300 スリーハンドレッド

ALLTIME BEST

劇場公開日:

解説

「シン・シティ」のクリエイター、フランク・ミラーによるグラフィック・ノベルを「ドーン・オブ・ザ・デッド」(04)のザック・スナイダー監督が映画化。紀元前480年。スパルタ王レオニダスのもとに、侵略を目論むペルシア帝国の王クセルクセスから使者が来訪し、水と土地を差しだし、服従の証を示せと要求。レオニダスはこれを拒否し、たった300人の重装歩兵で100万のペルシア軍を迎え撃つことになる。

2007年製作/117分/R15+/アメリカ
原題:300
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2007年6月9日

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(C) 2007 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

映画レビュー

3.0普通すぎる映画

2023年12月31日
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プライア

4.0精鋭300人を率いるレオニダス王が漢らしすぎる!

2023年10月23日
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泣ける

興奮

知的

無彩色に近い色合いが印象的で、ギリシャ神話を思わせる古代ギリシャを描いた映像が美しかったです。
バンバン血が出るわ斬られるわしますが色合いが工夫されているせいかグロくなかったです。一応R15指定。

古代ギリシャのテルモピュライの戦いを描いており、そのあたりの世界史を予習しているとさらに理解しやすいかと思います。

ストーリーについてですが、100万とも言われる大軍勢に300人の精鋭で挑む姿がかっこよすぎるのと、隊員をその気にさせ、軍を率いていくレオニダス王に心動かされます。戦い抜き、死をも恐れない覚悟や信念の強さが伝わるのだと思います。精鋭の300人が一糸乱れぬ最強のチームを形成しているのです。映画の舞台はさすがに現代の感覚とはかけ離れていて、槍と盾を手に対面して殺し合うという極端な状況ではありますが、学べることはあるなと思いました。

そして、戦う漢(おとこ)がかっこいい!肉体美がすごすぎ。ストーリーも漢らしい映画です。

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飯田亜美

4.0肉体美と闘志が心に響く

2023年5月29日
PCから投稿

数万のペルシア軍に僅か300人で対抗する史実に基づいた映画。

歴史に疎いのでどこまでが史実でどこからがファンタジーなのかは判断がつかないけど、重々しくも壮大な叙事詩を観ているかのよう。
コントラストが強く、色褪せた画面からはどこか不思議な神秘的な雰囲気が漂っていて、ギリシア神話を想起させる画面作りが印象に残る。
更に、屈強な男たちの彫刻のような深く立体的な肉体が並んでいて、美しいと感じる。
戦争を取り扱った作品には避けられない血や身体欠損のシーンは多いが、スローモーションなどの演出によって現実感が薄く、
芸術性を感じられるので特に身体欠損シーンが苦手な私でも平気だった。

屈強な男がその矜持を示し、己の身体だけで使命に殉じる姿は素直にカッコイイと感じられる。
あの肉体を手に入れるためにどれだけのトレーニングと時間が必要なのだろうか…
マッチョの皆さんに拍手。

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昭和ヒヨコッコ砲

3.5スパルタの男気!

2023年1月1日
スマートフォンから投稿

興奮

とにかく漢(おとこ)らしい映画です。
刃牙で言ったら花山薫が好きなら見るべき。

言葉が少ないため、映像の臨場感で映画を見せてます。やはり実話ベースですのでそちらが良いのかと。

古代ギリシャのテルモピュライの前後の戦いを予習して見るのも良いかと思います。

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