米倉涼子、故ダイアナ妃に!英映画「ダイアナ」日本語吹き替え版で声優
2013年8月14日 06:00
王室を離れたダイアナさんが、ひとりの女性として自立していく姿を描く人間ドラマ。米倉が吹き替え版の声優を務めるのは、昨年の大ヒットアクション大作「アベンジャーズ」に続き2度目だが、ワッツが丹念な役作りで再現したダイアナさんのささやくような口調をどのように表現するのか、期待が集まる。
米倉は、「現在38歳の私から見ても、同じ世代としてこんなにも世界中から注目を浴び、光と影をもった女性は、いまだダイアナをおいて他にいないのではないでしょうか」と話す。そして「映画では、主演のナオミ・ワッツがダイアナ本人と見間違えるかのような雰囲気を完璧なまでに醸し出しています。私も、皇太子妃として、母として、たくましく生き抜いたダイアナと向き合って、丁寧に心を込めて吹き込みたいと思います」と抱負を語った。
配給元のギャガは、ダイアナさんのドラマティックな人生を表現するため、「彼女の人生のクライマックスといえる年齢と同じ世代の女優の中で、ダイアナの持つカリスマとエレガントで華やかなイメージが重なる米倉さんが最もふさわしいと、お願いすることとなりました」と、米倉の起用について説明している。
20歳でチャールズ皇太子と結婚し、その後ふたりの王子を出産したダイアナ妃。しかし、夫の不倫や王室との確執、マスコミとの攻防で傷つき疲れ果て、離婚を決意する。絶望を抱える中、人命救助に打ちこむ心臓外科医ハスナット・カーンとの出会いを経て、世界を変えようと地雷廃絶運動などに熱心に取り組んでいく。「ヒトラー 最期の12日間」のオリバー・ヒルシュビーゲル監督がメガホンをとった。
「ダイアナ」は、10月18日からTOHOシネマズ有楽座ほか全国で公開。
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