劇場公開日 1967年6月3日

「夫婦という名の列車」喜劇 急行列車 K・Mさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0夫婦という名の列車

2021年12月8日
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笑える

幸せ

難しい手術を控えた少年の心細さに応える渥美清には、グッとくる。

妻子が有りつつ、道ならぬ恋ヘ走りそうになりながら、それでも離婚を決意した彼女を説得し、よりを戻させるのも彼らしい。

ラスト、新米夫婦と熟年夫婦の二組がのどかな田舎道を下りて行く。
新幹線と蒸気機関車が出てくる本作に相応しい終わり方に思う。

K・M