないからだ」という極めて明快な主張をもって、彼らは祖霊奪還の戦いに挑む。彼らは靖国神社の境内で、自らの伝統的な歌と踊りで靖国神社に対する抗議活動を展開する。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

監督
撮影
井上修
編集
井上修
全てのスタッフ・キャストを見る

映画レビュー

映画レビュー募集中!

この作品にレビューはまだ投稿されていません。
皆さまのレビューをお待ちしています。
みんなに感想を伝えましょう!

レビューを書く