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推理小説「ミレニアム」シリーズ、4作目を出版へ

2013年12月19日 11:57

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前3作の作者スティーグ・ラーソン
前3作の作者スティーグ・ラーソン
写真:Picture Alliance/アフロ

[映画.com ニュース] スウェーデン人作家スティーグ・ラーソンの推理小説「ミレニアム」シリーズの4作目を、新たな作家が手がけることがわかった。

「ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女」「ミレニアム2 火と戯れる女」「ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士」の3作を執筆したラーソンは、2004年に50歳で他界した。3作は、ラーソンの死後に出版されてベストセラーとなり、スウェーデンで映画化。主演したノオミ・ラパスの出世作となった。また、デビッド・フィンチャー監督、ダニエル・クレイグルーニー・マーラ主演でハリウッドリメイクされた「ドラゴン・タトゥーの女」も大ヒットした。

英Digital Spyによれば、このほどスウェーデンの作家デビッド・ラーゲルクランツにバトンタッチし、再び記者ミカエルと天才ハッカーのリスベットの物語を描くとのこと。ラーゲルクランツは、犯罪や連続殺人事件などを取材する元ジャーナリストだという。

ラーソンは死去する前に4作目の執筆に取りかかっていたが、その内容は反映されず、ラーゲルクランツによるオリジナルのアイデアで進められるようだ。4作目は2015年8月出版予定で、ラーゲルクランツはすでに執筆を開始している。


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