劇場公開日 2024年5月10日

トラペジウムのレビュー・感想・評価

全77件中、41~60件目を表示

4.0「今日の空も君の味方」

2024年5月12日
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鑑賞方法:映画館

知的

今年81本目。

どこかで今日の空も君の味方の言葉。
空見上げると本当に気持ちいい。
歌2曲が見所。
最後の歌の歌詞がお気に入り。

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ヨッシー

3.5良い作品だと思いますが、ハマれなかったです

2024年5月12日
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おでん

4.5主人公の未熟に起因する破綻した仕事の当然な帰結

2024年5月12日
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笑える

知的

萌える

失敗を描くビジネス映画として出色の出来。見るべき映画だ。

女子高生 東ゆうは地方都市に住むアイドルワナビーである。
彼女はアイドルという「ビジネス」を進める上で3つの間違いを犯している。

1.同僚に対する目的の意図的な隠蔽
 アイドルになりその仕事を続けて活躍することが活動目的と最初に伝えていないこと。お互いの目的が異なるのだから、プロセスが進むほど同僚との間で見解の不一致が広がる。
 腹黒と感想ではよく言われるが、当然ながらこの事実はいずれ明らかになることが予見できる。それを予め伝達できないのは、騙していることに対する良心と納得させる交渉力の不足に基づく、主人公の未熟さが原因だ。実際、カメラマンには目的を伝えられている。彼女には同僚を納得させる自信がなかったのだ。

2.素質と適性の混同
 かわいい外見と魅力的な個性という素質と、芸能人としてスポットライトが当たることへの耐性という適性は異なるのだが、それらを近似のものと認知していたこと。
 適性がなければ継続できない。つまり、目的は達せられない。まあ、何度もオーディションに落ちている、素質側が一方的に不足している彼女にとって区別をつけることは難しいのだろうが。

3.自己と他者のモチベーション、ベネフィットの不分別、または不足
 自己の利益は他者にとっての利益と同一と勘違いしたまま仕事を進めたこと。彼女にとって脚光を浴びることによる承認欲求の充足が最大のベネフィットであり、それによりモチベーションを維持していた。しかし他の3人はそうでなかった。
 本来はそこをカネで解決するのだが、学生であり所詮は事務所の雇われである主人公には対応不可能である。従って、最初のメンバーの選定に誤りがあった。

ビジネス映画ならば中盤で一度解散したあと、プロセスの振り返りと改善を行い次のメンバーを揃える展開へ進むことが妥当。
そこを個々人の素質に合わせた活動を続ければそれぞれの夢は叶うと帰結させるのは、まあ90分青春アニメ映画というフォーマットの限界かな。十分面白かった。

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僧ヶ鍬崎

3.0不等辺四辺形

2024年5月12日
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ゆうすけ

2.5もったいなかった

2024年5月12日
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怖い

知的

萌える

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ぽかぽか

2.5微妙な出来。夢の成功にボランティア精神や親友の利用は偽善で情けないと思う。

2024年5月12日
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楽しい

単純

幸せ

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The silk sky

2.0あまりにも薄っぺらい感じ

2024年5月12日
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期待してなかったが、大きく下回った。前半の謎展開(3人の選び方や大谷風?ノート、そこへの自己中プロセスなど)でかなりゲンナリ。
誰でもアイドルを目指せる時代で多種多様なのでサクセスはありえるが、破綻の仕方、クラスメート絡みのあるある、スター?として再生、成功。もうチープ過ぎて原作が悪いのか脚本がさらに悪いのか悩むレベル。最初は嫌な女でも更生しました感がファンの方には良いのかなぁ、キラキラ☆が全く無かったです。

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JAG

3.0「東西南北」の絆の物語

2024年5月12日
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高山一実の長編小説をアニメ化した青春物語でアイドルを目指す少女の心の葛藤を上手く描いている。主人公が結成するアイドルグループ「東西南北」のメンバーの想いがヒシヒシと伝わってきてそれぞれのメンバーに共感しました。東西南北は魅力的なアイドルグループです。

2024-82

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隣組

3.5後半はよかったです

2024年5月12日
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む

3.5青春夢追いサイコパス映画

2024年5月12日
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アイドルになりたい少女がアイドル候補を集めてアイドルグループを結成し、夢をつかもうとする話。
主人公の性格がかなり極端で、自分の夢のためにアイドルグループ候補としてかわいい女子に近づいて、本人の資質など関係なしに自分の夢のために利用する。そうまでしてアイドルになりたい説得力のある動機があればいいのだが、そういうわけでもないので、ほとんどの人は主人公に全く共感できないだろう。

大筋では王道展開でいい話っぽく終わるけど、主人公の性格を生かすならもっと波乱があってよかったように思う。王道展開にするなら性格をマイルドにして感動的な話にするべきでは。
中身と梱包がチグハグな印象。
それなりに波乱はあるので期待外れというわけではない。色んな見方ができるということでもあるので、人によって評価が割れる作品だと思う。

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ひとふで

2.5あの高山一実が

2024年5月11日
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ズンマ

2.5夢が他人に押し付けるのは本当にいいのか

2024年5月11日
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幸せ

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Rocky.

4.0後半は良かった

2024年5月11日
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泣ける

怖い

幸せ

千葉県の高専。私の母校です。
今はあんな可愛い子がいるのか。
贅沢を言えばもう少し千葉県の風景が欲しかったかな。高山一実さんの出身地、南房総市ですし。後半のあるシーンの写真たちは全部が千葉県では無いかもしれませんが、知っている風景が美しく、自分の千葉愛を確認できました。

前半のアイドルデビューまではイマイチ。応援する気にもならないし。なんか自分勝手過ぎ。

デビュー後はいろいろと話が展開します。ウルっと来ました。いい話でした。

たぶん、コントラストというか、前半がグチャグチャというか、胸くそ悪いというか、そういう印象だからこそ後半が生きるのかな。
劇場で観る人は最後まで半強制再生ですが、今後配信とかで観る人は後半まではガマンです。

トップアイドルだった高山一実さん原作ということで、どうしても乃木坂と重なり、やっぱりこういう大人いるのかな?とか思ってしまった。
せめてバナナマンが入ればな、、、あんなことにはならないと思いますが。
ちなみに、乃木坂配信中で高山一実本人が、自分のいたグループが良いグループだったので、前半のグチャグチャが描きづらかったとのこと。ちょっと安心。

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だるまん

3.0“アイドルになる” 事が目的? アニメで魅せる話ではないかも

2024年5月11日
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楽しい

単純

幸せ

個人的な印象ですが、サッコンこの“東ゆう”の様に、目的を見失ってる、或いは最初から間違ってる、意味を理解せずワケ解らずひたすら突っ走る人や組織って、多々見受けられると思うのです。本来目指すべきもの、目的の先にあるものを見出だせなくて、状況に流され、成る様にしか成らない結果を生む不毛な話アレコレ。
自分の周辺にもいまして、ただしその掲げるモノは “綺麗事” なので、コチトラ経済活動に精一杯で日々苦労してるんだ!と聞こえそう。この話はそんな『ヒューマンドラマ』でして、決してアイドルアニメではありません。
ですがコレこそ『アニメでやるべき話か』なのは否めません。新進気鋭のアイドルを起用した実写映画にすればよかったのでは?(ファンも取り込めますし)

そう云う訳じゃないにしても、キャラが魅力薄めで妙にリアリティがありません。東ゆうの自己中極まりない行動原理も、アニメだからか何となくソフトな質感です。
また、伏線である冒頭からの東ゆうの違和感マシマシな展開からの、中盤以降の騒動からの結末がワリと予想できてしまう、ご都合的な展開をたどります。
キャラの掘り下げも東ゆうは積極的に魅せますが、後の3人は必要に応じて適宜補足程度。そしてラストは収まる所に皆収まりました的な、台風の様に過ぎた青春時代、的なお話だった、何と言うか、決して薄っぺらくはないけど淡白な内容です。
良く言えば、解りやすい伏線と解りやすいシナリオで構成された素朴な内容なので、ティーンな若者には良いのかなと思います。一方目の肥えたアニメ視聴者にどう映ったものか。

という訳で良かった所と言えば、一風変わったアイドルになるためのアプローチで、ソレが主人公の悪い部分を引き出してソレを軸に話が展開していくので、仕組みとしては巧く出来たシナリオだったのかなと。
中の人も、原作者が元アイドルなだけに、マンマ主役を任される様な企画になりそうなところを、キチンとプロを使って‥‥と思いきや、観光地の城の3爺ちゃんシーンでブチ壊され、強制的に素に戻されます。ココなぜ婆さんじゃダメだったの?

漫画アニメの実写化を疑問に思う作品が多々排出される中で、本作は逆で(必要性という意味で)なぜ実写にせずアニメにしたのかが不思議に思う作品でした(今後実写化するかもw)。

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Geso_de_Nyoro

2.0主人公の強引さが目立つ

2024年5月11日
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泣ける

悲しい

楽しい

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トダー・オートマタ

3.5なった本人がそう言うんだからそうなんだろうな…

2024年5月11日
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アイドルモノアニメと言えば大概がアイドルになるまでの話でその苦労や
葛藤が描かれる事が多くアイドルになった事がゴールである事が多いですが、
本作は順調にアイドルになれちゃいました!感があり普通ならそれは
リアリティが無いとか言われそうな展開ですが
なった本人がそう言うんだからそうなんだろうな…
と言えるのがとても面白いです。所謂持ってる人間でありそういうある種の
輝きに選ばれた人とそうでない人又は耐えられない人間の物語ですかね。
原作はそうなってるのか未読ですが興味深いですね。

けろりら氏の雰囲気も挟まる今時感のある全体的にテンポのいい画
や歌もとても良かったですね。

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azuma

4.0人は思い通りにはならない

2024年5月11日
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Kuyan

5.0暴走機関車 東ゆう

2024年5月11日
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悲しい

楽しい

怖い

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MK

2.5絵は綺麗だったが・・・

2024年5月11日
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寝られる

アイドルを夢見る高校生の東ゆうは、東西南北の美少女を仲間にしようと考え、自分の高校が東なので、それ以外の3つの方角にある高校へ行き、かわいい女の子と友達になろうとした。3人の仲間を見つけたゆうは、文化祭などのイベントを通して彼女たちとの繋がりを深めていった。だんだんと注目を集めるようになった4人はテレビ出演のチャンスをつかみ、アイドルデビューの夢へ向かって進んでいくが・・・さてどうなる、という話。

絵は綺麗で声優も違和感なくて良かったとは思うが、東ゆうが自分勝手であまり共感できず、アイドルになろうとする動機もよくわからなかった。
原作が高山一実らしいが、自分の経験を重ねたところがあるのかな?
共感出来ず、合わなかった。
トラペジウムが台形の意味だということと、オリオン座の小三星の所にある事を知れたのは良かった。

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りあの

4.0中盤までのサイコホラー感

2024年5月11日
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アイドルに憧れるゆうは何としてもデビューの夢を掴むため、計画を実行に移す…。

元乃木坂46の高山一実原作映画。中盤までは目的のために偽りの友人関係を築いていくほぼサイコホラーな作品。人を誘導しアイドルを強要した末の破滅と再生を描いた終盤は不覚にも感動しました。

友達が少ない子に取り入って友達を失う恐れを感じさせながら、やりたくもないアイドル活動に誘導していく恐ろしすぎる主人公を描いていて中盤までは本当に怖かったです。
計画に支障が出るたびに主人公の目もキマッていくし、友人たちも発狂し始めるキラキラしてないアイドル作品。

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shotgun