能年玲奈&登坂広臣ら新宿大通り練り歩きで3000人熱狂
2014年7月13日 17:30

[映画.com ニュース] 紡木たく氏の伝説的人気を誇った漫画を実写映画化した「ホットロード」のブルーカーペットイベントが7月13日、新宿大通りを封鎖して開催され、主演の能年玲奈、登坂広臣(三代目 J Soul Brothers)、鈴木亮平、太田莉菜、竹富聖花、落合モトキが66メートルのカーペットを、約3000人のファンの歓声を浴びながら歩いた。
母親から必要とされていないと感じる14歳の少女・和希と命知らずの暴走族の少年・春山の純愛を三木孝浩監督が瑞々しく描き出した今作。ステージに上がった能年は、「こんなにたくさんの方に集まっていただき興奮しています!」と笑顔で語り、「原作のきれいな空気感を出せるように必死で頑張りました」と作品をアピールした。

登坂も「心を込めて作らせていただきました」と語り、完成した作品について「この映画の重み、深みを演じた自分自身も感じることができました。若い方もリアルタイムで原作を読んでいた方にも見ていただければと思います」と訴えた。鈴木は、主題歌に使用されている尾崎豊の「OH MY LITTLE GIRL」に触れ「初号試写で見るまで、キャストにも知らされていなかったんです。エンドロールで流れてきたとき、僕は映画の中で一番涙しました。青春時代に聴いた思い入れのある曲なので嬉しいです」と喜びを口にした。
道路脇には多くのファンが詰めかけ、登坂と握手し号泣してしまうファン、この日21歳の誕生日を迎えた能年を祝福するメッセージを掲げるファンなど、新宿大通りは異様な盛り上がりを見せていた。「ホットロード」は8月16日から全国で公開。
(C)2014「ホットロード」製作委員会 (C)紡木たく/集英社
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