劇場公開日 1992年7月18日

紅の豚のレビュー・感想・評価

全73件中、61~73件目を表示

4.0男らしいかっくいい作品。 これを今まで観たことがなかったことが恥ず...

2015年12月5日
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鑑賞方法:DVD/BD
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cenriv

3.0飛行機を直して飛び立つシーンとても好き。

2015年11月8日
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鑑賞方法:TV地上波

飛行機を直して飛び立つシーンとても好き。

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MIKU

3.5消化不良

2015年8月1日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

途中までは唸る内容だったけど、
結局小さいところでまとまってしまった印象。
制作期間が十分じゃなかったのかな。

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もりり

4.0飛行艇の飛ぶ姿が何より美しい

2014年5月15日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

悲しい

楽しい

幸せ

改めて観てみますと、宮崎作品の中で『風立ちぬ』と共通性のある作品のような気がしましたね。飛行機の飛ぶ姿の美しさと、そこにかける男の想いを両作品とも追い求めていたように思います。
それで、私としては断然、『紅』さんに軍配を上げたいですね。なんてったって、飛行艇の飛ぶ姿が美しい。この姿に惹かれることこそが、宮崎映画の核だと私は思っているんですね。
そして改めて… 宮崎監督、どうか引退撤回でお願いします! また美しく空を飛ぶ飛行機を描いてください!

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チャーリー

2.5ジブリ

2014年1月31日
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楽しい

最新作の風たちぬとはまた違った
空にロマンがある

それにしてもジブリは空の話が結構多い気がするのは自分だけ?

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コダック

3.0飛べない豚はただの豚

2014年1月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

単純

幸せ

名言がおおいとおもう!
豚がの台詞かっこいい!笑

ヒューマンストーリーが濃いはなしで、さらに普通に人間がやるよりも、豚による差別化などを意識しながらみれるから心に響きやすいかも。
また、男性が出稼ぎにいくはなしとか、働く女性のはたしとか、時代背景やメッセージ性もある。

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だいこん

4.0宮崎駿自分を問い直す

2013年12月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

興奮

十代のころに映画館でこの映画を見た。
そのころは、何もない娯楽作品だと思って見ていた。
何かこの人の作品はいつも説教くさいなと思っていたからだ。
これは珍しくその説教くささがなくなっていい感じだなと思った。
大人のための戦争ごっこ映画というのもなかなかよかった。
今改めて見返すとこの映画の本質ではないのだなと思う。
静かなる男のオマージュにしろ、紅の翼のオマージュにしろそれは一部分でしかない。
豚は宮崎駿自身だった。
豚というものを彼自身の観点から捉えるなら、それは動物農場に出てくる豚だ。
最初は農場の豚として、人間と戦う立場にあったがやがて動物たちを人間の手先として支配するようになる。
その豚だ。
彼は自分を人間の手先なのだと位置づけた。
金のために働かされる豚を自分だと認識した。

きな臭いクロアチアを描きながら、実はいつも自分自身のことを絵映画にしている。

キスによって人間に戻れると思っているのはそうあって欲しいという願望でしかない。
キスは許しだからだ。豚は、人間の手先になってしまった以上人間の手先を続けるしかなくなってしまった。
その悲しみを描いた悲劇がこの作品の本質である。
宮崎駿という人は、このあたりから暗闇をさまよい始める。

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lotis1040

4.0紅の豚とアドリア海の真珠

2013年9月7日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

笑える

楽しい

まず、印象的な名セリフが登場します。
“飛べない豚は、ただの豚だ。”と、“豚は、飛んでも豚だ。”です。

魔法をかけられ、豚になった人の話でした。

最後に人間に戻ったみたいだけど、それでエンディングになって、人間になった姿を映してなくて残念でした。

エンディングの画面に出ていたのかも知れませんが、豚の姿でずっといたので、どの人か解りません。

映画のラストが物足りなかったです。

それと、この映画の舞台がよく解りません。

最初、イタリアかと思っていたら、違うようだったし、やたら“アドリア海の〜”と言うシーンが多かったので、インターネットで調べたら、『アドリア海の真珠』と呼ばれる都市が、クロアチアにある事が解りました。

普通の日本人には、イタリアとかクロアチアとかの地理が解りづらいので、最初の導入部分で、地理の説明をしてもらえるとありがたいです。

最初は、空賊(空の海賊)や豚の賞金稼ぎなど架空の国の物語のような感じがしたんですが、途中からイタリアのミラノに行き、飛行艇を修理した所から、イタリア空軍や大恐慌やファシストなどが表れて、実在の都市が舞台だと解りました。

それと、最初から、豚で登場させなくて、人間から豚に変わり、また人間に戻る話の組み立て方の方が良かったと思います。

豚の恋も、アメリカ人のカーチスが言ったように、幼なじみの女性と設計士の少女が表れて、ブレブレです。

最後に、豚にキスをして魔法を解くのは、幼なじみの婦人にして欲しかったです。

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星織音(ホシ オリオン)

4.0(・_・)

2013年6月27日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

初めて見たけど普通に面白かったです!( ´∀`)
空は男のロマンって感じがしました\(^o^)/
「飛べない豚はただの豚だ」名言です!(笑)

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ひさぼう

3.5ほのぼの伊達男気質

2013年3月16日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

楽しい

興奮

総合:70点
ストーリー: 70
キャスト: 75
演出: 75
ビジュアル: 80
音楽: 75

 いつまでたっても伊達男ぶりを捨てられないかつての空の英雄は、少年のように自由にきままに大空を駆け抜け自分の美学を追及し続ける。物語に大きな盛り上がりや緊迫感はないが、飛行機の操縦の活劇で見せてくれる、古き良き時代の悪い親父をほのぼの且つ痛快に描いた作品。空が大好きでたまらないという宮崎監督の個人的趣味が全面に出ているのだろう。そしてこれは監督の思う、男の生き方の一つの理想的な姿であるのかもしれない。ポルコ・ロッソを演じた森山周一郎の声が渋くてはまり役。

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Cape God

4.5飛べねぇ豚はただの豚だ

2012年11月2日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、TV地上波

楽しい

興奮

幸せ

言わずと知れた宮崎駿の名作アニメ。
これ以降の作品が毎回興行が百億を超える“国民的作品”となり、分岐点の一つ。
主要キャラクターをプロの声優が務めるのも本作で最後。

宮崎駿の空への憧れが最大限に発揮され、飛行シーンは、自分が飛行機に乗り肌に風を感じる錯覚すら与えてくれる。

少年少女が多い宮崎主人公の中で、異例の大人の男。
でもそこは偏屈な宮崎、真っ正面から描かない。
豚に姿を変え、男のロマンとダンディズムとユーモアを代弁する。

ユニークな登場人物たち、躍動感溢れる物語…大人も子供も楽しめる、何度見ても色褪せないエンターテイメント。

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近大

5.0まさに男のロマン

2010年8月4日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、TV地上波

楽しい

幸せ

ジブリの中では特異?他とは違う感じがする作品だと思います。

とにかくかっこいい。
音楽も凄く素敵です。
何度観返しても飽きがこない作品です。
大人になっても観ていたい。

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_まあ

5.0「かっこいい」とはこういうことさ。

2009年3月25日
鑑賞方法:映画館、DVD/BD

楽しい

単純

宮崎駿監督。

1920年代のアドレア海。
空の海賊「空賊」と、「空賊」を相手にする「賞金稼ぎ」。
その賞金稼ぎの中に、ポルコ・ロッソという豚の姿をした男がいました。

ポルコと空賊、ライバルの賞金稼ぎ、
ポルコをひたすら待ち続ける女性・・・。

登場人物達がみんな生き生きと描かれていて、
心から楽しめる映画だと思います。

宮崎作品の中でもかなり「渋い」作品です。

大人の特に男性にオススメですね。
ポルコの生き様に共感出来ると思いますよ(笑)。

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だいすけ