名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)のレビュー・感想・評価
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【100万映画】
絡んだ糸を一瞬で解くような爽快な謎解き、青山剛昌ユニバースのキャラが総活躍するワクワク感。それもこれも、原作連載30年で初めて明かされる100万馬力のサプライズメガトンパンチが全てをもっていく。
◆関連作品(全てHuluで配信中)
○「名探偵コナン vs. 怪盗キッド」('24)
2024年1月公開のテレビシリーズ特別編集映画。時計台消失編がメインで、まだ2人がお互いを認識していない頃の攻防。
○「まじっく快斗1412」
怪盗キッドのスピンオフアニメ。第1、2話で怪盗キッドの誕生とその目的が描かれる。
○「工藤新一少年の冒険」
少年期のキッド、またその父親の黒羽盗一が登場。盗一はコナンの父と関係がある事が描かれる。原作第55巻、アニメ472、473話(シーズン12)。
○「キッドVS高明 狙われた唇」
キッドと平次が初共演。和葉に化けたキッドを本人と勘違いし、平次がキスをしかけたことで、平次がキッドに積年の恨みを抱くことに。原作第96巻、アニメ983、984話(シーズン25)。
○「外交官殺人事件」
平次が初登場。原作第10巻、アニメ第48、49話(シーズン2)。
○「ホームズフリーク殺人事件」
平次がコナンの正体に気づく。原作第12巻、アニメ57、58話(シーズン2)。
〇「名探偵コナン から紅の恋歌」('17)
本作でも描かれる和葉の耳の良さは、この作品での百人一首の特訓が起因している。平次はもちろん紅葉や伊織も登場。
〇「毒と幻のデザイン」
この作品で工藤新一がロンドンで毛利蘭に告白したことを平次が知り、対抗心を燃やしたことが本作に繋がっている。原作第74巻、アニメ652、655話(シーズン17)。
○「恋と推理の剣道大会」
紅葉・伊織・総士が登場。原作第93巻、アニメ916、914話(シーズン23)。
◆概要
劇場版27作目。
【原作】
青山剛昌「名探偵コナン」(連載30周年、コミックス104巻、全世界累計発行部数2.7億部超、テレビアニメ放送1000回超、劇場版累計興収1180億円超)
【脚本】
「名探偵コナン 紺青の拳」大倉崇裕
【監督】
「名探偵コナン 緋色の弾丸」永岡智佳
【声の出演】
高山みなみ、山口勝平、山崎和佳奈、小山力也、堀川りょう、宮村優子、ゆきのさつき、小野大輔、遊佐浩二、緒方賢一、林原めぐみ、岩居由希子、高木渉、大谷育江、松井菜桜子、石井康嗣、大泉洋
【主題歌】aiko「相思相愛」
【公開】2024年4月12日
【上映時間】111分
◆ストーリー
北海道・函館にある斧江財閥の収蔵庫に、怪盗キッドからの予告状が届く。キッドの狙いは新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀だったが、折しも函館で開催される剣道大会のため、服部平次やコナンも同地を訪れていた。平次はキッドの変装を見破り、追い詰めていく。時を同じくして、胸に十文字の切り傷がつけられた遺体が函館倉庫街で発見され、捜査線上には「死の商人」と呼ばれる日系アメリカ人の男の存在が浮上する。
◆
◆以下ネタバレ
◆
◆みちしるべ
土方歳三と官軍との殺陣から始まる冒頭。歳三が刺した刀穴を覗くコナンから現代に移る描写に、この刀穴が本作のキーである事が記される。その事の通り、この刀穴とその周りに描かれた五稜星のサイズバランスが、コナンたちを五稜郭から函館山へと導く大きなヒントに。毎度の事ながら、東照宮に辿り着くまで、そして良衛が犯人だと暴くくだりもテンポがいい。コナンがバルーンで函館山を照らし推理を披露したあのシーンが秀逸。まさに五稜星がみちしるべとなり、タイトルのダブルミーニングが浮き彫りになる本作の一つの大きな山場だった。
◆青山ユニバース
本作のもう一つの大きなポイントは、原作者の他の作品からもキャラが多数登場し活躍した事。「YAIBA」から沖田総司に鬼丸猛、「まじっく快斗」から怪盗キッド、青子に中森警部(心配するキッドの姿がいい!)、さらにはついに黒羽盗一まで!青山剛昌ユニバースからアッセンブルしつつ、本筋のキャラたちの活躍も。OPで黒づくめの組織のチラ見せあり、少年探偵団と博士にも役目があって、園子と哀、紅葉に和葉も推理の大きな一助に。蘭は平次と和葉のお膳立てに徹しつつ(聖を再度気絶させた一瞬があったが笑)、伊織はある意味最高の立役者笑。そしてキッドは文字通り七変化(平次との因縁はホントにあれでチャラになるのか笑)、平次はバイクに殺陣に、トムクルーズばりのプロペラ機ハンギングと思いきや、まさかの機上で殺陣と、トム様大幅越え笑。コナンのキック力増強シューズが何度も拝めたのもよかった。全員総活躍社会のお腹満腹な内容だった。
◆ラスト
平次が和葉についに告白したラスト。涙する和葉にaikoの「相思相愛」が乗るというこれ以上なく美しいエンドロールへ。と思いきややはりの展開に笑。閃光弾を故意でなく誤って落とす伊織の姿には、彼と紅葉を真の悪者にしたくない製作陣の優しさが見え隠れ。100万ドルの夜景での告白に失敗した平次には、それ以上となるとハードルが尋常じゃなく上がったわけで、まだ2人の与太話は長く続きそうだ。そして工藤優作。原作連載30年でついに明かされた黒羽盗一と双子だった、つまり新一とキッドがいとこという事実は「言わなかったっけ」では到底済まされない笑。100万ドルではなく100万馬力のメガトンパンチに日本中のファンがノックダウン必至。次回の長野県警以降、一体どんな展開が予定されているのか、ますますのこシリーズに注目が高まる。
◆評価(2024年4月12日現在)
Filmarks:★×4.2
Yahoo!検索:★×4.0
映画.com:★×3.9
全てが雑
長年のファンです。公開2日目に見に行きました。作りこまれて無さすぎてあまりにも残念。
なぜこれで公開されたのか?
•作画崩壊箇所が多すぎる。多すぎて途中から、もしかしたらずっと前からそうだったのかもしれない気がしてくる。
•体が縮んでしまっていた!のセリフが元気ないなぁと(これは個人の好みの問題です)
•キャラ紹介Vが見にくい、しかしこの見にくさはステンドグラスが重要だからなのかなとか思ったけどその後はもう出てこない
•キッドの京都弁おかしいとか言ってるけど平次もだいぶおかしい (いつもです)
•キッドはいつも完璧な変装なのに、京都弁を使えないのはおかしい
•博士のクイズ時間が短すぎ、こちらに考える余地なし
•キャラ出すぎ、アニメもまじっく快斗も全部見た私ですら整理するのに疲れた
•ストーリーわかりにくい!もっとシンプルにして!
•巫女さんの名前が神子(ミコ)さんでそこはシンプル
•かずは、もうええて、何回目や、耳の穴かっぽじってちゃんと聞いてー!
•エンドロールの速度はやい、笑
•主題歌aikoかー(個人の好みの問題です)
•最後だけ、衝撃的で口ぽかーんなる、が
長年見ていたファンにとってははいきなりすぎて戸惑う設定、なんだろう雑
•事件解決を導いたスタンプは結局なんだった??理解できないまま話が展開
•私が見た映画館の問題かもしれないが予告が20分もあった
•なぜ過去作をそんなに出してくる?
ついていけないし疲れる
つまらなくて、展開してもつまらなくて
映画中何回も体勢変えた。苦痛だった。
いつもなら何回もみたくなるのに、これはもう見たくないね。地味なストレスが溜まった。
でも来年も見るんだろうな。
今年は低評価が目立つので、来年は改善されることを祈ります。
相思相愛
4月半ばの風物詩のコナン映画。最速上映はすぐ売り切れてしまっていたので、朝イチの回で鑑賞。ほぼ座席が埋まっていたのでコナンパワーすげーって改めてなりました。
しっかりド派手にやってくれていました。今作では爆破や破壊は抑えめでキャラ萌え映画に特化していた印象で、メインキャラの新たな掘り下げなんかしてくれちゃってて面白く観れました。ここ最近の中で一番気楽に楽しく観れるやつです。
今作の推理要素、割としっかりはしていたんですが、観ている側がどうなるんだろうと熟考する前にコナンや平次が正解に近いものに辿り着いたり、要所要所に出てくる地元民の発言がキーワードになっていたりと、あっさりしていた印象です。
土方歳三と刀の関連性を深掘りしていくのかと思いきや、後半は刀メインでの戦闘が大きな見せ場になっていきますし、沖田と土方が現代に蘇ってきた!みたいな突然の共演(土方に至っては強い人がいたから連れてきたノリでCVも同じツダケンという笑)で、歴史要素そういう方向で活かすんかーいとツッコミが止まらなかったです。
ここ最近のコナン映画は爆発&破壊が定番になっており、人間離れしたアクションなんかは蘭姉ちゃんが弾丸を避けた頃から続いているので、もはやそれを目当てに観に行ってる節があります笑
今作も当たり前のように人間離れ技を見せてくれて、アクション映画の領域に辿り着いてしまってるよと思いました。
刀を守るためにバイクと車とのカーチェイスなんかもぶち込まれて、しっかりと函館の街を駆け抜けていきます。これも「ワイルド・スピード」をはじめとしたカーアクションものの良いところ欲張りセットをギュッと濃縮したものが観られて大満足でした。
このバイクシーンがあったのもあって、スケボーの出番が無いのかぁとシュンとなっていたところに気球からスケボーの支給という歩美ちゃんの見せ場を作るためにだけに差し込まれたシーンに笑いましたが、ロープウェイのレールをスケボーで普通に爆走するコナンに笑いが止まりませんでした。割と現実味のある(?)アクションになっていたからこそ、こういうシーンの異様さがナイスなスパイスになっていました。
まず冒頭いきなり刀での斬り合いが始まっておやおや?とほくそ笑んでいましたが、平次が剣道をやっているのでまだそれは納得がいきました。
ただセスナの上での斬り合い、というかそもそもセスナにしがみついていた平次の腕力は半端ないなと考える間もなく、セスナの上で立って斬り合うというどこのイーサン・ハントだよというアクション映画を見せてくれます。
今作の怪盗キッドは完全にお助けキャラだったな〜っていう印象です。
正直怪盗要素はかなり薄く、スタイリッシュさもあまり無いので、ビジュアル以外のかっこよさよりかはコメディリリーフに徹していてくれた感がありました。
いてくれたおかげで助かる部分もあったんですが、めっちゃ出たがりじゃんと色んなシーンで笑わせてくれました。
今作のオチは中々にコメディをやってて、多分愛の告白は和葉には聞こえないんだろうけど、どうするのかなと思いきや伊織が閃光弾を落として目と耳が一時的にやられたタイミングという運の無さ…。ここまでスマートに色々やってきた伊織のトンデモミスには劇場全体で大爆笑していました。
せっかく蘭姉ちゃんが手刀で恋敵を落としてくれるお膳立てまでしてくれたのに…。蘭姉ちゃんの恋のキューピッドっぷり(物理)とかもう最高です。
優作の兄弟関係が明らかになったりと、中々でかい情報をサラッと流したりするくらいには情報量が多かったです。
エンドロール後の来年の特報はまさかそこのメンバーが来るかぁってなりました。アニメは追いかけているので、そこが合流するのは豪華だなと思いました。
劇場でも黄色い悲鳴と拍手が飛んでいました。
コナンのキャラクター好き、特に平次好きにはたまらない映画だと思います。満遍なくキャラクターが好きな自分もお腹いっぱいになるくらいにはキャラクター愛が詰め込まれていました。
毎年楽しませてもらっているコナン映画ですが、今年もたっぷり楽しませてもらいました。多分もう一回観に行くと思います。情報量が多すぎたもんで笑
鑑賞日 4/12
鑑賞時間 9:20〜11:30
座席 L-47
残念…
期待値が高かったせいもあるのかもしれませんが、正直面白くなかったです。
とにかく現在過去とも人物名が多くて情報量が非常に多い。特に過去の人は顔もなく名前だけなので余計に覚えられず、途中で疲れました。
もう人物名覚えるのは諦めようと思っていた時に、キーキャラクターらしき人が出てきたので他は捨ててせめてこの子だけでも覚えておこうと思ったのに「別作品からの友情出演だからその子は特に覚える必要無かった」ということも起きました。ライト層にはかなり厳しい映画の気がします。
コナン君も特段の活躍もなく、誰が主人公か分からない=誰をメインに話を追えばいいのかも分からないような。大勢の人がいろんな場所でバラバラの目的で動き回り、それが最後に1つになることもなくバラバラのまま、結局誰も何も成せずに終わったような印象。
大勢のキャラクターの徒労をただ見せられただけで、何がしたかったのかよく分かりませんでした。
せめて最後に服部君の告白が成功して終わっていれば、なんだか大変だったけどとりあえず良かったね!でスッキリできた気もするのですが、それも駄目だったとなると単に「自分は何を見せられていたんだろう」となってしまいます。
コナン世界のキャラクター達の「なんだか疲れた日」をただ見せられただけのような?
うーん★2で!
ここ最近のコナン君の映画がいまいちで今年こそはと思って観に行きましたが、今回は予想以上にダメでした
まず登場人物が多すぎて昔のプリキュアオールスターズ状態
もっと登場人物絞ってじっくり話を作って欲しいです
登場人物を理解する前に話が進んで付いていけないし感情移入も出来ない、コナン陣営もそれぞれの活躍の場が少なくて盛り上がりに欠けます
次に物理法則を無視したアクションなどのリアリティの欠如
ロープウェイをスケボーで駆け上がったり、飛行機の羽の上に立って戦ったりと
話の上でどうしても必要ならまだしも全くそんな必要がないですよねこの演出
あとなぜか拳銃持ってるのに都合よく敵がみんな刀で襲ってきたりとリアリティがなさ過ぎて白けます
そして観てる人置いてけぼりの謎解きミステリー
土方だの五稜郭だのそれっぽい雰囲気のある題材を扱ってるだけで観てる側が謎解きにまったく参加できません
刀が6本、穴の形、日記、五稜刀、新幹線のスタンプとか謎解きのキーワードは出てくるものの後出しヒントでコナン君たちが勝手に「謎は解けた!」といってストーリーが進むだけ
「あ、犯人わかったかも!」「あ、これさっきのあれと繋がるんじゃない?!」とか観る側が推理を楽しめる要素がありません
最後あゆみちゃん達の新幹線のスタンプが謎解きの鍵だったぽかったのですが、あれでどう繋がったか分かった人いたら私に教えてください
剣を立てるってのがスタンプを押すってことですか?
ピッタリ合わせるってことですか?
コナン君そこはちゃんと得意げに解説してよ
あと殺人動機の軽さ
殺人ミステリーって犯人がどうして殺人という大きな過ちを犯したのか
その辺りを解き明かすのが最大の魅力なのに最近のコナン映画は動機が軽すぎ&人の命を粗末にしすぎな気がします
今回で言えばあの剣士親子の生い立ちや母親を失った悲しさとかがあれば共感もできるのですが写真1枚見せられただけじゃまったく共感できないです
そしてあの父親の行動も理解できません
自分の息子に犯罪の共犯をさせておいて、警察に保護してもらうために息子を犯人に仕立て上げる
え、一歩間違えば自慢の息子さん冤罪でずっと刑務所暮らしですよ
ストーリーに関しても今回はキッドがメインの話かと思いきや、どちらかというと平次が和葉に告白することがメインテーマで、それも最後のスタングレネードでリセットされる始末
作ってる側は笑いのポイントと思っているのでしょうが、私は2時間を帳消しにされた気がしました
aikoのエンディングテーマまで流して感動を誘ってドッキリでしたはちょっと・・・
別に歌のタイトルでもあるように相思相愛はわかりきってるんだからいい加減気持ちを伝えるぐらいさせてあげてよ
平次の告白も事件の解決ついでにやっちゃおう的な雑なノリで不満です
あとキッドとコナン君達が仲良く一緒に行動するのも違和感を覚えます
敵対関係でありながらここぞって時は仕方なくお互い手を組むってのがアツイのに・・・
そうアンパンマンとバイキンマンが手を組むように
平次も平次で映画の開幕で今回こそはキッドを捕まえるってえらい意気込んでたやん
キッドも今回なんか残念な部分が多くてカッコ悪かったです
最後に今回のストーリーとまったくといっていいほど関係ないキッドと新一の従妹だったという新設定の公開
これをこの映画の最後にそしてこんな雑に見せる必要あります?
どうせなら今回のストーリーはキッドの生い立ちを含めた新一との従妹設定を深堀りする話にするか、平次と和葉の事件という吊り橋効果によるラブストーリーにするかどちらかに寄せた方がよかったのでは
総評としてコナンとうネームバリューが無ければ誰も見向きもしない内容だった気がします
結局コナン君も今回活躍らしい活躍もなかったですし・・・
あ、あと映像が10年前のテレビアニメかと思うほどひどく感じました
とかなりの辛口レビューだと思いますが来年もちゃんと観に行くんで、よろしくお願いします!
ココ最近の中ではしっかりと謎解きしてる気はする
今回の映画は、個人的にはそこそこだった。
謎に関しては、分からないこともあり段々とヒントが増えて解き明かされていくところは良い。ただ、比較的シンプルが好きな自分としてはゴチャゴチャしてる感じ。
登場人物も多いし、謎もしっかりしてるから頭の整理が大変。ラブコメも挟んでくるのでてんやわんや。
ただ、平次のアクションシーンはよかったし、謎を解いて段々と真相を暴いていく感じは良かった。ただ今回は作画がなんか違う気がするのがちょっと。個人的にサブマリンの映像良かったから少し残念。
ただ、平次まわりの関係性が好きだから紅葉とか出てきて嬉しかった!キッドとの関係性も良き!キスのところとかね!ビックベンの所は笑えたし良き!
何よりCパート!
今まで、散々言われていた理由が明らかに!あと、、、もう1つは、怪盗キッドの漫画の方で言われてたらしいけど個人的にはかなり驚き。今後、本編に関わってくるのかな?すごい楽しみ!次回作の長野県警?にも期待してます!
衝撃!
めちゃくちゃ面白かった!
過去作と比べると劣る部分はあるけれど。
最近は話が世界規模とか壮大になりすぎてたけど今回はキャラを盛りだくさんにして頑張った感じ。
・いいおせっかいが出来る女蘭
・仕事の出来る女園子
・ミッションインポッシブル平次
・援護が強すぎて敵が可哀想になるいおり&沖田
細かいところが面白かった。
以前ドライバー持ち歩いてなくて理不尽に平次に怒られてたけど、今回は音で鞘の違いに気づき、グレネードから平次を守る和葉、素晴らしき探偵の嫁力…!笑
エンディングで平次に対して言えてよかったねぇとしみじみ思っていたら和葉にずっこけさせられ、さらに
その後の重大情報で平次要素が吹っ飛びました笑
エンディング後はまじっく怪斗勢としてはすごく嬉しい情報!怪斗よかったね!作中の発言のを思い返すと新一は知っているのか??察してるだけ?勘違い?
ストーリーの腑に落ちない部分はみんな昔の兵器なんて使い物にならないと思わなかったのか?ってところ。
あとコナンにしては爆発が足りない!と思ってしまった笑
ラストに大物が登場!衝撃の真実が・・・
久し振りにアクションでは無く、ミステリ-中心なスト-リ-で、ほぼ豪華フルキャストで良かったです。主役は平次とKidですが、ラストでキ-マン川添刑事が、超大物キャラで主役だった事が分かります。謎解きは展開が早くてついて行くのが大変でした。
そして、どうして新一と海斗の顔がそっくりなのかの謎も明かされます。海斗パパが何故姿を隠しているのかも、これから明かされるのでしたら期待したいですね。正体を隠して、息子をサポートするなんて、ルパン二世みたいだなと思いました。(<Lupan Zro>を見た人は解る。)
ネタバレを回避して早めにどうぞ
ポスターの煽り文句がウソじゃなかったので驚き
ネタバレ回避して早めに見てください
なお、途中で「あいつの京都弁むかつく」とか言うのは、君たちが言ってはいけない台詞
スタッフロール見る前に帰っちゃダメだよ(byコナン)
総評:可も無く不可も無く…ただ、つまらんかった…。
公開日朝に観てきました。まぁ、まずまず(よりは下かな…)って感じでした。
最初の導入部分がごちゃごちゃしており、正直言って話に入り込みづらくて途中途中に欠伸が出る始末。
私と同じ様に思った人もいた様で、途中何度も退室しては戻るを繰り返してる人もチラホラ(トイレ近い人がたまたま多かったのかなぁ…?)。
正直、スタッフロール前までの話が観覧翌日の今現在でも殆どと言っていい程、印象が薄くって覚えていません(笑)その位に今回面白く無いんです。
面白く無かった理由の一つに、平次と和葉の恋のゆくえがキチンとした形で描かれて無い点。「から紅の恋歌」の出来が良すぎて今回のグダグダ感及び、内容のレベルの低さが窺えてしまいガッカリした。
第二点目として大泉洋の無駄遣い感。
まぁ公開前にみたニュースでのインタビューで大泉洋が「怪盗キッドと俺って似ている(後ろの髪型とか)」とか言ってて、実際映画観てからあの大泉洋のコメントはネタバレ伏線みたいなもんだったんだなぁとは思ったが、それでも無駄遣い感は変わらない。それくらい酷くて大泉洋に失礼過ぎる…と思った位。ただ単に滑稽さを出したかっただけなのか???
大泉洋にもっと良い役があった気がするんだが。
聖も噛ませ犬以下の扱いだったし、平次との飛行機上での空中戦の際に大事な人を失った云々〜言う場面があったが、何故あの時平次は聖に対して山にいる和葉の話を出さなかったのかも謎だったし(和葉があの山にいるって聖が知ればまた状況が変わったんじゃ無いか??とか)何だか各キャラクターの心理面の出し方が下手くそと言うか…何だかしっくり来なかった。
取り敢えず土方歳三とあのハゲ主将のツダケンの声は良かったが…
今度は2025のGWだってよ。って感じ。
衝撃のラストシーン
今回の映画ですが、コナンが主役というよりもコナン平次キッドの3人が主役の立ち回りで、平次推しとしては結構満足の内容でした。
本編メインヒロインの蘭と影のメインヒロイン灰原は徹頭徹尾脇役で和葉をメインヒロインに押し上げる徹底っぷり。
今回の映画は大規模爆発とかの派手さは無いものの、ラストの黒羽盗一生存という衝撃のサプライズからして、コナンストーリーの転換点になりそうな映画でした。
犯人当てはもはやオマケで、明確な物証がないので観覧者からしたら物足りなさが際立つところです。
(明確な物証あったらなら自分は見逃しちゃってますね)
2回目の鑑賞
今回は作画崩壊をメインに観てみました。
確かに作画崩壊ありましたけど、そこまで深刻なレベルではないように思えました。とはいえ、お金を払って鑑賞する物としては作画はキチッとして欲しいところです。
おっちゃんについて
終始ただ登場していただけの人になりつつありますね…。
水平線上の陰謀くらいの活躍してくれないかなぁ、と思う次第。
来年の劇場版では活躍をみせてくれるのかなぁ。
黒鉄の魚影には届かないけど、間違いなく名作!
近年のコナン作品は派手なアクションメインが多かったが、今年はミステリーもしっかりしていた!また各キャラにおいても、それぞれが別の場所にいるものの最終局面では各々の役割をしっかり果たしているのが良かったです!
作画が若干荒れているという評価もありますが、個人的には作画至上主義的な最近のアニメの風潮が好きではありませんので気になりませんでした。
しかし、黒鉄の魚影には及ばなかったです…
ただ、ラストの衝撃は『了解』を超えました!
コナンファンだからといって全てを肯定はできない
正直楽しみにしていただけに残念だった。
作画はかなりの頻度で崩壊しておりあれでOKした人は誰なんだろう。仕事として本当に満足してるのか。
ストーリーもあちこちに行き、アクションシーンもストーリーの中で意味があればこそ引き立つものなれどただただ派手さを求めてアクションを入れ込むことを目的としていないかと思うものもちらほら。あまりにも非現実的というかリアルじゃないからそれはある程度受け入れるけれどそれでもそれはないなと思うものも多く。。
人を助ける為のアクションと描かれているけれど下手すると相手は亡くなっちゃうよね。。というシーンも。コナンって人の命を大切にする人だと思ってたから違和感。
キャラクターも全員に見せ場を作る必要はなく足し算と引き算で。メリハリは大事。
もちろん全否定はしないけれど少なくとも予想する興行収入を思えばもう少し頑張って欲しかった。
こういうストーリーにしたいというより、アクション観せたいよね、このキャラクターをこういう見せ方したら喜ばれるだろうからそうしよう、土方さん出すから他のメディアファンにも引っかかるようにしたい、あと次回作はこういう構想だからそっちに引っ張れる要素もいれて、それから函館と北海道はひと通り、新幹線もいれなきゃ、それとこれとこれもみたいに要素を一生懸命繋げましたという印象。
盛り上がりそうな次回作に期待。
お宝争奪戦
新一と蘭ちゃんよりも平次と和葉が好きで、新選組が好きで、土方歳三が好きで函館旅行も行った私得でしかない映画だった。
好物てんこ盛りだったので、レビューの星は上振れ気味かも。
今回も殺人事件はおまけって感じ。
刀に隠された謎解きの過程は面白いけど、コナン映画恒例の博士の謎解きや新発明がちょっと無理矢理に感じた。
架空の施設じゃなく実在の史跡がキーポイントだから爆破も控えめだったね。
映画のCMで流れてたキッドの真実がちゃんと描かれたことに驚いた。ただのそっくりさんじゃなかっとは…
コナンの映画を楽しむために1年かけて原作を全巻履修したんだけど、YAIBAとまじっく快斗も読まなきゃいけなかったの…?映画の全部のネタを理解するハードルが高いよ…
今回、ゲストキャラ凄くよかった。
イケメンで居合いの達人で医学生で和葉に一目惚れ…ほんと犯人じゃなくてよかった。頼む原作に逆輸入してレギュラー入りしてくれ。
平次の告白シーンからaikoの主題歌が流れるタイミングが完璧で、そこだけ花より男子だった…
今回はお約束通り和葉に告白が聞こえてないパターンだったけど、もう成功で良くない?
いつか原作でこれを超える告白シーンあるのかしら…?
来年は長野県警かーー
キャラ要素を薄めてコナンぽさ全開の事件もの希望。
シリーズ初心者にはキツい「剛昌ファン」なら楽しめる。
結論としては「思ってたよりかは十分に楽しめた」感じですね。
・個人的に前作はコンセプトの時点で神ってたので、その次作となる今作はそもそものハードルが低かったというのもありますが…映画としての完成度はかなり良かったです。
・「悪い」というよりは「難しい」要素としては、
「まじっく快斗」「YAIBA」といったように「名探偵コナン」の前作を読破してないと分からない要素が多々あります。
逆に言えば青山剛昌先生のシリーズ全部が好きな人には「最高傑作」と言えるかも…?
・「異次元の狙撃手」よろしく原作未登場のサプライズが今作でも出てきます、エンドロール中に席を立たないようにお願いしたいところ。
・自分の好きなオリジナルキャラは「福城聖」ですかね…平次のライバルとして描かれるのですが、
松岡禎丞さんこと「つぐつぐ」による、大人な演技がシブいです!
剣戟時は「20代のキリト君」といったイメージ。
・最後に全体的な雰囲気としましては…前作のような「ハードボイルド」な感じは全く無く、今作はシリーズトップクラスの「コメディタイトル」ですね、あまり考え込まずに頭を空っぽにすることで大いに楽しめる作品かと!
退屈で早く終わらないかと思った
今作は微妙だった。
盛り上がりのない事件の脚本に沿ってキャラクターが終始ただ動かされている様で状況説明が多く退屈に感じられた。個々のキャラクターの魅力、行動原理が伝わらずコナンである意味があったのか…。
見どころだった平次の告白する、しないの話も進展なし。いつまで引きずりたいの…重要な話は原作でやることはわかっていたけど、だろうなというラスト。主題歌との親和性も感じられず。というか、今回和葉に惚れる聖というキャラが出てきたけど、紅葉といい明らかに恋愛相手が確定している人物に片恋するキャラが当て馬過ぎて不憫。あれで平和ファンは喜ぶの…?
また、あれだけ宣伝していたキッドの衝撃の事実も、ファンなら察していたことが確定しただけで驚きはなく肩透かし。
黒鉄は劇場で20回近くリピートしたけど正直見るとしてももう金ローで充分な作品でした。
100点満点でいえば70点
コナンの映画、漫画、アニメ、
すべて網羅しております。
今作は昨年の映画がおもしろかったのと、
黒ずくめ絡みでないということで期待度は薄め。
結果、いまいち…でした。
よかったところは…
いつもの映画より
音楽がおしゃれ、
キッドの登場シーンが多くかっこよかったです。
沖田さんや紅葉、青子など
あまり出てこないキャラがたくさん出てきたのも
ファンには嬉しかったですね。
函館の名所がたくさん出てくるのも良い。
現実的ではないですが
いつもどおりおもしろアクションシーンもあって
笑えました。
ラストの黒羽盗一登場も盛り上がった!
悪かったところは…
犯人が視聴者側からは
あまり考える要素がない、
ややストーリーがわかりにくく
理解しきれなかったという印象です。
そのせいで途中で飽きました。
また、佐藤刑事や安室さん、赤井さんなど
主要な人気キャラは全く出てこない。
哀ちゃんの登場も少なくて残念でした。
また、新一とキッドのいとこ説は
途中で気づいてしまった。
(服部が、ほんとに血が繋がってないんか?と
聞くところなどくどすぎて…
今作で従兄弟ということが分かるのかな、と序盤で気づいた)
とはいえ、
コナン映画大好きです。
半年に一回くらい観たいよ〜
今作はその場の勢いで楽しむもの?
●良かった点
・蘭が平次和葉のサポートに徹底していた。蘭と平次二人だけの会話シーンも新鮮で面白かった。気絶させるシーンなんかは蘭の強みを活かした見せ場で良かった。
・園子が優秀。見ていて気持ち良くなる対応しかしない。
・↑のお嬢様と違って北海道中を飛び回っていたかと思えば、さらっと平次をサポートした紅葉が良かった。上空からコナンをサポートするシーンは迫力と爽快感があった。
●気になった点
・平次の告白失敗はいい加減くどい。平次と和葉を映画でくっつかせる訳にはいかない、なんて言ってしまえばそれまでだが、かといって今後原作でこれを超える舞台が平次と和葉に用意されるのか?と思うと期待できそうにないし、次第にこれ以上平次と和葉には期待しない方が良いと思わせてくる展開が憎い。
・盗一と優作の血縁関係は無い方が良かった。この一言に尽きる。なぜ今になってこんな余計な設定を生やしてしまったのか。
・新一とキッドの顔に触れるなら沖田の顔にも触れないと違和感がある。仮に沖田の顔がただのそっくりさんで許されるのであれば、新一とキッドもそれで良かったのでは?
・まじ快やコナンをしっかり観ていないとついていけない展開が目立つ。盗一が生きていることは既にまじ快で匂わされていたこと。今作で答え合わせをしたつもりかもしれないが、それはまじ快の中でやってほしかった。世界観が同じならまだしも、紅魔術使うやつがいる世界とコナンの世界をこれ以上交わらしてどう収集つけるつもりなのか。
・↑と言ったが、まじ快やコナンを観ていると気になる点が多くていちいち引っかかる。いっそ2作品ともそこまで知らず、「なんかよく分からないところもあったけど面白かった!」と感じる可能性のあるライトなファン層の方が楽しめる作品なのではないかとすら思う。
最後のシーンだけで鳥肌!
良かった点
○キッドと服部平次の戦いからの共闘!!
ここの戦い熱いな!って思えたし、お互いが別の
シーンで助け合うシーン最高でした👏
悪かった点
○飛行機の上で戦闘
アニメなんで!と言われればそれまでの話
なんですけど、やっぱ笑っちゃいました😇
○犯人がパッとしない
人殺してるんで悪いやつなんですけど
犯人の動機が悪くないからあなたが犯人だ!って
言っても爽快感がない
やっぱ、黒の組織とか出た方が興奮する!
ラストは、長年憶測でしかなかったことが
具現化された感じでめちゃくちゃ興奮しました!
映画の出来としては⭐️2ぐらいになりますかね
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