髪結いの亭主

ALLTIME BEST

劇場公開日:2011年1月8日

髪結いの亭主

解説・あらすじ

フランスの名匠パトリス・ルコント監督の名を一躍世に知らしめたラブストーリー。少年時代に女性理髪師に憧れを抱いて以来、理髪師との結婚を夢見てきたアントワーヌ。やがて中年を迎えた彼は、美しい理髪師マチルドに出会い、彼女を射止めることに成功する。それから10年間、マチルドとの愛に溢れた平穏な日々が過ぎていくが……。日本初公開は1991年で、2011年には高画質&高音質でよみがえらせたデジタルリマスター版もリバイバル公開された。

1990年製作/82分/フランス
原題または英題:Le mari de la coiffeuse
配給:IMAGICA TV
劇場公開日:2011年1月8日

その他の公開日:1991年12月21日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

スタッフ・キャスト

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(C)1990 LAMBART Productions - TF1 Films Production

映画レビュー

3.5 少年の夢

2025年8月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

癒される

ドキドキ

 観賞後、『男はつらいよ』(邦画:山田洋次監督作品)を観終わったときのような 暖かい余韻があります。
 今作の主人公の男性アントワーヌは、夢を実現し 女を泣かせないから 素晴らしい。

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Don-chan

1.0 何かしらのテーマがない映画でもいい

2024年4月24日
スマートフォンから投稿

床屋の婦人にエロい気持ちになった男の子が髪結と結婚したいと夢見て、エロい女と結婚してエロい日々を過ごす話。
夢オチか?と思うほど男にとって都合のいい話。
「何かを描かねばならない」とか「この映画のテーマは?」を否定した代表したような作品。僕には向かなかったが。

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ゆうき権太

3.5 おもしろい男目線の映画

2024年4月19日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

楽しい

男向けの映画のようだけれど、 女の私が見てもそこそこ面白い。

しかし疑問はいっぱい。なぜアントワープはあの年になるまで結婚しなかったの…
そして、マチルダは美人だからほかに相手はたくさんいるでしょ…(若い美女と中年男の組み合わせは男の願望なのか。)
これらを真面目に考えるのは無粋だろうが。

マチルダは自分が一目惚れされたということがとても気に入っていたらしい。男の気持ちがどれほど熱烈なものか試しもした。 どうやら女として1日中見つめられることが大切なことであったらしい。
もちろん大抵の女はここまで単純でないだろう。だから、これはなかなか男目線の映画だ。どうぞ勝手に楽しんでください。こういうのは好みの問題でもある。

そして、結末は悲しい。しかし、こんな女が世の中にいてもいい、と思える。

ま、全体的に粋な作りではある。
そしてユニークなユーモアのセンスが楽しい。画像も美しい。

ちなみに父親のことばが個人的にはヒット。
…人生は単純だ。物でも人でも強く望めば手に入るものだ。失敗するのは望み方が足りないからだ…
いいなぁ、この言葉🤗

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あまおと

5.0 愛とは

2024年2月9日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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ぷにゃぷにゃ