シザーハンズのレビュー・感想・評価
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オチが…
もっとハッピーエンドがよかった…
ものすごくもやもやしています。
なんだかエドワードが報われていないような気がして。
主人が死んで孤独になり、やっと人に出会えて愛する人と結ばれたのにまた孤独になるのか?!悲しすぎる!!まぁあれはあれで切なくて良いのでしょうけど…
街の人達にもいらいら。ヒロインにもなんでエドワードもっとかばわないんだといらいらしてしまいました。
ジョニーデップの演技はいいですね。目が印象的です。セリフはあまりないのに目で気持ちが伝わってきます。
話や雰囲気、演技は良いと思いましたがところどころいらいらしてしまうのとオチが嫌いなので3.5です。完全に好き嫌いの問題ですが。
絵本読んでる気分でした!
素敵な世界観で、まるで絵本を読んでいるような気分にうっとりです。
主人公の少ない台詞にこめられた感情が胸に響いてたまりませんでした。
ぜひ冬に観たい恋愛映画です。
本作に付いていた特典のインタビューはとても短く終わってびっくりしました。
すごくいい!
こういう系は初めて観たんですが
めっちゃよかったです。
子供騙しかな...とか思っていたのですが
全然そんなことなくて
深い意味が詰まった作品だと思います。
また人生が辛くなったときに観たいです。
ファンタジー、コメディ、成長、恋愛がつまった一本
字幕版を観賞
この作品の大体のストーリーは、
とある町の山にぽつんとある建物の中でエドワードという手がハサミ(シザーハンズ)の青年が暮らしていた。ある日、ある女性と出会うのがきっかけでその女性の家族と暮らすことになる。
という感じ。
そこでで会う町の住民や新しい環境、そしてずっと独りだったから故の過ちが今作のメインとなる。
さすが(当時の)ティム・バートン、独特な世界観なのに、不思議と馴染みやすく、共感ができる。
異質な者が加わることによる不自然さ、馴染みにくさを抑え、真逆の効果を観客に与えるという彼の得意技?が今作にははっきりと出ている。
なにやらこのシザーハンズの続編がコミックとして製作されるというが、正直言うとやめてほしい。
この物語は一作目にして完結している。
なのに無理矢理続編を出してしまうと世界観が壊れてしまう気しかならない。
道で札束の詰まったカバンを見つけた、君はどうするかね?
映画「シザー・ハンズ」(ティム・バートン 監督)から。
この映画って、こんなに切ないストーリーだったんだ、と
鑑賞後、涙腺が緩み、しばらく胸がジーンとするのを感じた。
楽しいとか、幸せいっぱいの気持ちは、人に伝えられるけれど、
切ない気持ちは、なかなか上手に伝えられないなぁ、と思う。
自分自身で、今回の気持ちを思い出すために、ハサミの手をもった
人造人間「エドワード」に、ケジメを教えるシーンを選んだ。
質問はいたって簡単、人間社会でのルールを試す設問。
「道で札束の詰まったカバンを見つけた、君はどうするかね?」
答えは一つ、次の(A)〜(D)の中から選ぶ。
(A) 君が頂く
(B) 友達や愛する者にプレゼントを買う
(C) 貧乏な人にあげる
(D) 警察に届ける
エドワードは「愛する者に、プレゼントを」と答え、間違いとされる。
もちろん、善悪だけを考えたら「(D) 警察に届ける」が正解だけど、
「友達や愛する者にプレゼントを買う」「貧乏な人にあげる」を
選んだからといって、あなたの生き方は間違っていると断定するのは、
私が望む生き方と、ちょっと違う。
この「愛する人のためなら」という考えが、物語全体を包み込み、
エドワードを演じる「ジョニー・デップ」の 台詞が少ない分、
観ている私が、じっくり考えさせられるシーンが多かった気がする。
人間の心は移ろいやすく、味方になったり敵になったり、慌ただしい。
彼の傍にチョコンと座る犬が、一番の理解者なのかもしれない。
P.S.
「君のことが心配だ。十分に注意して暮らせよ」という助言や、
エドワードに「逃げ道」を与え、追っかけてくる町の人たちに、
「もう終わった、皆、帰ってくれ」と言い切った警官、
カッコよかったなぁ。
おとぎ話
ティムバートンの映画でこの作品が1番すき
このおとぎ話のような世界観どっぷりつかれてとても幸せ
なにからなにまで本当に美しい作品だと思う
天使のような心をもった人造人間のエドワードを演じたジョニーデップは見事
切ないながらも最後はどこかほっこり
ハサミは危ないものでもあり大事なもの
普通の人間とは違う容姿をした主人公エドワードが成長していく姿が感動しました!ハサミというのは危ないものでもあり人間にとっては大事な物でもあります。その中でエドワードが人間に愛されたり貶されたりそれでも頑張って耐えて生きているエドワードにはすごく大事なことを気づかされた気もします。少し前の映画ですが今の世代の人でも楽しめると思います!!
涙、涙
初見から10年以上経ちましたが、未だに、あの時泣いた事を覚えています。
初見の1回だけで、リピートしていませんが、シザーハンズのエドワードの画を見ただけで、切なさがよみがえります。それだけ、一回の鑑賞で印象が植えつけられる強い作品。
気張らず肩の力を抜いて見る映画
案外と、古い映画ですね。ジョニーデップ×ティムバートンの世に出るきっかけともなった作品みたいです。
見終わったときに心にこみあげてくるこの感情は何でしょう。悲しく切なく、それでいてとても後味の良い映画です。
ただ、発想はチープです。絵本を開いて読んでいるそんな感覚です。もう少し幼い頃にこの映画を見たかったですね。
演出面も残念な点が多いです。一番気になったのはエドワードとキムの恋愛描写が弱い点でしょう。ふっと火がついてふっと燃え上がった感じでしょう。エドワードが寡黙であるだけに視聴者にその感情は伝わりづらいです。ジョニーデップの表情の演技も確かに上手いですがそれ以上に演出の努力が無さすぎますね。あまりに急すぎて、序盤はエドとキムのおかんがくっつくと思って見てました。これはミスリードでなく明らかに演出の下手さゆえでしょう。
まぁ、細かいとこは気にせず(о´∀`о)
今や大人気のジョニー・デップの代表作の1つ。ストーリーの中にはツッコミたくなるとこもあるんですが(どっから出てきたんだ、その氷の固まりは?とか、サスペンダーは切れちゃったのに、ズボンのベルトループは切れないんだとか)、ティム・バートンらしい切ないファンタジーですね。ワタシはこの世界観好きだし、ジョニー・デップが見事にはまってると思います。大切な人や恋をした人を大事にしたいけど、その仕方がわからない、初めて感じる人の優しさ、冷たさ、怒り、恋をする気持ち…。優しいけど残酷で切なく温かい…やっぱり好きです。エドワードがキムをぎこちなく抱きしめるシーンも素敵ですが、個人的にはペグの旦那さんがなんの反論もなくさらっとエドワードを受けいれてるのが面白いんです。そしてウィノナ・ライダーは黒髪のが好き。
高校生の頃(思い出)
かなり落ち込んだ日に映画でも観て、気分を変えようと前から観たかったこの作品を探した。
名前を思い出せず見つからなくて、お店の人に「ジョニーデップが出てる、手がハサミになる映画、わかりますか」と聞いたらバイトの人だったらしく、一生懸命探した後にお手上げ。
店長に聞いてくれた。
即「シザーハンズですね」と言って笑顔で案内してくれた。バイトの人も申し訳なさそうに、でも見つかって良かったとほっとした顔。
映画を観る前に気持ちも明るくなった。
観たときの思い出。
しざぁすのぉまん??
思っていた程…。TVでやたらとりあげられてたりする割りに…。ってのが正直なとこ。
手がハサミであるゆえに色々誤解されたり、利用させられたりして可哀想なんだけども…。
でも、最後人殺しちゃうし。(殺しちまったらおしめぇよぉ。。)いっそ皆あの時に死んでしまっていた方が悲劇的(笑)
警官も助けるなら、最後まで責任もって逃がしてあげてよ〜。でも1度刑務所で会っただけであの行動に出る〜?って考えたら警官も実は足がツメ切りでした。ってオチなの〜?
そして、なにより…
あの氷はエドワードがつくってるなら人造人間だ、手がハサミとか以前に雪男なの〜?
関係ない事を考えすぎてこの映画の切ない部分だとか…全く入ってこなかった。とにかく余計な事を考えなければ面白いのかな?
ウィノナ・ライダーさんがとにかく美人だった。
御伽話現代版だが
総合:60点
ストーリー: 55
キャスト: 75
演出: 75
ビジュアル: 70
音楽: 70
最初はB級ぽいコメディ映画かと思いきや、だんだんと切ない御伽話になってくる。フランケンシュタインのような人造人間は優しい心を持っていても結局は人にはなれないと知って人間社会での生活を諦め、誰も見てくれる人もいないまま氷の彫刻を孤独に彫り続ける。そんな寂しさが残る幻想的な話は悪くない。人と友達になりたいがなかなかうまくいかない鬼の話とか、日本にもこのような昔話はあるし理解しやすい。
だが現代において人を殺しておいて警察の捜査はどうなったんだろうとか、その後どうやって生活をしていくんだろうとか、有名人になってんのに事件を起こして行方もわからないままこれでそのまま忘れられるものなのかとか、物語の整合性がかなりいいかげんで緩い。それがゆえに物語の最後の余韻に浸りきれない。残念。ティム・バートンは雰囲気や世界観重視で、あまり真面目に物語を作り上げようという気がないのかな。
悲劇的
ジョニー・デップ若いなー
すっごい切ないストーリーで
バットエンドだけどバットに感じさせない
温かみがある作品
愛する人を傷つけてしまうつらさ
あまりにもエドワードが純粋な存在過ぎて
さらに助長してるんだよなー
でも、マイノリティーや異端な者はやっぱ迫害されるっていう現実
最初は受け入れても、受け入れきれないものなんだなーと痛感させられる
これがもし、受け入れられてハッピーエンドとか
手が普通の手にとかだったら、ここまで話題にならなかったであろう…
何度も見たくなる映画のうちの一本だね
切ないけれど何度も見たい恋愛映画
見習いたいと思うほどペグの優しい笑顔に癒されました。
ウィナノライダーがとってもかわいい!
雪の舞うなかで踊る姿が美しいです。
ジョニー・デップの演技もさすがですね。
クリスマスにもう一度見たいと思います。
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