劇場公開日 2000年3月25日

グリーンマイルのレビュー・感想・評価

全109件中、101~109件目を表示

4.0ジョン・コーフィーの姿がすべて

2013年12月1日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

ずいぶん前にDVDを観たのですが,先日クロエ・グレース・モレッツ主演の「キャリー」を観てキングの原作「キャリー」を再読し,その流れで「グリーン・マイル」も再読。そこから映画版へと至った次第です。

映画版は原作をおおむね忠実に再現していますが,細かな心理描写は原作小説の方が勝っているため,感動も原作に軍配が上がります。

とはいえマイケル・クラーク・ダンカンが演じるジョン・コーフィーの巨体が拝めるだけでもこの映画は一見の価値あり。ミスキャストで原作のイメージをぶち壊してしまう映画は多いですが,その点「グリーン・マイル」は心配無用。トム・ハンクス演じるポール・エッジコムもばっちりです。

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たろ☆

3.0うーん

2013年10月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

ファンタジー感は予想してなかっただけに出して欲しくなかった。あの巨大さだけで十分不思議な存在感だったのに。不思議な力を法廷で使えなかったのか?と冷めてしまった。キャストはみなぴったりでよかった。

3時間まったく飽きずに観れてしまった点

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チヌテ

3.0死刑囚の描き方は面白いのだが

2013年3月4日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

難しい

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Cape God

3.0みえない力

2012年12月24日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

小さい頃は観るたびにボロ泣きさせられてとにかく大好きな映画でした。
最近また観ると、昔のような感動はないけれど、良いなぁとしみじみ。

刑務所の悪者の二人はザマーミロな結果だけど、善人代表のようなジョンコーフィーがそういう事して良いの?そこがちょっとモヤっと。

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ぢうり

4.0この世界のダメなところを教えてくれるかのような作品

2012年7月10日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

友達に勧められて借りた作品 泣けると言われたが泣けなかった 本来オレの方が泣くんだが、泣きの観点が違うみたいだ 幸せにする力を持つものが死に親戚のコネを傲慢に使う意地汚いやつが生きている(まぁ結局制裁はくだったが) なんて悲しき世界かな

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などり

4.0生きることがいやになった

2012年6月1日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

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mamezo

4.5それぞれのグリーンマイルを歩む

2012年5月2日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館

悲しい

怖い

幸せ

勝手にキング原作映画特集3。
今回は『グリーンマイル』。

タイトルは、主人公ポールが看守を務める刑務所内にある、
牢獄と処刑室を繋ぐ緑色の床の道のりを指している。
つまり、『死への道のり』。
あらすじ等については作品紹介ページを参照されたし。

『ショーシャンクの空に』『ミスト』そして本作を
手掛けたフランク・ダラボンは、キング原作映画化
にかけては随一と言って良いかも知れない。
長大な原作を3時間弱にまとめてみせた彼はやはり
只者ではない。『双子殺人』の真相に関する
ややご都合主義な展開が際立った感はあるが、
それでも原作を忠実に映像化した彼には感謝しきり。
トム・ハンクスを筆頭に、役者陣も見事な演技を
見せる。勿論、小っちゃなウィリー君もね。

だが原作ファンとしては、
映像化して欲しかったシーンがひとつ足りない。
物語の鍵を握る巨躯の黒人ジョン・コーフィだが、
実は原作には、映画での彼の“結末”の後にもう一度、
彼が登場する場面がある。
ポールがコーフィから受け取った“力”が決して
救済などでは無かった事をまざまざと見せつける
この場面で、僕は滂沱の涙を流した。

『グリーンマイル』は人生の過酷さを描いた映画だ。
人は生き続ける限り、他者の、時には
愛する者の死を見守ってゆかねばならない。
それはある意味で自分の死を遥かに超える恐怖だ。
だが何故だか僕らは、その恐怖を目の当たりにして
なお、この人生から離脱する事を躊躇し続ける。
“死への恐怖”という言葉だけでは説明しきれない。
“生存本能”という言葉も完全に適切ではない。
何故だか僕らは、
『それでもこの長い長い人生を歩み続けねば』という
原始からの“義務”のようなものを心に抱えて生きている。
映画の最後、埋葬を見つめながらポールが語る言葉は
あまりにも、あまりにも切実だ。

「神よ、グリーンマイルは時に、あまりに長過ぎる」

だが本作は絶望の映画ではない。
僕らが人生を棄てきれない理由も
また数多く描かれるからだ。

恋人、家族、友人。僕らを微笑ませてくれる何か。
現在、そして未来の、何か美しいもの。
失っても失っても、生き続ければ希望が
あるかもしれないという拙い希望。
僕らを生かし続けるのはそんな、意識にも
上らないほどの微かな希望なのかもしれない。

長かれ短かれ、僕らは皆それぞれのグリーンマイルを歩む。
行き着く先が同じなら、できる限り顔を上げて歩め。

<了> ※2012.05初投稿
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余談:
死刑囚ジョン・コーフィを演じた
マイケル・クラーク・ダンカンは
2012年9月に逝去。まだ54歳だった。

彼をこの役に推薦したのは『アルマゲドン』で
共演したブルース・ウィリスだったそうな
(ダンカンが来日した際には「日本はどうだ?」
 と電話をかけてくるほど仲が良かったらしい)。

彼の見る目は確かだったと思う。
見上げるような巨躯に、いつも涙で潤んだような瞳。
そして全身から滲み出る、あの優しげな雰囲気。
原作から抜け出たかのようなはまり役だった。
まだまだ貴方をスクリーンで観たかったのに。残念だ。

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浮遊きびなご

3.5いい映画

2011年8月21日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

幸せ

とてもいい映画だった。

人によっては泣ける映画かもしれない。

二回目からもっと面白くなる映画だと思う。

現実味が感じれない部分があるのがちょっと残念。

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暇人18

5.0「特別な力」は人を不幸にするのか?

2009年2月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館、DVD/BD

泣ける

悲しい

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だいすけ