劇場公開日 2006年10月28日

「想像を絶するような戦いだったんですね、硫黄島。教科書等で習いはしま...」父親たちの星条旗 はむひろみさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5想像を絶するような戦いだったんですね、硫黄島。教科書等で習いはしま...

2017年7月30日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

想像を絶するような戦いだったんですね、硫黄島。教科書等で習いはしましたが、この映画見た方がよく分かるかもしれない。必死だったんですね、アメリカも日本も。グロい描写がそこそこあるので苦手な方は要注意。
物語は戦争そのもの以外で翻弄される兵士たちを描く。実話に基づいているようだ。こんな悲惨なこともあるんだ、戦争ってやつは…
この作品、個人的に馴染みの俳優がおらず、正直誰もが薄い印象。序盤は誰が誰か分からず、ようやく分かりかけた時には、もうストーリーが相当進展してしまってた感じ。一番分かりやすい先住民は差別受けまくり。ここにもアメリカの闇が垣間見える。
いろいろと考えさせられる見て損のない作品。さすがはイーストウッドってとこか。

はむひろみ