劇場公開日 1962年1月1日

椿三十郎(1962)のレビュー・感想・評価

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5.0なんか映画の教科書作るとき使いたい映画

2018年6月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

黒澤映画どれをとっても言えるけど
ドラマはこう言う風に構成する、みたいな見本を見てる気がする。
ここからどうづらしてオリジナリティを出すか。
酷だよね、今の監督。
唯一キューブリックは称賛したいが。

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HigeKobo

4.0さすがは世界の黒澤、痛快時代劇。 三船敏郎が豪快、かっこいい。 殺...

2018年1月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

さすがは世界の黒澤、痛快時代劇。

三船敏郎が豪快、かっこいい。
殺陣とか超シビアな部分と、クスッと笑えるような場面の配分も絶妙。加山雄三の三文役者ぶり、お気楽母娘と押入れ男がいい味出してます。
ラストのブシャーまで退屈することなく楽しめました。尺も娯楽作品として最適。

『用心棒』の続編的存在なのですね。黒澤作品まだまだ未見の物多数。楽しみです。

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はむひろみ

4.0とにかくかっこいい!

2017年4月18日
iPhoneアプリから投稿

とにかくかっこいい!

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へまち

5.0素晴らしい

2017年4月6日
iPhoneアプリから投稿

明快なストーリーと構図。一切の無駄がない。
それでいてテーマは奥が深い。
こんなに素晴らしいとは思いませんでした。

鞘に収まらない刀のように「キレる」剣豪浪人と「金魚のうんこ」か雛鳥のような、経験と忍耐不足の若侍達。緊迫感の中、絶妙な緩さ加減の奥方様(^^)。ユーモアのセンスも笑いの間の取り方も完璧。仲代達矢さんの鋭く「キレる」目つきも良かった。

見事な殺陣。とにかく大感激。
白黒時代劇だからと敬遠せず、是非ご鑑賞を。

「俺は酒を飲んだほうが頭良くなんだぜぇ〜」

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everglaze

4.5見たらハマる

2017年3月19日
iPhoneアプリから投稿

何気に点けたテレビ放映で見て「白黒の時代劇やけど、めっちゃおもろいやん」と思った。それまで黒澤明や三船敏郎も知らんかったけど、それが出会い。その後、リバイバルで映画館でも見て、DVDで繰り返し何度も見て、何十回見たかよう分からんぐらい見たからセリフ全部覚えてもうたわ。
どちらかと云えば洋画見る事が多いが黒澤作品、特に三船出演作品は特別扱いやな。
それほど私はハマりました。
今、スマホに入れて見てる。病気やな。

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クッキークッキー

3.5こんなに観やすいのか!

2016年11月7日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

初めて黒澤映画を体験。

もっと小難しい感じかと思ってたんですが、見せ方も「何を伝えたいのか」が明白で、じっくり魅せるシーン、ダイジェスト的なシーン等、今でも普通に通用する(未だにそういうことが出来てない作品もあるくらいなのに)構成になってるのが素人目で分かりました。

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ジンクス

4.0映画の教科書

2015年12月2日
PCから投稿

楽しい

興奮

無駄がない。表現したいことが濃密、簡潔に伝わってくる。
テンポがよいし、話の流れや場面場面を理解しやすい。

個性付けも秀逸。
少しの描写でそれぞれの魅力的な個性を表現する。

対比が美しい。
静と動、知者と愚者、赤と白、それぞれが引き立っている。

ただ古い映画なので今見ると許容しづらいところもある。
例えば名場面とされるシーンの中での血飛沫。
さすがにあれはCG全盛の今見ると、スっと入ってこない…。

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もりり

4.5『椿三十郎』

2014年12月8日
フィーチャーフォンから投稿

興奮

よく言われる洋画は面白い、邦画は面白くない、その傾向に俺は抵抗がある。
白黒で画質は悪いCGも無い音響だってダサダサ、なのに今だに海外で高く評価される。

映画作りたい撮りたいって思った世界の映画監督たちのルーツ、原点はこれなんだぜ。

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リッキー Rickie

5.0三船さんが大好きになった

2014年6月14日
iPhoneアプリから投稿

笑える

興奮

知的

七人の侍を先に見ていて、どうも先人に聞くより、三船さんに対する印象がよくなかった私に、やっぱり魅力的だなぁと教えてくれた映画。

この映画はわりと今でもとっつきやすいと思うのは、一種アイドル映画になり得るから。
あと、先生らしくないけど、師と仰ぐに相応しい感じにたまらなく好感を持ってしまう。

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たけたけ

5.0面白く楽しい超傑作スーパーヒーロー時代劇

2012年9月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

山本周五郎の小説「日々平安」をヒントに黒澤明が監督した三船敏郎主演の傑作時代劇。江戸時代にある藩で起きたお家騒動をひょんなことから正義派若手グループを応援する羽目になった一介の浪人侍の活躍を描いた映画。三船の存在が圧倒的迫力を持つ。 例によって、俳優陣も贅沢の限りで、それだけでも観る価値がある。黒澤は「父的立場」で、若手の軽率さや経験不足を心配する。山本周五郎の原作らしく、人間を見つめる優しさ、ほのぼのさ、ユーモア精神も散りばめられていて、一般の娯楽映画よりも内容が格段に深い。 映画の展開も自然で無理なく、時間の経つのを忘れるはずだ。そして、有名な最後の一騎打ち。これを最初に見たときには、映画館を出てからしばらくの間、脳内スクリーンに焼きついていた。映画ファン必見と思います。

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chakurobee