トリコロール 白の愛
劇場公開日 1994年8月20日解説
ポーランドの巨匠クシシュトフ・キエシロフスキー監督による、青、白、赤のフランス国旗をモチーフにした三部作「トリコロール」の第2作。舞台はパリ。性的不能が原因で、妻のドミニクに去られてしまったポーランド人のカロル。故郷へ戻って大金を手にした彼は、どうにかしてドミニカを取り戻そうと策を練る。主演は、ズビグニエフ・ザマホフスキー、ジュリー・デルピー。
スタッフ
- 監督
- クシシュトフ・キエシロフスキー
- 製作
- マラン・カルミッツ
- 製作総指揮
- イボン・クレン
- 脚本
- クシシュトフ・ピエシェビッチ
- クシシュトフ・キエシロフスキー
- 撮影
- エドワード・クロシンスキー
- 音楽
- ズビグニエフ・プレイスネル

作品データ
原題 | Trois couleurs: Blanc |
---|---|
製作年 | 1994年 |
製作国 | フランス・ポーランド・スイス合作 |
配給 | KUZUIエンタープライズ |
上映時間 | 92分 |
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映画レビュー
- 平均評価
-
3.5 (全3件)
-
equality under the law 白の描写はほぼないが、それは法の下の平等ということを際立たせているのではないか またドミニクの肌の色の白さもそうである ...続きを読む
Shuheiさん 2017年8月17日 評価:4.0
このレビューに共感した/0人 -
法の下の平等
トリコロール3部作には「法」という共通のテーマがあることは明らかだ。 とりわけこの「白」において「法」の問題に焦点が絞られている。 法の下の平等という言葉があるくらいだから、平等を象徴する「白」... ...続きを読む
よしたださん 2016年7月28日 評価:3.0
このレビューに共感した/0人 -
そこまでやるか…… ドミニクもカルロも過激すぎるように思えるのですが、愛が憎しみに変わるって、そういうものなのかなあ。 3部作の中で「白」は「平等」ということだそうですが、ここで描いている平等とは「俺が味わった苦し... ...続きを読む
gatoさん 2009年12月14日 評価:3.0
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