エクソシスト 信じる者のレビュー・感想・評価
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素人もどきが、本職(神父&フリードキン)の真似をしてはダメ‼️
終始、フリードキンの猿真似みたいな演出をしているだけの作品。
オリジナルのカラス神父の苦悩のように、
赤ん坊よりも妻を選択した父親の後悔や、
形だけの信仰にすがっている家族の描写を丹念に描かないから、二番煎じの感じが否めない。
ラスト、一人の少女が救われたのではなく、
ただ単に悪魔が言った通りになっただけの結果に何の希望も見いだせない映画でしかなかった。
シリーズ伝統の悪魔祓いは必見
ホラー映画の金字塔「エクソシスト」の正統続編で前作の50年後が舞台になっている。
今回は二人の少女が悪魔に憑依されているストーリー。前半は前置きだけに平穏な展開で今一つの印象でしたが、後半はまるで別作品をみているかのように一変しクライマックスに突入。エクソシストらしい驚愕の悪魔祓いと少女の演技に圧倒された。エクソシストのテーマ曲も大好きな映画音楽です。
2023-198
時代は変わったのだなと実感しました
時代背景がかなり変わっているのもあって
現代的なものでいけばこの作品のような展開もありかなとは思います。
両親たちの葛藤、悪魔との対峙の部分は少し物足りなさも感じましたが
思ってたよりも緊迫していてよかったです。
ラスト結局神に祝福されていない子が持っていかれたのかなと思ったのですがどうなんでしょうね。
ヴァチカンが現代的な解釈に基づいた意見を言っていたのが印象的でした。
50周年限定記念セットが欲しい💦
予告編を観た時から特段期待はしていませんでしたがキングオブ・ホラー「エクソシスト」の正当続編と聞いちまったら観るしかないてしょ
でしたが、キャストが少し地味…
唯一お隣の看護師アンからは目が離せませんでしたが…
事が始まるまでの前置きも長く待たされた割に怖さは度は低めだし
前作は神父VS悪魔の闘いに魂が引き込まれ
溺れまくりましたが、今回はほぼ素人VS悪魔
悪魔が乗り移ったどっかで観た事がありそうな普通のホラーとして収めちゃってる感が否めずやや消化不良
宗教の知識がある方なら深掘りも出来たのでしょうけど
哀しき締めくくりの結末ではありましたが
最後、病室の数秒のシーンにわたくし、感激で目頭ジーンですよ!
エレン・バースティンに一瞬だけどリンダ・ブレアが登場した事は今作において貢献度が大!
なんだかんだイチャモン付けてしまいましたが結果、観て良かったのかも…
この冬はホラーの大放出!
個人的にトーク・トゥ・ミーが楽しみです!
悪魔のせい、神のおかげ
1973年の「エクソシスト」の続編で。13の2人の少女が悪魔に取り憑かれる話。
悲しい妊婦と夫の出来事から13年後、父親と2人で暮らす娘アンジェラが友人の家で勉強をすると嘘をつき、別の友人キャサリンと森に出かけて行方不明となって巻き起こるストーリー。
3日後50km離れた農家の納屋でみつかったけれど、本人達は3〜4時間ぐらいの感覚から始まって、言動の不自然さや不可解な出来事が起こり…。
なかなかショッキングな十字架アタックなんかはあったけれど、悪魔祓いに関してはまぁまぁまぁ、こんなものだよね…というかエクソシスト?
中盤ぐらいまではそこそこ良かったけれど、以降は少々ダレたかな。
ある意味ドラマ部分以外はパターン化しやすいし、下手にいじくりまくるとそれはそれでダルいし仕方ないのかも知れないけれど。
正統続編とのことで確かに繋がっている人はいるけれど、それについてはそんな程度?という印象かな。
遠くのヴァチカンより近くの他人
個人的なホラージャンルの永遠のベストワン『エクソシスト』の正当な続編で、古きホラーのリニューアルが得意なブラムハウスの製作だけど、お祓いが必要な出来でガッカリでした。最初の主人公の少女達の日常生活シーンからして長く、彼女達が森で行方不明になってからやっとホラーっぽくなります。とは言え、彼女達が凄い形相と不気味な声で叫ぶのは50年前の前作と変わらず、その後の展開もありきたりです。肝心の悪魔祓いに至っては、なんと本職の神父でなく少女達の親達とご近所さんとまじない師が強行すると言う無理ゲーで、もはやエクソシストではありません。悪魔が人間の弱い心理を突いてくるシーンはうまく出来ているし、始めから悪魔がこの展開を狙ってたのならグンと面白くなったかも。最後に元祖悪魔憑きの少女が復帰するけど、まさか第二作目は彼女がエクソシストになるのかな。役者さん達は、あまり馴染みのない人ばかりで、キャストが弱いのも盛り上がらない原因。
もっとビクビクさせて貰いたかった。
あれから50年余りの年月が過ぎたを思い出しての今か今かと悪魔祓いを期待をしてはいたものの他のホラー映画よりも優しかったと思う。
ただ悪魔との戦いの中で悪魔が究極の選択を迫るところは人間の本質を問い痛い所を突いて来たが面白く感じた。
ラストのワンシーンは時の流れを感じて懐かしく思いました。
続編ではなく、堂々と別作品の『エクソシスト』でいいのでは?
あのエクソシストの正当な続編と銘打ってしまうと嫌でも比べてしまうし意識してしまう。
恐怖も設定もオリジナルを超えられ無い。それはしょうがない。
とは言ったもののこの作品がつまらない訳では無かったです。
自分は割と面白かったです。
悪魔に取り憑かれた子供達の親のそれぞれの選択…
悪魔の言葉を信じるのか…我が子への愛を信じるのか…
終盤に選択した答えが出たときの後味の悪さがなかなか自分好みでした!
三部作構成って知ってた?
これは確かに賛否分かれる💦
悪魔祓いシーンに文句言いたい人は
多い気がします(笑)←そのひとりです🤣
色んな信仰心で悪魔祓い👿
神父不在でエクソシストは成り立つの?
修道女になれなかった人がエクソシスト?!
みんな各々好き勝手喚いて祓えるんかーい🤣
などなど
いままで観てきた悪魔祓い(エクソシスト)作品で
イメージが頭の中で凝り固まっているから
「え?結局は「愛」で解決?!」みたいな(笑)
日本人って宗教にこだわりがない人が多いでしょ?
(一概には言えないけど)
だから欧米人が抱く神への信仰心というものには
正直ピンと来ないし
そんなごちゃまぜ感に笑ってしまった🤣
1973年の「エクソシスト」正統続編との事なので
リーガンママも出てきますが
このママが・・・・・・・
ぶっちゃけ詐欺師みたいに描かれてる🤣
(個人の意見です🤣)
なんなら出番必要でしたか?みたいな?
ダメだしばかりしていますが、取り憑かれた少女
ふたりの末路がもう胸糞で大好物です💕😋😍💕
あの終わり方最高🤩
どうやら三部作構成だそうで、まだまだ序章
今回は宿敵バズズも祓えなかったし(たぶん)
ヴァチカンやカラス神父の息子とか絡んで来るのかなぁ🤔
あ、カラス神父に息子がいるかどうかは知りません🤣
ぜひ次回はもっとバズズ出てきて欲しい😈
真面目なアップデート作品
あの画期的なエクソシストから、あまたのエクソシスト映画が作られ、なにやらフォーマットまであるような人気ジャンルになっているが、この作品は原点のまっとうな続編であり、きちんと現代にアップデートされた作品。
一つは、スーパーマン的信念のある宗教者は出てこない。というか、教会関係者はリスクを取らず逃げるのだ。
二つめ、とりつかれるアンジェラの父はものすごく冷静。これが主人公なのである。宗教に救われなくて信仰を捨てた合理主義者。でも、娘や亡き妻への愛は深い。これが事件を解決する推進力になる。
三つめ、フォーマットの悪魔の名前をいうのは、無い。もともとリーガンに取り憑いた悪魔と同じだから、その辺はもういいみたい。
いろいろ細々と、エクソシスト映画好きにとって嬉しいエピソードの積み重ねや、各キャラが少しずつダメなのも、今風にリアル。
単純にホラーやエンタメ見に行くつもりだとちょっと物足りないかもしれないけど、宗教観が変わってきている現代と照らし合わせて見所があるエクソシスト映画だと思う
あの撮影に耐える子役をよく見つけたもんだ
ウィリアム・フリードキンの『エクソシスト』(1973)は事前に観てなくても大丈夫だが、観てるとよりいっそう楽しめる。(オマージュ・シーンがいくつか出てくる)
作品全体の雰囲気はフリードキン版とはかなり違うし現代的である。50年経ってるので当たり前だが今作は展開や主人公のパパが良かったと思う。
あの音楽がアレンジされて流れればいいなと思ってたら、少しだが流れて1人で盛り上がった。
最後のは予想してて見事に当たった。
ホラ-金字塔のスジ展開のハズなんだがな。素人霊媒師集団が挑む悪霊退治、霊媒プロ神父のやられっぷりに疑問!
ドキンちゃん? いえ ウィリアム・フリードキン監督なんだが
今年の8月に87歳で亡くなっていたのね。ご冥福を祈ります。
そんな中、「エクソシスト 信じる者」観に行った。
リンダ・ブレアさんが出てたのね。
そこは昔の記憶を辿ったわ。姿が違うのも無理はないが。
シリ-ズの1作目は流石にかなり前でテレビかビデオで観たな。
階段をスパイダ-ウォ-クするノーカット版は劇場で観たけど やっぱり構成的に撮りや展開流れは昔の作品の方が遥かに面白いと思うね。
ソレだけ世間がネタに慣れてしまったのかも知れないけど。
神父があっけなく憑りつかれたツインに遣られちゃって、ガッカリしたわ。
デミアン・カラス神父みたいの登場に期待してたんだがな、残念。
悪魔が去って逝く場面がちょいと弱いと感じたわ。
でも 白人の子は助からなくって、黒人の子だけ助かる展開で、
そこは思いが複雑ですね。
全体的には ”エクソシスト”の同窓会ってところでしょうか。
こんなん 最近多いなぁ・・・そう思う。
尚、本作は新たな映画『エクソシスト』三部作の1作目だそうだ。
ゾクゾクしたい人は劇場へ。
話はシンプルで見やすい
宗教色強めの洋画ホラーを見慣れない人に、インパクトはあったのでしょうか…それほどでもないという印象です。
悪魔系統を見慣れてる人には今ひとつ物足りない、味気ないといったところ。深みと歪みが欲しかったです。冒頭の女性が嫌悪感を抱くような描写は、現実味があって好きでした。
裏を返せば、分かりやすい。初めて悪魔祓いを知った、という意味では母が強烈だった、というかつて「エクソシスト」と同じかもしれません。
ただ、悪魔祓いという儀式の神秘性、特別さは欠落してしまったと思います。
時代が変われば恐怖も変わります。大衆にインパクトを残した「エクソシスト」の続編と納得させるには、難しいという感触の作品でした。
チューブラー・ベルズ
途中からチューブラー・ベルズのメロディーが流れ
ウィリアム・フリードキン監督作品の続編であることがアピールされます
正式の続編は存在しましたがイナゴがどうとかの
わかったような分からないような作品だったので
本作が正統派続編という事でよいと思います
作品には関係ないですがチューブラー・ベルズというのは
のど自慢でお馴染みのキンコンカンと鳴らすあれです
さて本編ですがフリードキン作品を引き継ぎ
悪魔の欺瞞VS人々の信仰の戦いが描かれています
カラス神父の依頼によりメリン神父がタクシーから戦いの場に降り立つ
あのポスターにもなったカッコいいワンカットとは違い
運命に導かれた私設悪魔祓い師たちが悪魔に立ち向かうことになるという構図ですが
物語や映像もしっかりしており続編に恥じない仕上がりになっています
よくある勧善懲悪のバカみたいな作品になっていないのもポイントが高いです
「ハロウイン」新三部作の監督が、宗教に関係なくみんなで悪魔祓い???それでもラストのサプライズに感激した!
最初から、物語に引き込まれて、また旧作のエレン・バーンステインが登場して、ワクワクぞくぞくしながら観て、ラストでリーガン親子の物語が見事完結。
そこは全く予期してなかったサプライズで、泣けました!
しかし、終わってから考えると、やっぱり何か違う・・・。
あの「エクソシスト」の最新作と言えば、何を求めるか!
と言えば、キリスト教の神父による壮絶な悪魔祓いだと思う。
カトリックの本当のエクソシストをリアルに取り込むべき。
本作では、「悪魔祓いは、いろんな宗教に存在する」と言い始める。
バチカンは死者が出るのを恐れて手を引いてしまい、素人集団による悪魔祓いは、厳格なものではなくなってしまう。
悪魔祓いも多様性を認める時代???
宗教による分断を乗り越えるのか?
宗教に関係なく、みんな誰でも「エクソシスト」(悪魔祓い師)は、ちょっと違うと思う。
監督は、あの「ハロウィン」新三部作の監督らしい!
「ハロウィン」の新しい三部作は1作目は良かった!
特に、オリジナルのジェイミー・リー・カーティスが堂々復活し大バトル!
しかし、はっきり言って2,3は酷かった!
オリジナルシリーズと関係ない話で広げていった。
「エクソシスト」もそうなってしまうのか?
「エクソシスト」と「ハロウィン」は違う!
「エクソシスト」の本領は単なるB級ホラーではなく、リアルでシリアスなものである。
監督には、もうこれ以上有名作品を担ぎ出して、違うことをするのはやめてほしいと切に願う。
それでも、やっぱりラストのサプライズは本当に感激した!!
かき集め部隊で戦う。
1.2と見てます。2は予算なかったのかアフリカのカットがスタジオでショボくてがっかりだった記憶あり。
パズズはアッカド文明の嵐や蝗害の精霊で、キリスト教により悪魔の仲間入りさせられた土俗の精霊だ。
虫絡みは嫌いじゃなかったし音楽も良かったが残念な出来であった。
さて本作の出来はかなり良いと思った。
過去作との連動も付かず離れず気が利いていた。
一作目の良さはドキュメント感だった様な気がするんだが本作は技術的な向上、撮影部のこだわりもありドキュメント感多少ありのリアルな緊張感が持続したと思う。
今回は悪魔とエクソシストの戦いでは無く、悪魔と宗教を超えた善、愛を信じる在野の人達というフレームであります。プロのエクソシストでも苦戦したわけでパンピーの努力では残念ながら結果も予想できます。
三部作の予定らしく来年公開の次作『The Exorcist: Deceiver』でどういう進みかたするのか楽しみであります。
新たな悪魔祓いネタの作品として鑑賞すれば・・・
メリン&カラス神父が、悪魔との死闘を繰り広げた後の物語がこれです。
その後2作品くらいありましたが、忘れて下さい。
って事でしょう?
この作品の位置づけって。
高いお金支払ってまで権利を買い取り、40年か?
今更、続編的な位置づけの作品を制作する理由が理解出来ん・・・
マクニール家で起きた出来事なんか、別の家庭で起きたエピソードにしちゃえばいいだけなんだから。
何でこだわったんだろうね?
まぁ、3部作で展開させるらしいけど、これ1作で奇麗に終わっちゃってるような気がするんだけど。
でも、大コケしたらしいから、残り2作制作されるのかは知らんし、話の展開も難しいのでは?
なんて思えた。
とは言え、リーガンは家出扱いの設定だったので、実は悪魔に憑りつかれた経験を持つ、最強のシスターとして、最後の作品辺りで登場させるとなる、「おバカな使い方するんじゃないよな。」なんて考えながら鑑賞していたが、どうやらこの線は無さそうかなぁ・・・(笑)
ってか、物語の組み立て方は悪いとは思えないし、新たな悪魔祓いネタの作品として鑑賞すれば、良く出来ているのでは。
①『死霊館』や、『ヴァチカンのエクソシスト』と違い、降霊会をやったら、悪魔が降霊して憑りつかれたとなる展開。
②教会ではなく、過去に同じ経験をした人間を頼りにする。
③神父抜きで悪魔祓いを開始する。
これだけでも新要素満載だと思うが・・・
そう言えば。
ネットでチケット購入する時に、吹き替え版の存在知ったけど、これってR指定作品じゃないの?
何の為の吹き替え版???
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