劇場公開日 2023年12月1日

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隣人X 疑惑の彼女のレビュー・感想・評価

全99件中、1~20件目を表示

3.5Xって結局何?

2024年4月25日
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鑑賞方法:VOD

結局メディアリテラシーの話。書き方一つで、悪にもなるし、善にもなる。何者かわからないものを世間は排除しようとする。この世界が1番恐ろしい。会えるといいな。

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いつこ

2.5大人しい上野樹里

2024年4月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

原作未読。見ようか迷ってるうちに上映が終わってしまいVODで鑑賞。
もっと異質な怖いイメージ想像してたが、ごく普通の人の地味な生活模様で、誰がXか最後までわからず、ただ印でこの人そうだったのかと。
映画館で見たら親子愛、夫婦愛とか何かしら思えたのかもしれないが、家で見るとあんまりしっくりこなかった。

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Olivia

3.5よくわからないところが醍醐味

2024年3月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

知的

難しい

萌える

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786

3.5社会派SF映画

2024年3月15日
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鑑賞方法:映画館

最近この手の差別批判映画多くなった。
考えさせられる変わったSF映画

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ムロン

3.0移民の話

2024年3月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

設定に違和感を少し感じる。

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karasu

2.5設定が中途半端

2024年3月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

林遣都の熱演がもったいない。

おばあちゃんの入院費の件も勉強不足。

そして 今どき 台湾から来た女の子が英語ペラペラなのに
それ馬鹿にしてるとか 恥ずかしい。

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asica

3.0自分で感じた事が正解

2024年3月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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イオナ

3.0XでもYでもZだろうが、どうでもいいじゃないか!

2024年3月6日
PCから投稿

原作未読にて鑑賞。
俳優陣はみんな良かった。
だいぶ良かった。
良かっただけに脚本の粗が目立ち、
もったいないなぁと思いました。

異星人というブッ飛んだ要素による
移民や多様性、偏見や差別といった
社会派ドラマになってほしくないなぁ。
と思いつつ鑑賞を進める。
しかしながら、社会派テーマに
持っていこうとする制作陣と、
それを抑え込もうという俳優陣の演技が
ぶつかり(?)中途半端になってしまいます。

あなたの愛した人が、移民だったらどうしますか?
愛した人に犯罪歴があったらどうしますか?
差別主義者だったらどうしますか?
なにかを詐称していたら?
裏の意図があって近づいてきたのだとしたら?
貴方の愛した人が、異星人だったらどうしますか?
そんなのどうだっていいじゃないか!
って、胸を張って言えますか?

では逆に。
相手の過去の経歴、手術歴、渡航歴、
犯罪歴、思想、家族、年収、交友関係…。
それを明かしてからじゃないと、
あなたは人を愛せないのですか?
と、自問自答しながらモヤモヤしながら
見終わりたかった。

なので、”3点ぼくろ”が出てきて興覚め。
「はい、この人は地球人」「この人はX」って、
明かしたからなんなの⁉

別の意味でモヤモヤしてしまいました。

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にゃろめ

4.5なかなかの作品

2024年3月6日
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かっちゃん

3.5意味深

2024年3月5日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

知的

人間そっくりな宇宙人Xが日本にやってきているらしい。
みんな疑心暗鬼で、特に週刊誌はスクープをものにしたく、宇宙人Xを見つけるのに血まなこだ。
主人公(林遣都)は週刊誌の契約社員でクビ寸前、認知症の母親を抱え崖っぷちだ。
宇宙人Xの可能性がある女性(上野樹里)を取材するが・・・。
日本人のモラルは誰が決めているんだろうか。

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いやよセブン

3.0地球人を超えた多様性

2024年3月3日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

難しい

原作は未読。『小説現代長編新人賞』を受賞した作品の映画化。

ある惑星内での紛争によって地球に移民してきた宇宙生命体『X』。地珠人に紛れた『X』を捜し出す攻防を描いたSF映画だと思って鑑賞。ところが、展開は全く違った方向へ…。多様性の在り方への警鐘とも言えるテーマが、根底に流れた社会派ドラマとして描かれている。

宇宙生命体『X』と疑いのある女性・柏木良子と、それを取材しようとして近づいた週刊誌の覆面記者の笹憲太郎とが、次第に恋に落ちていくラブ・ロマンスを中心に描かれていく。また一方でも、同じく『X』と疑われる台湾出身の留学生の女性とバンド活動をする男とのラブ・ストーリーも並行した展開するため、番宣からSF要素の強いミステリーを期待していたので、正直、肩透かしを喰らったのは否めなかった。

しかしながら、その中で、取材目的の為に自分の正体を隠して柏木に近づいた笹の罪悪感に対する葛藤も描き、人種や文化などの多様性に対する差別とか、認知とか言った現代の社会問題を、地球人と宇宙生命体『X』とに置き換えて描くことで、単なるSFミステリーではなく、ヒューマン・タッチなメッセージ性の強いテーマの作品として仕上がっている。

上野樹里が、ミステリアスな雰囲気を醸し出して、『X』と疑われる謎の女性・柏木良子を演じ、W主演のもう一人、仕事と柏木との恋の狭間で揺れ動く冴えない週刊誌記者・笹役を林遣都が演じている。2人の揺れ動く関係性が、切なさを誘う。また、最初は全く分からなかったのだが、いつもは禿げ頭がトレードマークの酒向芳が、髪の毛ふさふさで柏木の父親役を演じていたので驚いた(笑)

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bunmei21

3.0SF映画の常識を逆手に取ったアイデア《日常的SF》

2024年3月3日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

隣人エックスというネーミングが上手いです。
宇宙人でも、地球外生命体でも、エイリアンでもない、
ただの隣人。
そして多分、無害。

SF映画のお約束がほとんどありません。
1、地球人と同じ外見=Xは人間に義体化する。
2、同じ言語を話す=万能の能力者?
3、戸籍(ID)を普通に持っている
4、地球人には一切の危害も加えない。

最初に但し書きがあります。
☆惑星Xで紛争が起きた。
☆☆アメリカ政府は惑星難民Xとして、受け入れた

しかし翻って日本では!!!

一般国民と見分けのつかないXに対して、
《危害は一切加えない》
これを本当に信じて良いのか?
まず個としてXを見つける。
Xを探して特定して

それをニュース・ソースとして週刊誌の売り上げアップに繋げようと、
多くの出版社が血眼になる、
「週刊北都」は一丸となってXのインタビューを取るため、
予測される範囲で疑わしい人間に張り込みを開始する。
その特命チームに志願した落ちこぼれ記者が、笹(林遣都)である。
彼が張り込む相手はコンビニアルバイトの柏木良子(上野樹里)

正直言って毛色の変わっただけの《ラブストーリー》です。
予算も少ない。
ロケ地もない。
金なしで、アイデアひとつ・・・って映画。
コスパは最高です。
最初の一時間はほぼ退屈。
ラスト近くなって急転直下でストリーがやっと動き出します。

結論から言って、ハートウォーミングな良いお話しでした。

言葉を聞くのではなくて、心を読むのよ!!
とか、
当たり前に、愛する人を信じて大事にする。

見分けの全く付かない【宇宙人ネタ】で一冊の本を書き、
それが映画になる。
嘘のような笑いの少ない真面目な映画でした

隣人が宇宙人だなんて、
信じられますか?
あなたは?

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琥珀糖

5.0心を打たれるヒューマンドラマ

2024年3月2日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

知的

幸せ

冒頭の設定を字幕にして物語の前提を提示する手法。
それが「人を傷つけない宇宙人「X」 アメリカの発表で少なからずの数の宇宙移民が地球に住み着いている…」という強烈な設定表示から作品が始まる。
この発表によって、Xは本当に人を傷つけないのか、彼らはどこにいる、彼らを特定せよ。
このような国民の疑心暗鬼に答えるべく、出版社は我先にとXを探し出すことに躍起になっていた。
主人公は卯建の上がらない記者で、たった一人の肉親である祖母の施設費用を滞納し続けていた。
会社の命令でXと思しき2名の人物になんとか接近し、彼らの素性を探るが、同時に彼女を好きになってしまう。
この二人のターゲット女性は同じコンビニでバイトしていて、群像的にお互いとお互いのパートナーとの物語を描いている。
やがて主人公は度々夢の中に現れる人物の顔をしっかりと記憶するが、彼こそがXだと信じ込む。そしてそれが彼女の父だということが判明、スクープのお金欲しさに彼女の父を訪問して彼女の父をXに仕立て上げた…
この背景に見えるのが、移民政策だ。そして異人だから何をするかわからないというかつての、いまでもそんなふうなアメリカ社会を思い起こさせる。
心で見ることが大切という作品の主題に、お金と引き換えてしまう主人公の心の苦しみを「X」たちはよく知っているのだろう。
主人公が犯してしまったことは、普通に考えれば決して許されないことだ。押し付けがましい謝罪の仕方もまた共感できないものの、彼は自分がXだと言及することで、視線のターゲットを自分したことで世間のバッシングを背負った。そして金儲けがすべての会社とケリをつけたことは良かったと思う。
彼女は、彼がどれだけお金を必要としていたのかを、彼の祖母へ指環を返しに行くシーンで表現していることも見事だった。
そして彼女自身が父との確執を乗り越えられたことが、自分自身もう一歩先へ希望を求めてブックカフェをオープンさせたことで表現している。
しかし彼女は、彼を許すのだ。この許しこそ、この作品が最も伝えたかったことなのだろう。
しかし上野樹里くんは、素晴らしい女優だと思った。作品の中では36際という設定だが、20代でも全く違和感なしだ。

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R41

5.0「新宿に遠征」

2023年12月31日
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鑑賞方法:映画館

知的

今年240本目。

大晦日に新宿ピカデリーに遠征。
池袋が3週間で上映終了でずっと行きたかったがタイミングが合わず新宿に。ホームじゃないのでフワフワしていたのが心地いい。と同時に作品もフワフワしていて気持ちいい映画でした。上野樹里さんが2時間ずっとこの立ち位置での演技尊敬します。果たしてXなのかどうかは見てのお楽しみ。ポップコーンキャラメルとしお味がセットでお持ち帰り600円、映画館で初めてです持って帰れるの、特にキャラメルが好きです。

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ヨッシー

4.5題名からは想像できない、素晴らしい映画でした。

2023年12月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

難しい

題名からは想像できない、素晴らしい映画でした。

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大肚子

4.0Xか人間か日本人か台湾人かそんなの関係ねぇ〜

2023年12月20日
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遅ればせながら、時間が空いたので気になってた隣人X鑑賞

外の寒さと館内の温度差で映画始まる前からウトウト💤
これは映画冒頭、落ちそうだな、いや落ちるなとボーっと鑑賞開始😴

遣都君のダメ男っぷりにウトウトしながら、樹里ちゃん食事誘うのにそれじゃ付いて来んでしょと思いきや食事行くんかい🤩
自分なら絶対ついて行かん、怪しすぎでしょでお目めぱっちり👀

それからはX絡めえの人種や差別やらで話進みの、結果良品なラブストーリー🥹
今年はアナログが1番だったがこっちもなかなか😍

まあ、そんなにラブストーリーは観てないのですが、今年笑

最初の食事誘うのも、ラストに繋がってて素敵なラストでした^ ^🥹

今更、レビューですが素敵な作品だったので書いちゃいました^ ^

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ゆうきりんりん

5.0考えさせられる傑作

2023年12月19日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

知的

難しい

いい夫婦の日に隣人Xを目撃。無意識的に巻き込まれる没入感。いったい誰が!憑依的な乖離に極めて錯綜。ムズい、、。そんなことはない真の視え方。度肝を抜く事実にもはやフィルターなんて。それでもXが脳裏によぎらざるをえない…刑事1課並みに奮起する週刊東都が個人的にツボ。そこに愛はあるんか。

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るいまーる

1.0雑な脚本に演出

2023年12月17日
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よもぎ

1.5雑すぎる脚本と設定

2023年12月16日
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鑑賞方法:映画館

差別問題や日本社会の閉鎖性、メディアの暴走の恐ろしさ、など訴えたいことは理解できますが、詰め込みすぎたのか、脚本が雑で物語に全然入り込めませんでした。
そもそもSFのような物語設定なのに、まったくそれが活かされず、物語の終盤にきて唐突にXか否かを匂わせる演出も意味不明です。

また、主人公がXの存在を記事化した際の根拠も薄弱ですし、Xを判別するためのDNA鑑定なども台詞上は出てきますが、そのロジックも薄く、物語の中でも実施されないというお粗末ぶり。
酷い作品なら酷いなりにネタになるような面白さもありません。

上野樹里さんや林遣都さんをはじめ俳優陣は頑張っていたと思います。とりわけ、ファンペイチャさんの熱演は評価したいのですが、そもそも彼女の出ているシーンすべてがカットされてもお話が成立してしまいますよね?
それだけに製作者たちへの不甲斐なさを強く感じる作品でした。

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よして

3.0最後が良い

2023年12月16日
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ウォリ坊