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劇場公開日 1985年6月1日
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大掛かりな哲学的舞台芸術のよう

総合80点 ( ストーリー:90点|キャスト:75点|演出:70点|ビジュアル:80点|音楽:70点 )

 かなり金のかかった大掛かりな作品である。脚本も洗練されていて、哲学的・芸術的な香りがする。戦国乱世の厳しい世の中に浮かび上がる人間の性(さが)を切り出して、愚かさや野望や恨みが引き起こす乱とその悲劇を美しく物悲しく虚しく描いている。
 だが映画作品なのに何か説教くさいというか説明っぽい科白回しが気にかかる。シェイクスピアの「リア王」を基本にしているというせいだろうか、演出が映画というよりも舞台芸術のようなのである。私は科白をしっかりと覚えて今情感を込めてしゃべっていますよ、そんな印象を受けてしまって、映画としてはそこが気にかかって入り込めないことがあった。

Cape God
Cape Godさん / 2013年10月26日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  興奮 知的 難しい
  • 鑑賞方法:TV地上波、CS/BS/ケーブル
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